米CPIの結果待ち。 昨日のPPIは予想外に低い数字で驚き だったがそれでもドルは下がらなかった。 PPIが低かったからといって、 本日のCPIも低いということは 無いかもしれない。
ただ、それ以上に、 チャーリー・カーク氏が銃撃され、 トランプ大統領支持層には衝撃が 走っている。こうした時、米国は 団結しやすいので、それがドル高に つながるときもある。
また、ロシアによるポーランド領空侵犯は NATOとしての対応が予想され、 状況が悪化するとユーロには ネガティブになる可能性がある。 状況は流動的であり、決め打ちせず、 総合的に判断していきたいところ。