ホルムズ封鎖続き、原油価格はじり高
日経平均が6万円の大台突破となったが、利食い売りに大きく値を下げた。イラン情勢は改善してはいないが、このところの株価はAI関連を中心に好調だ。しかし、日経平均構成銘柄を見ると、上昇しているのは2割であり、8割の銘柄は下落していることにも留意が必要だ。
イラン情勢は戦闘状態ではないが、ホルムズ海峡封鎖は続いており、原油価格はじり高となる。ホルムズがどうなるかがポイントであり、たとえ停戦が続いても、原油を手に出来ない国々は半分パニックだ。
よって、事実上「有事のドル買い」は続く。原油価格の上昇は、原油購入のための買わなければならないドルの金額も上昇しているということだ。ホルムズを通る2000万バレルを提供出来る国はないが、増産余力があるのはやはり米国であり、巡り巡ってドルは強い。


