


と悩んだことはありませんか?
仮想通貨のバブルは定期的に訪れており、きっかけとなるのがビットコインの半減期です。
次の仮想通貨バブルを把握しておけば、仮想通貨の大上昇を狙った投資で資産を大きく増やすことも夢ではないかもしれません。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 次の仮想通貨バブルについて
- 過去の仮想通貨バブル
- 次の仮想通貨バブルの対策
仮想通貨は他の投資に比べてバブルが来る年が予測しやすいため、バブルの上昇を狙う投資が筆者の経験上としても最大効率を出しやすいのは確かです。
次の仮想通貨のバブルに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
次の仮想通貨バブルは2028年~2029年頃
まず仮想通貨の次のバブルがいつ頃訪れるのかについては、2028年から2029年頃に訪れると予測できます。
なぜなら、仮想通貨のバブルは定期的に訪れており、過去のチャートを分析する限りビットコインの半減期の翌年もしくは当年にバブルは起こりやすいことが分かっているためです。
ビットコインの価格が上昇すると共に他の仮想通貨でもあるアルトコインも上昇を始め、2028年から2029年頃に高値を記録する可能性があるでしょう。
そのため、次の仮想通貨バブルは半減期当年の2028年から2029年頃に起こることを、これから仮想通貨投資を始める人は覚えておいてください。
仮想通貨のバブルとは
仮想通貨で投資を行う上でバブルは必ず意識しておくべきポイントです。
ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格はバブルで大幅に上昇し、バブルを上手く活用することで大きな利益を得られるためです。
では実際に、仮想通貨のバブルがどのように起こるのかを紹介します。
ビットコインの半減期の翌年に起こりやすい
仮想通貨のバブルは過去のチャートを分析する限り、ビットコインの半減期の翌年に起こりやすいことが分かっています。
ビットコインの半減期とは、ビットコインが新たに発行される時に行われるマイニングの報酬が半分となるイベントのことです。
マイニングの報酬が半分になるということは新たに発行されるビットコインの数も半減されるため、ビットコインは時が経つに連れて自然と希少価値が高まっていく仕組みとなっています。
この半減期は4年ごとに行われており、1回目が2012年、2回目が2016年、3回目が2020年、4回目が2024年、そして5回目が2028年頃に行われると予測されています。
ビットコインの仕組みとして年々希少価値が高まっていきますが、多くの投資家が半減期後にバブルが訪れることを意識しているため、高い確率で半減期後はバブルが起こりやすくなっているのです。
追ってアルトコインも上昇を始める
ビットコインの半減期後に価格が上がるのはビットコインだけではありません。
ビットコイン以外の仮想通貨、アルトコインも追って価格の上昇を始めます。
特にアルトコインは元の価格が低い銘柄も多く、バブルの時期には10倍や100倍以上の価格を記録する銘柄も少なくありません。
そのため、仮想通貨のバブル時期にはビットコインの価格上昇率を上回るアルトコインも出てきます。
ただし、アルトコインは毎回のバブルで注目される銘柄が変わるため、半減期後にどのアルトコインが注目されているのかを探す必要があります。
過去のバブルは弾けてきた
仮想通貨のバブルで投資を行う人は、必ず仮想通貨のバブルは弾けてきたことを覚えておきましょう。
2017年と2021年のバブルを見ても、ビットコインの価格はバブル後に大きく下げています。
現在2025年に発生中の仮想通貨バブルも2026年以降には弾け、ビットコインやアルトコインの価格が大きく下がることが予測されています。
あくまでも過去の傾向から予測できるバブル崩壊のため、必ず下落が起こるとは限りません。
ただし、過去のバブルにおいてほぼバブル崩壊は起きているため、今後のビットコインの価格には注視するようにしましょう。
ちなみに、筆者の経験としてバブルの最中は価格上昇と資産上昇に歓喜するため、バブル崩壊を意識することは難しいです。
ですがバブル崩壊に飲み込まれると資産の多くを失う結果となるため、決断と共にバブル崩壊が予測できる年には投資額を減らすことをおすすめします。
過去の仮想通貨バブルについて
実際に過去に起こった仮想通貨バブルについて、ビットコインの価格で確認をしてみましょう。
過去の仮想通貨バブルを学びたい方は、ぜひ各年のバブルを確認してみてください。
2013年のバブル

仮想通貨最初のバブルは、2012年の半減期後の2013年です。
2013年1月の安値が13ドル、2013年の最高値1,163ドル、約89倍もの価格上昇が起こりました。
多くの個人投資家がビットコインに最初に注目した年となります。
ただ珍しさ故に投資を行った投資家も少なく、年末には多くの投資家が売却を行いバブルが崩壊し、2年後の2015年1月には152ドルの安値を記録しました。
(最初のバブル期は海外が中心のためドルのチャートを採用しています。)
2017年のバブル

仮想通貨バブルの2回目は、2016年の半減期後の2017年です。
2017年1月の安値は8万6千円、同年12月に最高値231万円、約28倍もの価格上昇が起こりました。
2017年の仮想通貨バブルでは、ビットコイン以外に多くのアルトコインが誕生し、イーサリアムやリップルなどが注目を集めました。
特にICO(仮想通貨による資金調達)が増加し、日本でも多くの個人投資家が仮想通貨への投資を始めた年でもあります。
2017年のバブル崩壊は翌年2018年の1月から始まり、2019年1月頃に36万円の安値を記録しました。
まだ記憶にある投資家の方も多いかもしれませんが、2017年のバブルでは日本人の多くが市場に参加したことも影響を与えています。
日本の税制上仮想通貨の利益は年末時点で報告する必要があるため決済が増え、翌年に大きな暴落が起こった要因の一つであるとも言われています。
2021年のバブル

