ロイター報道で利上げがほぼ確実な状況に
ロイターが「日銀、12月会合で利上げの可能性強まる。
高市政権も容認姿勢=関係筋」と報じ、
12月の日銀政策決定会合での利上げがほぼ確実な情勢になった。
マーケットの12月利上げ確率は93%にまで上昇している。
引用:日銀、12月会合で利上げの可能性強まる 高市政権も容認姿勢=関係筋
利上げの可能性が高まっているにも関わらず、
日本株は堅調。高市政権の景気刺激策を好感していることや、
米国からの分散を目指すグローバルマネーの流入を受けているからだ。
国債金利は急上昇し、拡張財政への懸念はあるが、
世界的に見て依然としてかなり低い金利であり、
投資家はその点をまだ大きく懸念していないのだろう。


