ワシントン・ポスト紙が先程報じたところ によると、米国が輸入するほとんどの 物品に20%の関税を課すとのこと。 これを受けて、ユーロ円が少し下げた。
しかし、本当に20%関税が課されると、 米国内は強烈なインフレとなり、 リセッションに陥る可能性が高い。 株式市場も大きく下落する。 トランプ第1期政権のときは慎重に 関税政策を行ったのに比べ、 非常に性急で、不意の経済危機に 鈍感すぎるのではないだろうか。
関税政策にドル円は上がったり下がったり 激しい。20%が本当に実施されると、 ドル高円高になるのではないだろうか。 警戒したい。