本日発表される米雇用統計待ち。
市場予想は、新規失業保険申請件数が 11万人(前回13.9万人)、失業率が4.3%、 平均時給が+0.3%(対前月比)、 +3.8%(対前年比)。
失業率が前回は4.24%と、四捨五入すると 4.2%だが、もう少しで4.3%という水準 だった。ADP雇用統計がマイナスの数字 だったこともあり、弱い数字であれば、 米利下げが近づくことが期待され、 ドル売りとなりそうだ。
しかし、これまでも米雇用統計だけは 謎に強い数字が出てくる。それを考えると 事前に予想するのではなく、発表される 結果を見てついていきたいところだ。