日経下落、ドル円は上昇
半導体株が売られ、キオクシアは9000円近くまで下げている。多くの個人投資家の夢を乗せた株で、ものすごい好業績を出しているが、データセンター投資にブレーキがかかれば、NAND型フラッシュメモリーの価格も値崩れすると多くの投資家は見ているのだろう。PERは2.7だが、こんな低いPERを見たのは初めてかもしれない。
こうして日経がうられているとき、大概ドル円も売られるのが通例だが、本実は157.80円がせいぜいで、ショートカバーから158.50円近辺まで上昇している。
すでに多くのプレーヤーがドル円ショートにしている影響だろうか、なにかおかしい。先週の日銀政策決定会合はタカ派に解釈されたが、円は伸びなかった。
このところは株価の崩れに全く付いて行けない。ドル円はこれまでの相関関係を離れ、動き始めているのかもしれない。
ユーロドルも重い。民主党勝利で米金利は低下した。ドルも落ちると見る方が自然かと思ったがそうはなってない。トランプ氏の影響力がなくなり、ドルへの求心力が復活したのかもしれない。
英は本日利上げした。一部委員が0.5%利上げを主張するなど、タカ派的に感じられる内容だった。しかし、利上げにもかかわらず、ポンドドルは下落している。ドルの強さが不思議な感じだ。