米経済指標が集中する1週間
本日は米国市場休場。
月の第1週は、米経済指標が集中する
重要な1週間となる。
●9月2日(火):ISM製造業景況指数、
製造業PMI(改定値)
●3日(水):JOLTS求人件数、
ベージュブック
●4日(木):ADP雇用統計、
新規失業保険申請件数、
サービス部門PMI(改定値)、
ISMサービス業景況指数
●5日(金):米雇用統計
最重要は米雇用統計。その前哨戦として、
JOLITS求人件数、ADP雇用統計、
新規失業保険申請件数は重要。そして、
製造業及びサービス業ISM景況指数も
相場に大きな影響を及ぼすだろう。
マーケットは9月FOMCにおいて
利下げを織り込んでいるので、
強すぎる経済指標が発表されれば、
ドルの買い戻しが強まるだろう。
一方、弱い数字であれば年内2回の利下げ
織り込みが3回に増えることもあり得る。


