「メンタルが弱すぎてFXで成功するイメージが湧かない...」
「損切りができなくて自分のメンタルの弱さに愕然とする」
「メンタルを鍛えて利益を得られるようになりたいが、方法がわからない...」
FXではメンタルがトレード成績に影響を与えます。そのため、成績が伴っていない時に「なんとかしてメンタルを鍛えないとならない」と考える人も多いのではないでしょうか?
ただ、メンタルを鍛えたくてもその方法がわからない人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- FXでメンタルが崩壊する原因
- メンタルを鍛える方法
記事の後半では、メンタルを鍛えられる自信がない人でも、落ち着いて取引ができるようになる方法を紹介します。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
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Contents
FXでメンタルが崩壊する原因
FXのメンタルを鍛えたい人は多くいます。まずは、なぜメンタルが崩壊するのか原因を把握しておきましょう。
- 自身にその損益を受け入れられるほどの器量が備わっていない
- FXでの損失を全て失敗と考えている
- 投資の経験が少ない
自分のメンタルが崩壊する原因がわかれば、どのような鍛え方をすればよいのかのヒントになります。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
1. 自身にその損益を受け入れられるほどの器量が備わっていない
メンタルが崩壊する原因の1つに、自身に生じた損益を受け入れられるほどの器量が備わっていないことが挙げられます。
器量とは、自分が失っても気持ちが動揺しない金額と思えばイメージしやすいかもしれません。
例えば、同じ100万円の損失であっても、毎月消費している金額が10万円の人と1,000万円の人ではその捉え方は大きく違います。
個人による違いはあるものの、毎月消費している金額が1,000万円の人よりも10万円の人の方が、100万円損したときのショックは大きくなる傾向があります。
2. FXでの損失を全て失敗と考えている
FXの取引が全て成功している人はほとんどいません。基本的に上昇・下落の2択なので、何回も取引をしていれば、いつかは失敗することもあります。
普段取引をしている時に「エントリーした後に想定と逆方向に動いたから自分には才能がない」「損切りをしたらトレードが失敗した証拠」と考えていませんか?
このような思考に陥っている場合は、メンタルが崩壊している可能性があるため注意が必要です。
なぜなら、失敗がよりネガティブな経験として心に残って自信を失うからです。
FXの取引で損切りをしても、トレードに失敗したと考える必要はありません。
損失を抑えたことで、再度利益獲得のチャンスを狙えると考えるようにしましょう。
3. 投資の経験が少ない
メンタルが崩壊する原因として、そもそも投資の経験自体が少ないケースもあります。
普段投資をしていない人の場合、たった数分で多額のお金が動くFXについて理解できないかもしれません。
なぜなら、私たちが日常生活をする際に、たった数分で数万円〜数十万円を失う経験をしている人は少ないからです。
経験をしていない分、突然多くのお金を失うとパニックになり、メンタルが崩壊します。
FXのメンタルの鍛え方
「FXで安定的に利益を得るためには、メンタルを鍛える必要がある」と考える人は少なくありません。
どのような方法でメンタルを鍛えればよいのかその方法を紹介します。
- 細かい損益よりもトレードルールを守ることに全力を注ぐ
- たくさん取引する
- トレードをする時の感情に着目する
順番に見ていきましょう。
1. 細かい損益よりもトレードルールを守ることに全力を注ぐ
FXでメンタルを鍛えるためには、細かい損益ではなく自分で決めたトレードルールを守ることに全力を注ぎましょう。
取引をしている以上、損をするのは仕方がありません。想定外の事態が発生すれば、大損を避けられないケースもあります。
しかし、トレードルールを守ることは自分の努力でコントロールできる領域です。
決めた条件に合致したらエントリーをして、決済する時もルールを守って取引するようにしましょう。
2. たくさん取引する
メンタルを鍛えるためには、たくさん取引する必要があります。
自分ではイメージが湧かないかもしれませんが、ルールを守ってトレードを続けていれば、トレード技術が身につきやすくなります。
最初に大きな損失を被ってパニックになった経験があれば、2回目に同じくらいの損失を被っても動じにくくなるでしょう。
なぜなら、既に一度同じような経験をして慣れていくからです。感情が落ち着いた状態で取引を繰り返せるようにしましょう。
3. トレードをする時の感情に着目する
メンタルとトレードは切っても切り離せない関係です。
そのため、普段からトレードをしている時にどんな感情を持っているのか着目しておきましょう。
とはいえ、人間は1日で74%のことを忘れる動物です。トレードをした時の感情を忘れないように、トレードノートに記載しておきましょう。
トレードノートを付けておけば、自分が淡々とした気持ちでトレードできているのかわかるようになります。
トレード中に「損切りしたくない」「早く利確して楽になりたい」といった気持ちを抱えている場合は、なぜそのような感情を抱えているのか考えてみましょう。
メンタルが弱い人でも平常心で取引をする方法
ここまでメンタルが崩壊する原因やメンタルを鍛える方法について紹介してきました。
ただ、それでも「自分は精神力・体力ともに自信がないから、メンタルを鍛えるのは難しい」と考える人もいるのではないでしょうか?
