「海外FXって本当に大きな利益を得られるの？ 」
「一攫千金を狙うとしたら、どんな方法があるのかな？ 」
と考えていませんか？
海外FXはレバレッジが高いため、大きな利益を得られる可能性があります。
とはいえ、一攫千金を狙う取引はリスクも高く、継続して利益を得るのは難しいのが現状です。
そのため、どのような方法なら一攫千金を狙いやすくなるのか知りたい人も多いのではないでしょうか？
そこでこの記事では、
- 一攫千金を狙った場合のシミュレーション
- 海外FXが一攫千金を狙えるといわれている理由
- 一攫千金をおすすめできない理由
について解説します。
この記事を読んでいただければ、海外FXであっても一攫千金を狙うのがおすすめできない理由がわかります。ぜひ、参考にしてみてください。
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Contents
海外FXが一攫千金を狙えるといわれている理由
海外FXは国内FXよりも一攫千金を狙えるといわれていますが、その理由は4つあります。
- レバレッジが高いので多くのロットを保有できる
- 口座開設ボーナスにより損失リスクを抑えてトレードできる
- 入金ボーナスを活用すれば口座残高が大きく増える
- 追証がないので損失が限定的
それぞれの理由について順番に見ていきましょう。
1. レバレッジが高いので多くのロットを保有できる
多くの海外FX業者ではレバレッジが高いので、少ない資金で大きなロットを保有できます。
例えば、最大レバレッジ1,111倍のBigBossと国内FX（最大25倍のレバレッジ）で、どのくらい保有できるロットに差があるのか比較してみましょう。
まずは1ロット保有する際の必要証拠金は以下の通りです。
| レバレッジ | 1ロット保有時の必要証拠金※ | |
| BigBoss | 1,111倍 | 1万1,701円 |
| 国内FX業者 | 25倍 | 52万円 |
※ドル円のレートが1ドル130円の場合
BigBossの必要証拠金：10万通貨×130円（ドル円のレート）÷1,111（レバレッジ）= 1万1,701円
国内FXの必要証拠金：10万通貨× 130円(ドル円のレート) ÷ 25 (レバレッジ) = 52万円
仮に5万円の資金がある場合、BigBossでは約4.3ロット（ドル円の場合）のポジションを保有できます。
5万円÷1万1,701円=約4.3ロット
一方、国内FX業者を利用する場合は、約0.096ロット（9600通貨）しか保有できません。
5万円÷52万円=約0.096ロット
海外FX業者を利用した方が、より多くのロットで取引ができるため、理論上は一攫千金を狙える可能性があります。
ただし、ロットが多くなるにつれて損失リスクも高くなるので、注意が必要です。自身の資金に見合ったロットで取引しましょう。
2. 口座開設ボーナスにより損失リスクを抑えてトレードできる
海外FXでは、口座開設した際にボーナスがもらえる業者もあります。
もらったボーナスは出金できませんが、取引の元手として利用できます。
もらえるボーナス額は3,000円～2万円前後の業者がほとんどです。もらったボーナスで取引をすれば、万が一、全額失っても、実資金は損しません。
3. 入金ボーナスを活用すれば口座残高が大きく増える
入金ボーナスとは、口座へ入金した時にもらえるボーナスです。口座開設ボーナスとは違い、資金がある方にメリットがあります。
入金ボーナスキャンペーンでは、上限額と割合が決まっています。
例えば、100%入金ボーナスの場合、入金額と同じ金額をボーナスとしてもらえる仕組みです。
したがって、3万円入金したら3万円分のボーナスをもらえるので、6万円の証拠金からトレードを開始できます。
全額失っても、損失は入金した3万円のみのため、積極的にトレードをしやすくなります。
4. 追証がないので損失が限定的
海外FXでは追証がないので、損失は入金額までに限定されます。
例えば、入金額とボーナス額がどちらも1万円のケースで考えてみましょう。
取引した結果、含み損が膨らむとロスカットが執行されますが、相場環境が急変した際にロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになるケースもあります。
海外FXであれば、ゼロカットシステムを導入しているため、口座残高がマイナスになっても追証を請求されません。
したがって、口座残高のマイナス額が多くても、実際に失う資金は入金した1万円のみです。
損失を限定できることで、思い切ってリスクを取った取引ができます。
海外FXで一攫千金は可能？ シミュレーションしてみた
海外FXで一攫千金はできるのでしょうか？ 実際に以下の条件でシミュレーションをしてみましょう。
- 口座残高2万円スタート
- レバレッジ1,000倍
- 通貨ペアはドル円
- ドル円のレートは1ドル100円
- ロットは保有量限界くらい
- 利益は50pips
なお、今回のシミュレーションはリスクが高く、あくまでも成功した場合の想定です。
