今や私が胴元だ(I am the House now)
ベッセント米財務長官はテキサス州サザンメソジスト大学(SMU)で開かれたイベントで、
「今や私が胴元だ。我々が円について介入を行う際には、
日本側や日銀がどう動くのか、日本の当局が何をするのかについて、
私はかなり正確に把握している」「私の見方に反対して賭けたいなら、そうすればいい」と挑発してみせた。
ここまで米国の財務長官が円や日本の政策について頻繁に言及することはかつてなかったと言える。
ただ、それだけ、ベッセント財務長官にはドル円を押し下げることが重要ということだろう。
「介入ではトレンドは変わらない」という人も多いが、
2022年10月151.95円からの調整、2024年7月161.95円からの調整のように、
20円を超えるような大規模調整になる可能性もあるだろう。
20円下げるとすれば、144円だ。


