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日銀政策決定会合

本日の日銀政策決定会合では、
政策金利を現状の0.75%に据え置くことを決定しました。
据え置きは3会合連続。
今回は票決が賛成6、反対3で分かれ、
高田、田村、中川審議委員が反対票を投じました。

3名も反対票がでたことは異例で、
審議委員内で利上げへの機運が高まっているのでしょう。
物価見通しも2026年が2.8%と1月の1.9%から大幅に引き上げられました。
政策発表直後は円高方向への反応となり、安値は158.96円まで下げました。

しかし、植田日銀総裁会見が従来通りのスタンスに終始し、
特に目新しい内容はありませんでした。
市場はタカ派方向に期待していた模様で、
会見が進むに連れ円安方向の動きとなり、159.68円まで一時戻しました。

総合的に考えると6月利上げに向けて地ならししたとも言えますが、
市場はもっとはっきりとした次会合での利上げを求めていた模様。
6月に利上げしたとしても、それは規定路線であり、特にタカ派的とも言えない。
むしろ、6月利上げの確約がないことから、市場は失望したと言えそう。

円安進行を想定したい。

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