日米協調介入
ついに日米が協調介入に踏み切った。
過去の協調介入を振り返ると、大きな相場の天底になったケースが多い。
その意味では、今回の協調介入が長い目で見て大天井となる可能性もある。
しかし、巷の論調を見ると、高市政権の拡張的経済政策が続く限り、
いずれ円安方向への動きが再開されるとする見方がほとんどだ。
高市政権の拡張的財政政策の影響は、円安方向に働くのはもっともだ。
しかし、三村財務官は「引き続き日銀の金融政策としっかり連動しながら対応したい」と発言している。
日銀政策との連動とは何を意味しているのか?
おそらく、今回の協調介入実施の裏で、日銀の早期引き締めが要請されているのだろう。
そうであれば、9月利上げもありうる。
164円前後から、一気に155円台前半まで9円近く下落した。
当然、上値で捕まっているポジションもあるだろう。しばらくは、
ドル円の下落リスクは大きいと思われる。