ドル円が今朝の147.47円前後から 148.77円へと上昇した。 特にニュースもなく、ポジション調整が メインの要因だろうか。
ユーロの下落に関しては、IFOが 予想89.4のところ87.7と弱かったことが 売り要因の一つになったのであろう。
ドル円のニュースのない中の急騰は、 何らかの実需がドル円を購入したからで あろう。米金利も若干上昇した。 また、自民党総裁選で、市場の関心を集める 高市氏が「どうしても、というときは、 国債発行も必要」とややハト派発言を したことも要因だったかもしれない。