ウクライナは終戦へ
この1週間、たくさんの材料が出てきた。
円安に対する言及が無かった
日米首脳会談、強い米CPI、
相互関税の発表と4月1日実施、
やや高めの米PPI、そして
終戦が見えてきたウクライナ戦争。
この間、日米首脳会談の結果を受けて
ドル円は買い戻され、CPIの数字に
154.80円まで上昇したが、相互関税の
実施が4月1日と、かなり先になることから
事実上先送りとみなされドル売りとなり、
結局行って来いの展開。
ウクライナにおける戦争が終結しそうだが
多くの人々がイメージする終戦と違い、
明らかにロシア寄りの結果になりそう。
ウクライナ敗北が決定的となった。
エネルギー価格は低下するだろう。
そうなると、インフレ率も低下する。
日本に取ってこれは悪いことではない。
米金利低下と、堅調な日本の金利を
考えると、ドル円は戻り売りになりそうだ。
