昨日のウォーシュ新FRB議長の会見は、 判断の難しい内容だった。 しかし、発言内容を総合的に考えると、 利上げに対する躊躇が感じられ、 今年後半果たして利上げはあるのか、 もしかしたらないのではないか、 という疑念を生じさせるものだった。
そのため、その後はドル安の展開になっている。 期待インフレ率が上昇し、 インフレ抑制をめぐるFRBへの信認が揺らいだ。
それでも、ドル円は堅調を維持していたが、先程、 高市首相が食品への消費減税を表明し、 本来は財政への懸念が高まることからドル円の買い材料となるはずだが、 同時に円高となった。介入の疑いが濃厚だ。