三村財務官、介入の質問に対して回答せず
日銀政策決定会合では、政策変更はなかったが、
高田審議委員が1.0%への利上げを主張した。
展望レポートでは、2026年の成長見通しを
1.0%へと(従来0.7%)へと引き上げた。
会見では植田総裁は無難な答弁に終始し、
次の金融政策への手掛かりになるものは無かった。
日銀総裁会見後に、ドル円が159.22円前後まで上昇すると、
大きな売りに157.33円前後まで急落した。
大きなプレーヤーからのドルロングの利食いなのかもしれないが、
値動きは「介入」を想起させるものだった。
介入に関しては、片山財務相も三村財務官も、
回答しない趣旨の発言をした。
市場の疑心暗鬼を誘う戦略の模様。
月末に発表される「外国為替平衡操作の実施状況」の発表を待って
確認したいが、規模感から言って
1兆円から1.5兆円程度の介入だった可能性は残る。
本日は金曜日なので、週超えリスクを考えると、
ロングポジションを手仕舞う動きもでてくるだろう。
これを買い場と考えてロングにするのは、まだ時期尚早かもしれない。
