英ポンドが急落
ポンドドルが1.1400を割り込み、
1.1351まで、新安値を更新した。
チャート的に次に目標となるのは、
遠く1985年の1.0520ぐらいしかない。
英ポンドが売られる要因は、
トラス新首相の経済政策の影響もあるが、
ブレグジットでインフレになりやすい
体質となったことと、
エネルギー価格上昇に脆弱だった
英経済の弱点が露呈された形だ。
米金利上昇は続くので、目先は、
対ドルでのポンドショートが良さそう。
対ユーロでも、強いレジスタンス
0.8720を上回ってきた。
ドル円は、日銀政策決定会合までお休みか。