7~8月の為替介入は約15兆円
財務省は7~8月に総額15兆3993億円の円買いドル売り介入を行ったと発表した。
4~5月に11兆7349億円介入しているので、今年の介入額は合計27兆1342億円となる。
もちろん過去最高額だが、これでドル円のトレンドが完全に変わったとは言えない。
予想以上に巨額介入してもドル円の振る舞いは変わらないので、
さらに円安が進むのではないかとの疑念が出てきた。
貿易収支やデジタル収支の赤字が話題になったりするが、
27兆円の介入でもドル円を押し下げられないとすると、
いよいよ、家計の金融資産2300兆円が動き始めたということなのだろう。
2000兆円が動くと、外貨準備が200兆円でも無意味だ。
流れは止められない。着実に利上げしていくしかないだろう。


