リフレ派二人を新日銀審議委員として提示
高市政権は3月に退任する野口氏、
そして6月に退任する中川氏に代わり、
浅田統一郎中大名誉教授と佐藤綾野青山学院大学教授という人事案を提示した。
野口氏はリフレ派だが、
中川氏は考え方としてニュートラルな方。
リフレ派1名、中立派1名というのが普通の人事だが、
高市官邸はそこに二人リフレ派を指名した。
岸田政権以来、
リフレ派から中立派へと指名が変化した流れが逆転した。
こうなると、来年7月23日に、
高田、田村といった最もタカ派審議委員が退任するときに
リフレ派の審議委員が指名される可能性が高まった。
日銀内の構図は大きく変化する。
昨日、ベッセント氏主導でレートチェックが行われたとの報道があった直後、
毎日新聞が植田ー高市会談において高市氏が利上げに難色と報じた。
ベッセント氏が遠隔操作する中で日銀が利上げしていくというシナリオが崩れそう。
インフレ下、利上げがなされないので、実質金利が極端に低い状態が続くだろう。

