ブルームバーグが「日銀は政治混迷でも 年内利上げ排除せず、今月は政策維持へ -関係者」と報じ、円高となった。
石破首相が辞任し、自民党総裁選が 始まろうとしているタイミングなので、 かえって政治情勢を気にせず発信できる タイミングだったのであろう。 先日の氷見野副総裁会見が「ハト派」的 と見られ、日銀は利上げを諦めている ようにも見えたので、この報道は インパクトがあった。
レンジ相場が続くと考えすぎると、 足をすくわれるかもしれない。 146円割れに警戒したい。