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米、中国からの旅行客検査義務付けでリスクオフ
当初、希望に満ちていた 中国のコロナ政策変更だが、 感染爆発が行き過ぎ、 米国が中国からの旅行客に対し コロナ検査を義務付けるとの報道に リスクオフとなり、 ドル円は134.50円前後から 133.5...
本邦実需買いでドル円上昇
本日のスポット応答日は 12月30日と、本年最終日になる。 それ故か、多くの輸入企業から 買いが持ち込まれ、 ドル円は134.40円まで上昇した。 しかし、日本勢のみの薄い中で 付けたレートなので、本...
明日以降、市場は正常化か
東京市場だけがオープンしているという、 特殊な環境は明日以降正常化される。 仲値における売買で、昨日は 円高に傾き、本日は円安へと傾いた。 ただ、状況的には、 日銀によるサプライズ引き締めから 一週間...
クリスマス前の閑散相場
クリスマス前の閑散相場となっている。 今朝方、全国消費者物価指数が 発表されたが、3.8%と、 予想3.9%を下回った。 しかし、前回の3.7%を上回っており、 確実に消費者物価指数は上昇している。 ...
徐々に、クリスマス前の膠着相場に
驚きのYCCバンド幅拡大から 2日が経過し、市場は徐々に 落ち着きを取り戻してきた。 ドル円は反発もないが、更なる下落もなく 132.00円を挟んでの膠着。 ユーロドルは1.0600/50という 酷い...
日銀、サプライズ引き締めの影響
昨日、日銀が イールドカーブ・コントロールのバンド幅 を0.25%から0.5%へと拡大した。 会見では黒田総裁は 「引き締めではない」と口を酸っぱくして 言明していたが、今回の措置は 誰がどう見ても引...
日銀が驚きの政策変更
政策を変更する気が全く無いと 見られていた黒田日銀が動いた。 YCCのバンド幅を 従来の0.25%から0.5%へ。 中心レートが0%のままなので、 これは市場調節であって金融引き締めとは 黒田総裁は言...
政府・日銀共同声明修正に関する報道でドル円下落
週末の土曜日に共同通信社が 「政府・日銀共同声明」の修正を 次期日銀総裁と協議すると 岸田政権が決定との 報道に円高が進んだ。 しかし、その報道に関しては 官房長官が明確に否定したが、 ドル円はあまり...
