戦略備蓄放出にも関わらず原油価格高騰
G7各国が石油の戦略備蓄放出を決定したにも関わらず、
原油価格は上昇した。
海峡封鎖による原油供給量減少の方が遥かに大きいからであり、
備蓄放出がかえって問題の大きさを
リアルに見せることになってしまった。
焦点は、ホルムズ海峡の封鎖があとどれだけ続くかだが、
これはイランだけが決めることができることで、
米国とイスラエルは完全にコントロールを失っている。
米国の軍事力で湾岸諸国を守ることができるのかと思ったが、
石油関連施設も、浄水装置も簡単にやられている。
湾内のタンカーもあっさり攻撃されている。
戦争の主導権はイランに移り、封鎖が続けば続くほど、
原油価格は高騰する。

