9月17日(水)にFOMCの結果が 公表される。市場は0.25%の利下げを 織り込んでおり、おそらくそうなるだろう。
ポイントは同時に発表される ドットプロットや経済見通しであり、 もし年内の利下げが2回のみであれば、 市場は現状3回の利下げを織り込んでいる こともあり、ドルが買い戻される材料に なるかもしれない。そしてもちろん、 パウエル議長の会見は重要だが、 基本的にはデータ次第の姿勢を貫くだろう。
フランスが格下げされているが、 大局的にはさほど影響はない。 FOMCに向けてドル売りが続きそうだ。