米地銀株が急落し、信用不安
昨日の米国市場では米地銀株が急落し、
信用不安から、「質への逃避」が起こり、
ゴールドは急騰、米10年金利は
4%を割り込んだ。
金利低下を素直に反映しドル円は
151円台前半から下落し、NY後場には
150.40円前後、本日のアジア市場では
149.40円割れまで円高が進んだ。
米国の信用不安がどの程度のものなのか、
判断しがたいところはあり、ドル円は
下落したものの、高市トレードの
リトレースメントともいえ、
高市氏が総裁選で選出された直後の
押し目は149円ちょうどぐらいだ。
その意味では、ここからリバウンドすれば
良い調整だったと言える。


