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FXのポジポジ病とは?原因や治し方、放置するリスクを解説

2023年4月21日

FXのポジポジ病とは?

トレーダー
ポジション持ってないと落ち着かない...
トレーダー
ポジポジ病を治したい

と悩んでいませんか?

ポジポジ病は、常にポジションを持っていないと落ち着かず、根拠の薄い取引を繰り返してしまう状態のことです。

FXでは、取引チャンスを逃したくない気持ちや損失を早く取り返したい気持ちから、ついポジションを持ちたくなることがあります。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • ポジポジ病とは
  • FXでポジポジ病になる原因
  • ポジポジ病の治し方

ポジポジ病は、取引成績を下げてしまう原因となりやすいため、早めに対策したい状態です。

ポジポジ病を治したい方はぜひ、この記事を参考にしてみてください。

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ポジポジ病とは

FXのポジポジ病とは

ポジポジ病とは、常にポジションを持っていないと落ち着かず、根拠が薄い場面でも取引してしまう状態のことです。

ポジポジ病になると「今エントリーしないとチャンスを逃すのではないか」と感じやすくなり、無理に取引してしまうことがあります。

無理な取引を繰り返した結果、損失が膨らみ、相場から退場してしまう原因となるおそれもあるのです。

常にポジションを持っていないと落ち着かない状態

ポジポジ病になると、ポジションを保有していない時間に不安を感じやすくなります。

チャートを見ていると「上がりそう」「下がりそう」と感じ、明確な根拠がないままエントリーしてしまうことがあります。

また、損失が出た直後に「すぐ取り返したい」と考え、冷静に判断できないまま取引を重ねてしまうケースもあります。

FXでは、チャンスがないときに取引を見送る判断も重要です。

ポジションを持つこと自体が目的になっている場合は、ポジポジ病に近い状態といえるでしょう。

編集部 伊藤
チャートから目を離したときに「ポジションを持ってないとなんか落ち着かない」と感じたらポジポジ病の可能性ありね

ポジポジ病は正式な病名ではない

ポジポジ病は、医学的な病名ではありません。

FXなどの投資分野で使われる俗語です。

「ポジションを持ちたい気持ちが強くなり、必要以上に取引してしまう状態」をわかりやすく表した言葉として使われています。

そのため、ポジポジ病という言葉自体を必要以上に深刻に受け止める必要はありません。

また、ポジポジ病とは反対にエントリーを躊躇してしまい上手くトレードが行えない「タジタジ病」も存在します。

編集部 伊藤
病気というよりも、ポジションを常に持ちたくなる状態のことね

タジタジ病の原因と治し方はこちらで解説!

