片山・城内・植田会談後に円安進行
昨日、高市首相と植田日銀総裁の会談が行われたが、会談後に特に目新しいことはなかった。本日、片山財務相・城内経済財政相・植田日銀総裁の間で会談が持たれたが、為替に関し「具体的な話は出ず」と発表され、円安が進んだ。先程ロンドン市場で156.29円まで達している。
高市政権発足後、既に9円円安が進んだ。JGBの金利は1.77%と上昇し、株価は高市政権発足後の高値から3千円以上落ちている。トリプル安だ。
支持率は高いが、根回しなく外交方針を変えようとしているので、反発を招く。中国との対立はのっぴきならないところにまできており、今後さらに輸出品の禁輸は続くだろう。それを修正しようとする動きが党内にないことから、今後も円安トレンドとなりそうだ。円ショートで臨みたい。
