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cTraderのメリット・デメリット|使い方やMT4・MT5との違いを紹介

2023年2月10日

cTraderのメリット・デメリット

トレーダー
cTraderってどんな取引ツールなの?

トレーダー
cTraderとMT4・MT5の違いって何?

といった疑問はありませんか?

cTraderとは、キプロスに本社があるSpotware Systemsが開発した取引プラットフォームです。

MT4・MT5と比較して、取り扱っているFX業者が少ないものの、機能性や操作のしやすさに定評があります。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • cTraderに対応している海外FX業者
  • cTraderのメリット・デメリット
  • cTraderの使い方

cTraderのメリット・デメリットを押さえておけば、自分に合ったツールなのか判断しやすくなるでしょう。

どの取引プラットフォームでFXトレードを始めるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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cTrader(シートレーダー)とは

cTraderとは、キプロスに本社を構えるSpotware Systemsが開発した取引プラットフォームです。

スキャルピングやデイトレードに適した高機能の取引プラットフォームとして人気を集めています。

ただし、海外FXの定番ツールであるMT4・MT5と比べて、利用できるFX業者が限られているのが現状です。

cTraderとMT4・MT5の違いを比較

海外FX業者の提供する代表的な取引プラットフォームは、cTraderとMT4、MT5の3つです。

それぞれの主な違いは以下の通りです。

項目

cTrader

MT4

MT5

取り扱い業者

少ない

ほとんどの業者が対応

やや少ない

注文方式

ECN方式

STP/ECN方式

操作性

操作しやすい

慣れるのにやや時間がかかる

板情報の確認

対応している

対応していない

一部の業者は対応している

約定スピード

速い

普通

やや速い

時間足

26種類

9種類

21種類

既存のインジケーターの数

67種類以上

31種類以上

40種類以上

インジケーターやEAの数

少ない

多い

やや多い

リクオートや取引制限

なし

STP方式の場合、発生するリスクがある

自動売買

可能だが難易度は高い

可能

cTraderは、MT4やMT5より約定スピードが速い傾向があるため、スキャルピングやデイトレードに向いています。

また、ECN方式を採用しているので、リクオートや取引制限のリスクがほとんどありません。

リクオートとは、トレーダーが注文した価格で約定されず、FX業者から新しい価格を提示されることをいいます。

一方、デメリットとして取り扱い業者やカスタムできるインジケーター、EAが限られている点が挙げられます。

【一覧】cTraderに対応している海外FX業者

cTraderに対応している海外FX業者には、以下のようなところがあります。

FX業者

レバレッジ

取引手数料※

初回最低入金額

AXIORY(スタンダード口座)

1,000倍

0ドル

1,100円

Tradeview(cTrader口座)

400倍

公式サイトに記載なし

公式サイトに記載なし

FxPro(cTrader 口座)

500倍

100万ドルの取引につき35ドル

公式サイトに記載なし

IC Markets(cTraderアカウント)

1,000倍

1ロットあたり往復6ドル

200ドル

※1ロットあたりの往復の取引手数料です。

cTraderが利用できる口座は、レバレッジが低かったり、取引手数料が発生したりする場合があります。

事前にレバレッジや取引手数料を確認したうえで、自分に合った口座を選びましょう。

cTraderの8つのメリット

cTraderには、以下のようなメリットがあります。

  1. 約定力が高くスリッページが起こりにくい
  2. 操作がシンプルでスムーズに注文できる
  3. 板情報を活用した相場分析ができる
  4. 標準搭載のインジケーターの種類が多い
  5. さまざまな時間足を利用できる
  6. 日本語および日本時間に対応している
  7. オートチャーティストが搭載されている
  8. 経済指標カレンダーやニュースが確認できる

