米銀破綻で、突然のリスクオフ
シリコンバレー銀行に加え、
シグネチャー銀行も破綻、
米金融当局は預金全額保全
という措置にでた。
しかし、マーケットの不安は収まらず、
欧州市場でも株価は急落し、
米2年金利は5%超えから
一気に4.24%と0.8%も低下した。
これでは、ドルは売られる。
明日CPIを控えているが、
もはや関係ないだろう。
米ゴールドマンサックスは3月FOMCでは
政策変更なしと予想している。
市場が織り込むターミナルレートは
4.75%まで下がってきた。
5.5%から一気に低下した。
ドル円は円急騰を
想定せざるをえない状況になってきた。