仮想通貨バブルの3回目は、2020年の半減期後の2021年です。
2021年1月の安値は286万円、同年11月に最高値700万円、約2.4倍ほどの価格上昇が起こりました。
2021年のバブルは前年10月頃からビットコインの価格が上昇しており、3回目のバブルとして多くの投資家が注目していたことが分かります。
特に2021年のバブルは仮想通貨の技術面での活躍も多く、非代替性トークンのNFTや分散型金融のDeFi、ゲームを活用したGameFiなどが注目されました。
それと米国においてビットコインETFが承認され、機関投資家の参入も本格的となった年です。
ただし、バブル崩壊の予兆は翌年ではなく年末の12月頃には姿を見せ始め、翌年の2022年12月に安値として218万円まで下がりました。
2024年~2025年のバブル

仮想通貨バブルの4回目は、2024年の半減期後の2024年~2025年です。
現在進行でバブル相場を形成しており、世界的なインフレおよびビットコインに注目する機関投資家や国家が増えたことにより、3回目のバブルが弾けた後の2023年1月ごろから価格の上昇を続けています。
ちなみにビットコインの過去最高値は2025年1月に1,700万円を記録しており、2024年の1月に安値540万円、2023年の安値は217万円となります。
仮に2023年に投資をしていたとすると、7.8倍ほどの価格上昇の恩恵を受けることができました。
ちなみにこの記事を執筆する2025年6月現在の価格は1,547万円、1月の最高値よりも低い価格で推移しています。
次の仮想通貨のバブル対策
ビットコインの半減期から予測できる次の仮想通貨バブルの予測時期と、過去の仮想通貨バブルのチャートを紹介してきました。
これまでの過去の分析から、次の仮想通貨のバブルにおける対策を立てることができます。
次の仮想通貨バブルに向けた対策を紹介しましょう。
仮想通貨バブルが弾けた後に投資する
過去の仮想通貨のバブルを分析する限り、バブルは弾けてビットコインをはじめとする仮想通貨の価格は大きく下落します。
バブル中に投資を行いバブル崩壊に巻き込まれると、投資した金額の多くを失う可能性があります。
そのため、仮想通貨に投資を行うならバブル崩壊後の方がおすすめです。
バブル崩壊後に投資を行うと、次に起こる2028年~2029年の大きな価格上昇の波に乗ることが可能となります。
ちなみに、バブル崩壊後には誰も仮想通貨に見向きもしない状況が続くため投資を行うこと自体が不安になりますが、「人の行く裏に道あり花の山」という格言通り、多くの人とは別の道に向かう投資を行うことが成功につながるでしょう。
次のバブルもビットコインが主導で上昇しやすい
仮想通貨バブルの多くは、ビットコインに資金が流れ込んだ後にアルトコインの価格上昇が起こりやすい傾向がありました。
次のバブルもビットコインの価格が先に上がり、後にアルトコインの価格が上がることが予測できます。
そのため、バブルを観測する時にはまずビットコインの価格に注目し、後にアルトコインでも同様の価格上昇が起こっているのかを確認しましょう。
アルトコインの注目銘柄は入れ替わりやすい
筆者の分析や経験上、仮想通貨のバブルで必ず価格が上がる銘柄はビットコインのみと言えます。
他のアルトコインは上がる年もあれば上がらない年もあり、バブル年によって注目される銘柄は異なるためです。
例えば、2021年のバブル期にはアルトコインのイーサリアムで大きな価格上昇が起こり、当時はナンバー2の仮想通貨としてビットコインの次に人気がありました。
ビットコインの価格が上がればイーサリアムの価格も上がると言われてましたが、2025年現在のバブルにおいてイーサリアムの価格上昇はそこまで起こっておらず、逆に下落傾向にあります。
そのため、次の仮想通貨バブルでアルトコインに投資を行うのであれば、その年に注目されているアルトコインを探してから投資を行うようにしましょう。
バブル年を越す前に撤退を検討する
過去の仮想通貨バブルを確認する限り、バブル年の翌年にはバブル崩壊で大きな下落が起こっています。
2025年のバブルにおいても2025年には崩壊して大きな下落が起こる可能性があり、バブルの年を越す前に仮想通貨投資からの撤退を検討しましょう。
バブル崩壊に巻き込まれると、バブルでの上昇分の利益の多くを失ってしまう結果となるかもしれません。
もちろん、今年は例外という可能性もありますが、巻き込まれてからでは遅いため下落の注意だけは怠らないようにしましょう。
まとめ:仮想通貨に投資するならバブルが弾けた後を狙おう
仮想通貨のバブルは、ビットコインの半減期の翌年に起こっており、次の仮想通貨バブルは2028年~2029年に起こる可能性が高いです。
バブル時に投資を行うよりも、前回のバブルが弾けた後に投資を行った方が効率的なため、2025年のバブルが弾けたのちの2026年か2027年から投資を行っていくのが理想的となります。
ただし、今回紹介した内容はあくまでも予測であり、世界的な経済の流れによっては仮想通貨バブル崩壊が起こらなかったり、次回の仮想通貨バブルでは上昇が起こらない可能性もあります。
そのため、仮想通貨に投資を行うなら次回のバブルを念頭に置きながらも、最新の仮想通貨情報を集めながら相場の分析を怠らないようにしましょう。
ちなみに、仮想通貨の値動きだけを効率よく狙うのであれば、BigBossの暗号通貨CFDが最大50倍のレバレッジを使えるのでおすすめです。
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BigBossコラム編集部