Deep Seekショックに円高に振れ、 ベッセント米財務長官が一律関税を示唆し 円安に振れ、目まぐるしくニュースが流れ 市場が大きく反応する中、日銀審議委員に 早稲田大学の小枝敦子氏と報じられた。
前任の安達氏がいわゆる「リフレ派」の 審議委員だったことから、日銀ボードの タカ派化が進む。
しかしながら、先週の利上げでも、 今のところ日経平均やドル円は大きく 崩れるということは避けられている。 経団連会長も肯定的発言で 日銀をサポートしている。
円高にも円安にもトレンドにならない マーケット。ニュースに過度に反応する ことなく、トランプ相場と割り切って 付き合いたい。