昨日の海外市場では、「関税交渉では 米国はドル安を模索していない」との報道 があり、ドル円は瞬間147円台に乗せたが 本日のアジア市場では韓国ウォンが 再上昇し、ドル円も連れ安となっている。 つまり、昨日の報道を誰も信用していない。
実際に米政権がドル安を志向しているのか というのはわからない。米中貿易協議が まとまった時は、リスクオンになると 想定されたが、148円台後半を突破する ことはできなかった。相応に重いと言える。
米国がドル安政策を取るかもしれない との思いは、なかなか消えないので、 ここは注意しつつもドル安に 賭けてみるしかないのかもしれない。