ウォーシュ新FRB議長初のFOMCにおける議論の内容がどうだったのか、 その内容を知りたい市場関係者は多いはずだ。 しかし、内容を見ると、かなり穏当、前例踏襲、バランスの取れた内容だった。
タカ派、ハト派双方に配慮し、ウエイトはほぼ均等していたので、 この議事要旨を読んでも次の会合で利上げするのかしないのか、はっきりしない。 短期的なインフレリスクは上方向だが、 米国とイランの戦争は、形式上は収束に向かっており、 いずれ落ち着いて利下げが必要とする委員も半数はいる。
中東情勢がどうなるのか、そしてバブル的に上昇した半導体株がどうなるのか、 そういったところから次の動きが見えてくるのだろう。