MT5では、チャートや気配値、ナビゲーターの位置を変えて画面を好みのレイアウトに変更できます。
また、レイアウトは自動保存されるので、再起動した際は前回設定したレイアウトが表示されます。

ここでは、MT5の画面レイアウトを変更する方法について説明していきます。
以下はナビゲーターや気配値を表示させたチャートです。
ナビゲーターや気配値はチャート画面上の「表示」から表示させることができます。
たとえば、気配値を動かしたい場合、気配値のタイトルバーをクリックし、そのまま動かしたい箇所へドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップした位置に気配値は表示されます。
この際、気配値の上下サイドにカーソルを合わせると表示される「↕」で大きさを調整することができます。

また、ドッキングを解除することでMT5の画面からチャートを切り離すことができます。
ドッキングの解除は、切り離したいチャートの上で右クリックをし、メニューから「ドッキング」を選択することでチャートを独立させることができます。

切り離したチャートは、上下サイドにカーソルを合わせることでサイズを調整できます。

また、ドッキングしたチャートはドラッグ&ドロップで他のモニターに動かすことも可能です。

このドッキング機能はMT4には搭載されていません。


BigBossコラム編集部