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介入リスクとファンダメンタルズの間で膠着するドル円

「イランとの戦闘終結に向けた交渉が最終段階に入っている」とのトランプ大統領発言に、
有事のドル買いが巻き戻し、ユーロドルやポンドドルは上昇、
ドル円は158.60円前後まで下落したが、押し目買いで159円前後に押し戻されてしまった。

本日、日銀審議委員小枝淳子氏の講演があった。
予想通りタカ派的な内容ではあったが、
先日の増氏のように次の会合では利上げを支持すると踏み込んで発言することもなかった。
もう少しリスクをとってもらいたかった。

利上げを明言しなかったので、想定より「ハト派」ということになり、ドル円は戻ってしまった。
上昇すると介入リスクが高まるが、
高市政権の政策はリフレ的であるので押し目買いは逃げない。
今では多くの人々が日本はインフレになると思っている。
こうした状況だと、円高への転換は難しい。

しばらく、介入とファンダメンタルズがせめぎ合う展開を経て、
いずれドル円は大きく上昇するのであろう。

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