米最高裁、トランプ関税に違憲判決
米連邦最高裁は、
トランプ大統領がIEEPA(国際緊急経済権限法)を根拠に
発動した関税について、6対3で違憲と判断した。
違憲判決が出るとは予想されていたが、それでも、
トランプ大統領自身が指名した保守派判事の二人が違憲判決を主張したことは、
あらためて米国における「法の支配」は生きていると感じさせた。
ドル円は155.40円前後から154円台後半へと反落したが、
NYの引けは155円ちょうど近辺。
しかし、週明けの東京市場でドル円は154.00円を瞬間割り込むレベルへとドルは売られた。
しかし、トランプ大統領はすかさず別の法律で10%のグローバル関税を課し、
しかもすぐに15%へと引き上げた。
もとの状態に戻ったとも言えるが、
この不安定性はドルの脆弱性にいずれつながる可能性がある。
ニュース一つで大きく方向性が変わる可能性があり、
一方向に賭けがたい状況が続いている。ここは落ち着いて状況を見極めたい。