スキャルピングとポジポジ病の違い

ポジポジ病と混同されやすい取引手法として、スキャルピングがあります。

スキャルピングは、短時間で売買を繰り返す取引手法です。

本来エントリー条件や損切りルールを決めたうえで行う取引手法であり、明確な根拠なくポジションを持つポジポジ病とは異なります。

そのため、スキャルピングで冷静にルールに沿った売買ができているなら、必ずしもポジポジ病とはいえません。

FXでポジポジ病になる原因

FXでポジポジ病になる原因

FXでポジポジ病になってしまう背景には、いくつかの原因があります。

「利益を逃したくない」という気持ちが強くなるほか、トレードルールや取引環境が整っていないことも原因になります。

ここでは、FXでポジポジ病になってしまう原因を紹介します。

利益を逃したくない気持ちが強い

ポジポジ病になる原因の一つが、利益を逃したくない気持ちです。

チャートが大きく動いていると「今エントリーすれば利益を狙えるかもしれない」と感じることがあります。

その気持ちを抑えられず、明確な根拠がないままエントリーしてしまうのです。

しかし、明確な根拠がないままエントリーすると、高値づかみや安値売りにつながる可能性があります。

取引チャンスを逃したくない気持ちが強くなりすぎると、ポジションを持つこと自体が目的になってしまうため注意が必要です。

編集部 伊藤
「今なら勝てるかも」と思い込みすぎると、利益を逃したくない気持ちにつながっちゃうのよね

損失を早く取り返そうとしてしまう

損失を出した直後に「すぐ取り返したい」と考えることも、ポジポジ病の原因になります。

負けた直後は感情が乱れやすく、冷静な判断が難しくなります。

その状態でエントリーすると、取引ルールを無視したり、ロットを上げたりして、さらに損失を広げてしまうおそれがあります。

FXでは、1回の損失を無理に取り返そうとするほど、判断が雑になりやすいです。

損失が出たときこそ、すぐに次の取引へ進むのではなく、一度チャートから離れて冷静になることが大切です。

編集部 伊藤
FXは感情に流されると負けちゃうことが多くなるから、損失を出した後には要注意よ

トレードルールが決まっていない

トレードルールが決まっていないことも、ポジポジ病になる原因です。

エントリー条件や損切りの位置、利確の目安が決まっていないと、その場の感覚で取引しやすくなります。

たとえば「なんとなく上がりそう」「そろそろ反発しそう」といった理由だけで取引すると、根拠の薄いエントリーが増えてしまいます。

FXでは、取引前にルールを決めておくことが大切です。

ルールがない状態でチャートを見続けていると、少しの値動きでもチャンスに見えてしまい、ポジションを持ちたくなりやすいので注意しましょう。

FXのトレードルールの作り方はこちら

チャートを見すぎている

チャートを見すぎていることも、ポジポジ病の原因になります。

長時間チャートを見続けていると、小さな値動きでも「今がチャンスかもしれない」と感じやすくなります。

その結果、取引する予定がなかった場面でも、ついエントリーしてしまうことがあります。

FXでは、チャートを長く見ていれば利益を狙いやすくなるわけではありません。

むしろ、取引する時間やチャートを確認するタイミングを決めておかないと、無駄なエントリーが増える可能性があります。

編集部 伊藤
FXは平日常に動いてるけど、「動きがある=チャンス」ではないから気を付けないとね

ポジポジ病の治し方

ポジポジ病の治し方

ポジポジ病を治すには、感覚だけで取引しないためのルール作りが大切です。

「取引したい」と感じたときにすぐエントリーするのではなく、事前に決めた条件に当てはまるかを確認しましょう。

ここでは、ポジポジ病を治すための具体的な方法を紹介します。

1日の取引回数を決める

ポジポジ病を治すには、1日の取引回数をあらかじめ決めておくことが大切です。

たとえば「1日3回まで」と決めておけば、根拠の薄いエントリーを減らしやすくなります。

取引回数に上限を設けることで、無理にポジションを持つ癖を抑えやすくなるため、最初の対策としておすすめです。

エントリー条件を明確にする

エントリー条件を明確にすることも、ポジポジ病の改善につながります。

「移動平均線を上抜けたら買う」「サポートラインまで引きつけてから買う」など、取引する条件を決めておきましょう。

エントリー条件が決まっていれば、その場の感覚だけで取引する回数を減らし、無駄なエントリーを防ぎやすくなります。

損切りと利確を先に決める

ポジポジ病を治すには、エントリー前に損切りと利確の位置を決めておくことが大切です。

損切りや利確を決めずに取引すると、その場の感情でエントリーや決済を繰り返しやすくなります。

取引前に出口を決める習慣をつけることで、勢いだけのポジション保有を減らしやすくなります。

編集部 伊藤
エントリーと決済をトレードルールで決めておけば、無駄にポジションを持つ回数を減らしやすくなるわよ

ロットを下げて取引する

ロットが大きすぎると、少しの値動きでも損益が大きく変動し、感情的な判断につながりやすくなります。

損失を出したときに「すぐ取り返したい」と感じると、無理なエントリーを繰り返してしまう原因にもなります。

ロットを下げて、損益の変動に冷静に対応できる範囲で取引すれば、ポジポジ病の原因となる感情的な取引を抑えやすくなります。

トレード記録をつける

ポジポジ病を治すには、トレード記録をつけることも大切です。

エントリー理由や決済理由を記録しておくと、根拠の薄い取引に気づきやすくなります。

「なぜ取引したのか」を説明できない取引が多い場合は、ポジポジ病になっている可能性があります。

FXのトレード記録の付け方を解説

負けた直後はすぐに取引しない

負けた直後は、すぐに次の取引をしないようにしましょう。

損失を取り返したい気持ちが強くなると、冷静な判断ができず、無理なエントリーにつながりやすくなります。

FXでは、「メンタルが重要」と言われており、取引に大きな影響を与えます。

そのため、負けた後は一度チャートから離れ、気持ちを落ち着かせてから次の取引を検討することが大切です。

編集部 伊藤
負けた直後の「次で取り返す」は危険なサインだから、一度休むのがおすすめよ

ポジポジ病を放置するリスク

ポジポジ病を放置すると、いくつかのリスクがあります。

ここからは、ポジポジ病を放置してしまう主なリスクを紹介していきましょう。

スプレッドなどの取引コストが増えやすい

ポジポジ病になると取引回数が増えやすくなり、その分スプレッドなどの取引コストもかかります。

1回あたりのコストは小さく見えても、何度も取引を繰り返すと利益を圧迫する原因になります。

無駄なエントリーを減らすことは、取引コストを抑えるうえでも大切です。

編集部 伊藤
特にデイトレやスキャルピングといった短期トレードほど、取引コストの影響を強く受けるから気を付けてね

損切りが遅れやすくなる

ポジポジ病になると、ポジションを持ち続けたい気持ちが強くなり、損切りが遅れやすくなります。

「もう少し待てば戻るかもしれない」と考えて損切りを先延ばしにすると、損失がさらに広がるおそれがあります。

損切りの遅れを防ぐためにも、エントリー前に損切りラインを決めておくことが大切です。

編集部 伊藤
少し損切りが遅れるだけ大損失なんてパターンもあるから、損切りラインは事前に決めておくことが大切よ

損切りの目安やルールの決め方はこちらで解説!

ロットを上げて損失が大きくなりやすい

ポジポジ病を放置すると、損失を取り返そうとしてロットを上げてしまうことがあります。

ロットを上げると利益も大きく狙えますが、反対に損失も大きくなりやすいです。

感情的にロットを上げると資金を大きく減らす原因になるため、あらかじめ取引数量を決めておきましょう。

編集部 伊藤
ポジポジ病を放置してさらにロットを上げ、また負けてロットを上げると、負のサイクルに陥るから要注意よ

コツコツドカンにつながりやすい

ポジポジ病は、コツコツドカンにつながるリスクもあります。

小さな利益を積み重ねていても、根拠の薄い取引や損切りの遅れによって、一度の大きな損失を出してしまうことがあります。

安定した取引を目指すには、無理にポジションを持つのではなく、ルールに合う場面だけを狙うことが大切です。

コツコツドカンの対策方法はこちら

まとめ:ポジポジ病はトレードルールを決めて対策しよう

ポジポジ病は、常にポジションを持っていないと落ち着かず、根拠が薄い場面でも取引をしてしまう状態のことです。

ポジポジ病になると、無理な場面でも取引を繰り返し、損失を積み上げてしまう可能性があります。

最終的には相場から退場してしまう原因にもなりやすいため、トレードルールを決めたり、常に相場にチャンスがあるわけではないことを理解したりして、対策していきましょう。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

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