海外FXスプレッド

海外FXのスプレッドは広くて使えない?レバレッジやトレードスタイルを活用して攻略しよう!

FXトレード基礎 (1)

トレーダー
「海外FXのスプレッドが広くて勝てない・・・」

トレーダー
「スプレッドが広い口座って、なにか攻略法とかないの?」

と悩んでいませんか?

FXのトレードで発生するスプレッドは実際手数料であり、トレードを行う上では出来る限り狭いFX業者を選ぶことが理想です。

しかし、国内FXと海外FXを比べてみるとスプレッドの広さにはかなりの差があり、海外FXを使いたいけどスプレッドの広さに悩まされるトレーダーの方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

  • 海外FXのスプレッドの広さ
  • 海外FXの広いスプレッドの攻略法
  • 海外FXの広いスプレッドの注意点

海外FXの広いスプレッドは、高いレバレッジとトレードスタイルやスキルを駆使することで攻略可能し利益を狙っていけます。

海外FXの広いスプレッドの攻略を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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海外FXのスプレッドは広く設定される

スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。

トレードでエントリーすると、最初からスプレッドが反映された状態でポジションを持つため、スプレッド分は含み損を持つ状態から始まります。

海外FXのスプレッドは広く設定される傾向にあり、スプレッドが広いため最初の含み損も増えてしまうデメリットがあるのです。

スプレッドが広いと損失が出やすい

スプレッドが広い状態でトレードを行うと、当然ながら損失が出やすい状態となります。

例えば、スプレッドが1pipsの海外FXでトレードを行う際、エントリーからイグジットまで常に1pipsのスプレッドであれば、どのタイミングでも-1pipsの機会損失が発生します。

また、+1pips分の利幅を獲得した時点で損益が0となるため、スプレッドが広ければ損益を0にするためのハードルが高くなり、スプレッドが狭い業者に比べるとスプレッドが広い業者は比較的損失が出やすいのです。

海外FXと国内FXのスプレッド差

海外FX業者と国内FX業者の場合、海外FX業者のスプレッドは広く、国内FX業者のスプレッドは狭く設定されています。

例えば、米ドル円のペアにおいて、国内FX業者のスプレッドは0~0.2pips前後で設定され、海外FX業者のBigBossだと0.8~2pips前後で設定されます。

海外FX業者と国内FX業者ではスプレッドの差が倍以上あり、海外FXのスプレッドは共通して広いという認識が持たれているのです。

そのため、スプレッドだけを意識するトレーダーは国内FXを選ぶ傾向があります。

口座の種類でもスプレッドは異なる

海外FX業者は口座にいくつかの種類を設けていることがあり、口座ごとにスプレッドが異なります。

先程の海外FX業者と国内FX業者の米ドル円ペアにおける海外FX業者BigBossのスプレッドを紹介しましたが、スプレッドが狭い0.8pipsはプロスプレッド口座であり、スプレッドが広い2pipsの方はスタンダード口座です。

海外FX業者内でも口座の種類によってスプレッドや他の手数料が異なることを覚えておきましょう。

口座の種類や内容については、口座開設前にしっかりとした確認が必要です。

BigBossが取扱う口座の種類はこちら

スプレッドが広い海外FXの攻略法

海外FXのスプレッドは広くトレーダーにとって不利な環境のように思えますが、海外FXのレバレッジやトレードスタイルを上手く活用すれば、広いスプレッドでも十分利益を狙うことが可能です。

ここからは海外FXの広いスプレッドを攻略するための方法を紹介していきます。

レバレッジを活用する

海外FXのスプレッドは国内FXのスプレッドより広く設定されていますが、レバレッジは海外FX業者が高く設定できます。

例えば、国内FXの最大レバレッジは25倍なのに対し、海外FXのレバレッジは100倍や1000倍以上に設定可能です。

国内FXと海外FXのスプレッド差が1pipsあったとしても、1回のトレードで得られる利益はレバレッジが高い海外FXが多くなりやすく、スプレッド差分の利益を簡単に上回ることができます。

そのため、スプレッドが広い海外FXが不利と言われることもありますが、不利な状況を簡単に覆せるレバレッジがあるため、海外FXを使えばスプレッド差は気にならないものとなりやすいです。

1pipsで得られる損益について解説

トレード回数を抑えられるトレードスタイルを使う

スプレッドはトレード回数が増えるごとに負担が積み重なっていきます。

1pipsのスプレッドなら10回トレードを行えば10pips、50回トレードを行えば50pips、100回トレードを行えば100pipsの機会損失が発生したとも言えます。

できるだけスプレッドの影響を受けないようにするためには、トレードスタイルを短いものではなく長いスタイルでトレードを行うのがおすすめです。

トレードスタイルが長いものとしてはスイングトレードやポジショントレードがあり、スイングトレードなら数日に1回のトレードでしっかりと利益を狙えます。

例えば、月曜日に持った買いのポジションを木曜日に売りで決済し、50pipsの値幅を獲得するといったトレードなら、1pipsのスプレッドは気にならない機会損失となるでしょう。

