ウォーシュFRB議長は「ヒントなし」
ウォーシュFRB議長はバンコクで行われたIMF世界銀行年次総会において、
金利決定については「予断を持たない」と表明、
今月のFOMCで利上げするかどうか、ほとんど手掛かりを示さなかった。
10月利上げ織り込みは、
ウォーシュ議長発言前までは60%程度の「利上げなし」だったが、
議長発言後はその確率が80%を超えてきた。
利上げなしを反映し、ユーロドルは1.1210前後での取引だったが、
1.1245前後まで反発、現状1.1260前後での取引となっている。
仏国債への懸念でユーロドルショートが積み上がっていたが、
コアウィーブをきっかけとしたAI銘柄への懸念から、
米長期金利が急低下し、ユーロドルは反発している。
米株価は少し反発したが、米国債の金利は低いままだ。
コアウィーブのCDSも売られたまま。株式市場は楽観的だが、
債券市場は危機対応状態、スイスフランも強い。


