イランが米停戦提案を拒否し原油上昇、金利上昇、ドル上昇
米国がパキスタン等の仲介国を通して提示した停戦案をイランは拒否した。
「そもそも合意を破るような国と停戦交渉を行うということは非論理的だ」とコメントしている。
トランプ大統領はイランとの戦争を早く終わらせたいと周囲に命じているようだが、
その方法は今のところ見えない。
イラン側の要求と米側の要求はあまりにもかけ離れている。
トランプ大統領は中国との首脳会談を5月の半ばに設定した。
その頃には、イランとの戦争は終わっていることになる。
しかし、イラン側が停戦に応じる可能性はゼロに近い。
そうなると、短期的に戦闘が激化する可能性もある。
米側の方針が固まってないので、楽観論が出たら悲観方向に、
悲観論が出たら楽観方向に逆張りすると今のところ上手く行っている。
今しばらくこうした状況が続きそうだが、中期的には原油価格がどこかで急騰し、
世界経済はリセッションに陥る可能性がある。
特に新興国経済は原油を手にすることができないことから来る
急激な経済停止を警戒しなければならない。