FX初心者にもおすすめのスイングトレードを徹底解説

広い値幅を狙えるテクニカル分析を使う

ポジションの保有期間が長いトレードスタイルを使うと同時に、広い値幅を狙えるテクニカル分析を使うことも重要です。

広いスプレッドが設定してあったとしても、スプレッドが気にならない利幅を獲得してしまえば問題ありません。

広い値幅を狙えるテクニカル分析としてはトレンド系のテクニカル分析が相性が良く、

  • 移動平均線
  • 一目均衡表
  • ボリンジャ―バンド
  • MACD

などがあります。

スイングトレードで移動平均線やMACDを使ったトレンド予測を行えば、大きく利幅を狙うトレードの成功確率を上げられます。

他にも波動理論を用いてトレンドの波を予測するエリオット波動も相性が良いため、気になる方は一度勉強してみるのも良いでしょう。

エリオット波動の特徴や分析方法を解説

スプレッドが狭い通貨ペアでトレード

スプレッドの広さは銘柄ペアによっても異なります。

海外FXで取引量が多いユーロドルや米ドル円、ユーロドルなどの通貨ペアは比較的スプレッドが狭いペアとなりますが、NZドル円や米ドルトルコリラといったマイナーな通貨ペアのスプレッドは広くなりやすいです。

海外FX業者間でもスプレッドは異なりますが、自分が使う海外FX業者内でもスプレッドが狭い通貨ペアでトレードを行えば有利にトレードを行えます。

他にもマイナーな通貨ペアはトレードに必要な情報を集めることが難しい面もあるため、トレードが行いやすくスプレッドが狭いメジャーな通貨ペアでのトレードがおすすめです。

海外FXのメジャーな通貨ペアとマイナーな通貨ペアについて

スプレッドが広がりにくい時間帯のトレード

FXのスプレッドは常に一定なわけではなく、時間帯によってスプレッドの広さが変動します。

FXの三大市場でもある東京、ロンドン、ニューヨークが開催する午前9時~翌午前5時まではスプレッドが安定しますが、三大市場が閉まる午前6時~午前8時の間はスプレッドが大きく広がります。

それと海外FX業者によってもスプレッドが広がりやすい時間があったり、米国雇用統計などの指標発表時にもスプレッドが大きく広がるため、スプレッドが広がりやすい時間帯を避け、スプレッドが広がりにくい時間帯にトレードを行うと良いでしょう。

ちなみに、ロンドン市場が始まる午後5時からニューヨーク市場が閉まる午前5時ごろまでは、取引量が多いためスプレッドが狭く安定したトレードが行えます。

FXのトレードが盛り上がるロンドン時間の解説はこちら

できるだけスプレッドが狭い海外FXを使う

海外FXの場合、業者間でスプレッドが大きく異なる場合があります。

0.1pipsや0.2pipsの差であれば問題無いかもしれませんが、0.5pipsや1pips以上のスプレッド差が出る場合もあるため気を付けましょう。

もちろん、少しでもスプレッドが狭い海外FXを使う方が、トレードにおいては有利と言えます。

これから新しい海外FX業者の口座を開設するのであれば、事前にスプレッドの広さも確認しておくと良いでしょう。

海外FX業者ごとのスプレッド比較表はこちら!

海外FXの広いスプレッドで注意すべき2つのポイント

海外FXのスプレッドは国内FXと比べるとどうしても広くなりやすく、海外FXのスプレッドだからこそ気を付けるべき2つのポイントが存在します。

広いスプレッドのトレードで失敗しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。

早朝のスプレッドは広がりやすい

FXの三大市場が開く時間帯はスプレッドが狭く安定しやすいと紹介しましたが、逆に三大市場が閉まる時間帯である早朝はスプレッドが広くなりやすいため注意しましょう。

日本の時間で見るとスプレッドが広がりやすい午前6時~午前8時前後であり、通常1pipsと狭い通貨ペアでも早朝だと5pips前後まで広がります。

スプレッドが広がりやすい時間帯にトレードを行ってしまうと、トレードの勝率が下がったり、機会損失も増えてしまうため出来る限りトレードを避けましょう。

早朝のスプレッドを海外FX業者ごとに比較!

スプレッドが狭い口座は手数料が掛かる場合も

スプレッドが狭い海外FX業者や口座を使うべきと紹介しましたが、スプレッドが狭い口座には取引手数料が掛けられている場合があります。

例えば、BigBossの場合だとスプレッドが狭いプロスプレッド口座には、1lot片道4.5ドルの手数料が設定されており、買いと売りによる発注決済の往復トレードを行えば9ドルの手数となります。

スプレッドが広がりづらい分トレードにおいて有利ではありますが、確実に手数料が掛かる点には注意しましょう。

BigBossで発生する手数料はこちらで解説!

まとめ:海外FXのスプレッドの広さはレバレッジとトレードでカバーできる

海外FXのスプレッドは国内FXと比べると広く設定され、スプレッドをコストとして見るとトレードにおいて不利なのは確かです。

しかし、海外FXの高いレバレッジを活用しつつ、広いスプレッドが気にならないスイングトレードなどを採用すれば、国内FX以上の利益を期待できます。

もちろん海外FX業者ごとに設定されるスプレッドも異なるため、できるだけ有利にトレードできるスプレッドが狭い業者を選びましょう。

もし、スプレッドが狭く高いレバレッジを使える海外FX業者をお探しなら、BigBossが一番おすすめです。

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