ジャクソンホールでは、パウエル議長はタカとなるのか
このところの金融市場は、本日23時と
されるジャクソンホールにおける
パウエル議長講演を前に調整してきた。
株価は下落し、米金利は上昇、
ドルも比較的堅調だった。
動きから推測するに、ジャクソンホールに
おけるパウエル議長はタカ派姿勢を貫く
ということが予想されているのだろう。
もちろん、それは単なる予想に過ぎないが
ラガルド総裁を始め他の多くの
中銀トップが中銀の独立性は
何よりも大切とパウエル議長を守ろうと
してくれる。そういうときにハト派に
なびいて、トランプのご機嫌を伺うのは
何の得にもならないだろう。