それぞれ詳しく紹介します。

1.約定力が高くスリッページが起こりにくい

約定力とは「注文価格で取引が成立できるか」を数値化した指標のことです。

FXでは、注文ボタンを押した瞬間と、実際に取引が成立する瞬間にわずかな時間差が生じることがあります。

その間に価格が動くと、希望していた価格と異なる価格で取引が成立することがあり、この現象を「スリッページ」と呼びます。

cTraderはECN方式を採用しているため、約定力が高く、スリッページが起こりにくいです。

ECN方式とは、電子取引所(インターバンク)を利用してトレーダー同士の注文をマッチングさせる注文方式のことです。

FX業者を介さず取引が成立するため、注文した価格と実際の約定価格のズレが起こりにくいとされています。

そのため、エントリーや決済がスムーズに行え、想定外の価格で約定してしまうリスクが低いです。

cTraderは、約定スピードが求められるスキャルピングやデイトレードと相性が良い取引ツールとして人気です。

2.操作がシンプルでスムーズに注文できる

cTraderは、直感的な操作がしやすい取引プラットフォームです。

注文画面から買い・売りを選ぶだけで済むので、スムーズな注文ができます。

ctrader 注文画面

画面も見やすく、以下のような構成となっています。

ctrader 注文画面

ファインダーとウォッチリスト
(画面左側)

通貨ペアの気配値一覧が確認できる

チャート
(画面中央の上側)

価格推移の確認とテクニカル分析ができる

トレードウォッチ
(画面中央の下側)

保有ポジションの確認および管理ができる

アクティブシンボルパネル
(画面右側)

板情報およびオートチャーティストの確認、注文ができる

チャートの右側で描画オブジェクト、上側で時間足の切り替えやインジケーターの挿入などができます。

3.板情報を活用した相場分析ができる

cTraderでは「どの価格帯にどれほどの注文が入っているのか」を示す板情報を確認できます。

cTrader 板情報

板情報を確認すると、トレーダーがどの価格帯で売買したいのかが一目でわかるので、相場状況を判断しやすくなるでしょう。

例えば、買いの注文量が多い場合は、買い圧力が強いことがわかるので、今後相場が上昇する可能性が高いと推測できます。

板情報を活用した相場分析をしたい人は、cTraderの利用を検討してみましょう。

板情報の見方や活用方法はこちらで詳しく解説!

4.標準搭載のインジケーターの種類が多い

cTraderには、標準搭載のインジケーターが67種類以上あります。

cTrader インジケーター

一方、MT4の標準インジケーターは31種類以上、MT5は40種類以上の取り扱いとなっています。

cTraderであれば、外部からインストールしなくても幅広いインジケーターを利用できます。

5.さまざまな時間足を利用できる

cTraderは26種類の時間足を利用できます。

9種類のMT4、21種類のMT5と比較して、利用できる時間足の種類が多いです。

cTrader 時間足

1分から10分まで1分刻みで選択できたり2日足を利用できたりするので、より詳細な分析ができるようになるでしょう。

6.日本語および日本時間に対応している

ctrader 日本語・日本時間対応

cTraderは日本語に対応しているため、初めて海外FXを利用する人でも安心して使えます。

加えて、画面下にある現在時刻を日本時間表示に切り替えられる機能もあります。

一方、MT4・MT5は外部からインジケーターを導入しなければ日本時間を表示できません。

7.オートチャーティストが搭載されている

ctrader オートチャーティスト

cTraderにはオートチャーティストが搭載されています。

オートチャーティストとは、チャートパターン・キーレベル・フィボナッチなどを自動的に検出してくれるツールです。

取引チャンスが来ると、ターゲット価格や予想レンジを通知してくれるので、チャート分析にかかっていた時間を削減できます。

8.経済指標カレンダーやニュースが確認できる

ctrader 経済指標カレンダー

cTraderでは、経済指標カレンダーやニュースを確認できます。

経済指標カレンダーでは、前回の結果と今回の予想をチェックできます。

検索機能でチェックしたい経済指標をすぐに見つけられるので、相場分析の効率が上がるでしょう。

FXで重要度の高い経済指標はこちらで詳しく解説!