何回か取引を繰り返す時点で1回でも失敗すると口座の資金を多く失うリスクがあるので、ご注意ください。
1回目の取引
口座残高が2万円ある場合、2ロット（1ドル100円の時）まで保有可能です。
そして、2ロット（20万通貨）のポジションを保有して想定した方向に50pips動いた場合、10万円の利益が得られます。
2ロット×10万×0.5円（50pips）=10万円
うまくいけば、この時点での口座残高は2万円から12万円に増えます。
2回目の取引
2回目の取引は、資金が12万円あるため、12ロット保有できます。
12ロットの取引で、想定した方向に50pips動いた場合の利益は、60万円です。
12ロット×10万×0.5円（50pips）= 60万円
取引が上手くいけば、口座残高は12万円から72万円に増加しました。
3回目の取引
3回目の時点で口座残高は72万円あるので、72ロットの取引が可能です。
72ロットで取引して、想定した方向に50pips動くと、360万円の利益を得られる可能性があります。
72ロット×10万×0.5円（50pips）= 360万円
4回目の取引
4回目の取引は432万円からスタートが可能で、保有できるロットは432ロットです。
432ロットで取引を行い、想定した方向に50pips動いた時に得られる利益は、2,160万円です。
432ロット×10万×0.5円（50pips）=2,160万円
よって、最終的な口座残高は2,592万円です。
432万円+2,160万円=2,592万円
ここまで4回取引を行ってきました。最初は2万円しかなかったのに、4回目の取引を終えた時点では、2,592万円まで口座残高が増えています。
海外FXでは、ハイレバレッジで取引できるので、資金が少なくても理論上は一攫千金を狙える可能性があります。
ただし、ロットが増えれば少し逆方向に動いただけでポジションがロスカットされるため、大きな損失を被るリスクも高いです。
そのため、必ずしもおすすめできる取引方法ではありません。
海外FXで一攫千金を狙うべきではない理由
海外FXで一攫千金を狙った取引を行うのは、以下の理由によりおすすめできません。
- いつか大きな損失を被るリスクがある
- 落ち着いてトレードができない
- トレード技術が身につかない
それぞれの理由について順番に解説します。
1. いつか大きな損失を被るリスクがある
運良くビギナーズラックでうまくいっても、資金量に見合わないほどのロットでの取引が当たり前になると、大きな損失を被る恐れがあります。
特に海外FXは国内FXよりもロスカット水準が低いため、ロスカットをされた場合の損失は大きくなりがちです。ロスカットをされると、口座の資金のほぼ全額を失うケースも珍しくありません。
FXは毎回利益を得られる投資方法ではないため、リスクを取り過ぎないようにしましょう。大きな利益が出ると嬉しくなりますが、うまくいっても慎重に取引するのを心がけるべきです。
2. 落ち着いてトレードができない
大きいロットで取引をすると「損を出したくない、利益を早く確定したい」と思うものです。
しかし、トレードでは、利益は伸ばして損切りは早く行わなければなりません。
含み損になった際の損切りが遅れてしまった場合、ロスカットにより口座資金の全額を失うリスクがあるので注意が必要です。
また、利益確定のタイミングが早すぎれば、思ったように利益が伸びません。
大きな利益を狙いたいとはいえ、ロットを上げて取引しすぎると、逆に損するケースもあるので注意が必要です。
3. トレード技術が身につかない
一攫千金を狙ったトレードは、運良く利益を得られても、トレード技術は身に付かないので注意が必要です。
むしろ、ハイリスクな取引を繰り返すため、あっという間に証拠金を失う恐れがあります。
何度も証拠金を失っていると、一定のルールで取引を続けるのが難しくなり、トレード経験が身に付きません。
その結果、何度も証拠金を失って入金を繰り返すようになります。
トレード技術を身につけて長期的に利益を得たいと考えているのであれば、すぐに一攫千金を狙うのはおすすめできません。
まとめ：海外FXで取引する際は一攫千金を狙わない方がよい
海外FXはレバレッジが高く追証もないため、一攫千金が狙えると感じるかもしれません。
しかし、そのようなトレードは高いリスクを伴うため、1度や2度であればまだしも定期的に行うのは危険です。
特にこれからFXの取引を始めようとしている人は、利益よりも損失を抑えることに注力した方が、よい結果を得られる可能性があります。
なお、海外FXで取引する時は手法だけでなく、FX業者の選定も重要です。これから海外FX業者で取引したい人には「レバレッジが高い」「約定が安定している」といった特徴のあるBigBossをおすすめします。
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- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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