そこでメンタルが弱い人でも平常心で取引をする方法について紹介します。
- ロットを抑えて取引する
- 口座に入れる資金を減らす
- トレードスタイルを変える
- 感情的になったら一旦ポジションを閉じて相場から離れる
順番にそれぞれの方法を見ていきましょう。
1. ロットを抑えて取引する
そもそも、メンタルが崩壊する代表的な原因は、想定外の損失が発生したからです。
よって、想定外の損失が発生しないようにコントロールすれば、メンタルが崩壊するリスクを大幅に下げられます。
つまり、ロットを抑えて取引すれば、メンタルはほとんど崩壊しません。
例えば、口座内に資金が11万円ある時に、1ロットと0.01ロットで取引するケースを考えてみましょう。
仮に100pipsの含み損が発生した時に生じる損失は、それぞれ以下の通りです。
- 1ロットで取引する場合:1ロット(10万通貨)×100pips=10万円の含み損
- 0.01ロットで取引する場合:0.01ロット(1,000通貨)×100pips=1,000円の含み損
11万円ある口座で10万円の含み損がある場合、ロスカットにより資金を全額失うリスクがあるため、メンタルが崩壊しやすくなります。
一方で、0.01ロットで取引している場合の含み損はわずか1,000円なので、まだまだ安心して相場を見られる人が多いのではないでしょうか?
メンタルが弱い人でも、今からできる方法の1つです。
2. 口座に入れる資金を減らす
口座に入れる資金を減らすのも効果的な方法です。
FXを始めとした投資をする際によくいわれるのが「必ず余剰資金で取引しなさい」という言葉です。
ただ、余剰資金の意味を正しく理解していなければ、取引中にメンタルが崩壊する可能性が高くなります。
月収が20万円かつ貯金のない会社員が、毎月余る3万円をFXで投資すると想像してみてください。
3万円は確かに余剰資金ですが、なるべくリスクを取りたくないと考える人もいるのではないでしょうか?
当然、そのような気持ちがあると「損切りはしたくない」「利益は早く確定したい」といった感情を持ちやすくなります。
しかし、月収20万円かつ貯金が100万円ある会社員の場合はどうでしょうか?
このケースでは、余剰資金とした3万円を失っても100万円の貯金から再び入金すればよいので、落ち着いて取引ができます。
とはいえ、貯金100万円を全額入れた場合、口座内の資金を失いたくないといった気持ちが強くなる可能性があります。
そのため、余剰資金のうち何割かをFXの口座に入れるようにしましょう。
3. トレードスタイルを変える
FXで利益を得る方法は、代表的なスキャルピングやデイトレード以外にも様々なトレード方法があります。
スキャルピングでは、トレード技術はもちろんですが素早い判断力と売買ボタンを押すスピードも求められます。
一方、スイングトレードに早さは必要ありません。毎朝5分だけチャートのチェックをして1日1回しか取引せずに長年利益を得ている人もいます。
スキャルピングやデイトレードが合わないと感じている人は、スイングトレードへの切り替えを検討しましょう。
4. 感情的になったら一旦ポジションを閉じて相場から離れる
取引中にどうしても感情的になりメンタルが崩壊する人は、一旦ポジションを閉じて相場から離れることをおすすめします。
感情的な状態のまま取引をしても、成果を出せないケースがほとんどです。
今後も為替市場が続いていく可能性の方が高いと考えた場合、今すぐ取引できなくても利益を得られるチャンスはたくさんあるはずです。
取引中にイライラしたり、含み損益を見てドキドキしたりする場合は、勇気を持って相場から離れてみましょう。
まとめ:FXでメンタルを鍛えることはできる
FXでメンタルを鍛えると聞くと、厳しい修行をしなくてはならないイメージを持つかもしれません。
しかし、時間はかかりますが、誰でもメンタルを鍛えられる可能性はあります。
メンタルが弱い人でも「ロットを落とす」「余剰資金のみを投資する」といった方法を使えば、落ち着いて取引しやすくなります。
なお、落ち着いて取引するためには、ゼロカットシステムを導入しており借金のリスクがない海外FX業者をおすすめします。
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