cTraderの3つのデメリット

cTraderには、以下のようなデメリットがあります。

  1. 取り扱っているFX業者が少ない
  2. 対応しているEAやインジケーターが少ない
  3. 自動売買ソフトを自作しにくい

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.取り扱っているFX業者が少ない

cTraderはMT4・MT5と比べて、取り扱っているFX業者が少ないです。

cTraderが利用できるFX業者に絞ると、選択肢が狭くなるため、希望する取引条件に合致するFX業者を見つけられない可能性があります。

2.対応しているEAやインジケーターが少ない

cTraderには、移動平均線やRSIといった主要なインジケーターが標準搭載されています。

一方、インターネット上で販売・配布されているインジケーターやEAが使えないケースが多いです。

そのため、MT4やMT5よりトレード戦略の幅が狭くなりやすい傾向があります。

3.自動売買ソフトを自作しにくい

cTraderやMT4、MT5では、プログラミング言語を使って自動売買ソフトを自作することが可能です。

cTraderのプログラミング言語であるcAlgoに関する情報はあまり多くはないため、自動売買ソフトを自作するのが難しいと感じる可能性があります。

一方、MT4のプログラミング言語であるMQL4についての情報は、インターネット上や書籍で多く公開されています。

自動売買ソフトを作りたい人は、MT4を選ぶのがおすすめです。

cTraderのダウンロード方法

cTraderのダウンロード方法の基本的な流れは、以下の通りです。

  1. 対応している海外FX口座を開設する
  2. 公式サイトからcTraderをダウンロードする
  3. ログインする

順番に詳しく見ていきましょう。

1.対応している海外FX口座を開設する

まずは、cTraderに対応している海外FX口座を開設します。

口座開設の手続きには、本人確認書類の提出や審査が必要となります。

オンラインで完結できるところを選ぶと、スムーズに口座開設できるでしょう。

海外FXの始め方はこちらで詳しく解説!
FXの口座開設の審査に通りやすくする方法はこちらで詳しく解説!

2.公式サイトからcTraderをダウンロードする

FX口座を開設したら、FX業者の公式サイトから、cTraderをダウンロードします。

使っているパソコンがWindowsの場合はWindows版のcTrader、Macの場合はMac版のcTraderをダウンロードしましょう。

3.ログインする

ダウンロードしたファイルを開いて、口座開設時に登録したメールアドレス・パスワードを使ってログインします。

ログイン後、cTraderでFXトレードができるようになります。

なお、FX業者によって流れが異なる場合があるので、ホームページを確認しておきましょう。

cTraderの使い方

ここでは、cTraderの基本的な使い方を紹介します。

注文方法

新規注文は、cTraderの画面右側で発注できます。

注文数量とスリッページ許容幅を選択して「注文実行」をクリックすれば、成行注文を入れられます。

ctrader 注文方法

決済方法

保有ポジションを決済する際は、まず画面上部の「トレードウォッチ(下部)」をクリックします。

ctrader 決済方法

画面下に保有中のポジションが一覧で表示されるので、決済したいポジションの「×」をクリックすれば決済できます。

ctrader 決済方法

インジケーター表示方法

インジケーターを表示させたい場合は、チャート上で右クリックをし「インジケーター」をクリックします。

ctrader インジケーター表示方法

インジケーターの一覧が表示されるので、使いたいインジケーターを検索窓を活用して探しましょう。

日本語への切り替え方法

cTraderの言語を日本語に切り替えるには、最初に画面左下の歯車マークをクリックします。

ctrader 日本語への切り替え方法

以下の画面で「一般」を選択し、言語の項目を「日本語」に変更すれば設定完了です。

ctrader 日本語への切り替え方法

時間足の変更方法

時間足を変更する際は、通貨ペアが表示されている箇所の右にある「h1」や「m5」をクリックします。

ctrader 時間足の変更方法

時間足が一覧で表示されるので、利用したい時間足をクリックしましょう。

まとめ:cTraderとMT4・MT5の違いを押さえて自分に合った方を選ぼう

cTraderは、機能性や約定スピードの速さに定評があり、スキャルピングやデイトレードに適した取引プラットフォームといわれています。

一方、MT4・MT5と比べて、対応しているFX業者やカスタムできるインジケーター、EAが少ないので注意が必要です。

そのため、インジケーターを活用してトレード戦略の幅を広げたい人や、EAで自動売買をしたい人はMT4やMT5を選びましょう。

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また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

BigBossコラムは、Prime Point LLCが運営・管理するインターネットメディアです。Prime Point LLCは2024年にベストFXブローカーにも選ばれた海外FX業者のBigBossも運営しています。BigBoss編集部はFXや株、仮想通貨などの金融知識が豊富なメンバーで構成されています。記事の作成は、編集部の実際の経験や知識をもとに執筆しています。掲載内容についても、定期的に記事をリライトし、最新の情報への更新を行うなど、ユーザーファーストで情報を発信していきます。

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