民主党が圧勝
米中間選挙では民主党が地滑り的圧勝、「ブルーウェーブ」となった。
トランプ大統領政策への明確な”No”となった。
当初は、AIデータセンターへの投資が急減速するとの懸念から半導体株を中心に急落し、
日経平均は一時3051円安、6万30円まで売り込まれ、
ドル円は朝の高値158.70円前後から157.40円へと1.3円急落した。
しかしながら、トランプ大統領が選挙結果を受け入れると表明、
また議会がねじれとならず、民主党で支配されたことを好感する向きもあり、
米ダウの先物相場が反転すると、日経平均も6万3000円超えとなり、
ドル円も158.60円近辺へと「行って来い」となった。
選挙直後は混乱し、値動きも激しく、明確に次の動きを予想するのは難しいが、
AI投資へのスローダウンからAI関連株が軟調となる動きは続くだろう。
その一方、ディフェンシブ株への資金シフトからダウはサポートされそうだ。
米金利は低位で推移しており、支出が絞られる(次は債務上限が問題になりそう)ことから、
ドルにはマイナスだろう。しかし、クロス円が反転していることから、
ドル円の下方向は目先は限定的だろうか。
トランプ大統領は自らのレガシーを作ることに邁進するだろう。
予想外の行動もありえ、基本的にはドル安、株安、金利低下だろうが、
トランプ大統領の突発的行動には注意。
しっかり見極めてから次の行動をとりたい。