

と疑問に思ったことはありませんか?
FXは為替レートが常に変動するため、投資信託のように利回りが固定される商品ではありません。
そのため「年利〇%」のように一律で示すのは難しい一方で、一定期間の収益率(運用成績)としてなら、計算して把握することができます。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- FXの利回りを計算する方法
- スワップポイントの利回り
- FXで利回りを計算する必要はあるのか
利回り(収益率)の考え方はFXだけでなく、他の投資にも応用できる基礎知識です。
FXの利回り計算方法に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
FXの利回りは固定ではない
FXには、投資信託のように「年利〇%」と決まった利回りがある商品ではありません。
為替レートは常に変動し、取引の結果(利益・損失)も毎回変わるため、利回りを固定して示すのは難しいのが特徴です。
まずは、利回りの意味とFXで利回りが出しにくい理由を紹介します。
利回り=投資元本に対する収益割合
一般的に利回りは、投資した元本に対してどれだけ利益が得られたかを、割合(%)で示したものです。
・利回り(%)=利益÷元手(資金)×100
たとえば、元本100万円で1年間に10万円増えたなら利回りは10%となります。
利回りは利益の大きさと、元本(元手)にどのような数字を使ったのかで決まるのです。
FXの利回りが出しにくい理由
FXでは、一律の利回りを示しにくい理由があります。
・損益が相場の変動で大きくブレる
・レバレッジにより、同じ利益でも%が変わりやすい
・元本(元手)を決めにくい(追加入金・出金、含み損益で変動)
たとえば、口座資金50万円で1万円の利益が出た場合は収益率2%ですが、レバレッジをかけて「取引に必要な証拠金」を5万円として見ると、同じ1万円でも20%に見えます。
このように、取引ごとに損益が変わるうえ、レバレッジや「どの金額を元手にするか」でも利回りの見え方が変わるため、「年利〇%」のように固定して示すのが難しいのです。
FXの利回りを計算する方法
FXでは、年利〇%といった固定の利回りを示しにくい一方で、一定期間の運用成績は計算できます。
収益率を利回りとして計算し、自分のトレードの成績を数値化できます。
FX初心者の方でも迷いにくいように、分かりやすくFXの利回り(収益率)を計算する方法を紹介します。
口座資金を元手にして収益率を計算
一番計算しやすい方法は、計算を始める時点の口座資金(いま口座にある金額)を元手にして、収益率(利回り)を出す方法です。
元手が、一定期間でどれだけ増えた(減った)かを割合(%)で確認できます。
・収益率(利回り)=期間中の利益÷期間はじめの口座資金×100
たとえば、元手が100万円で、1カ月間の利益が5万円だった場合、5万円 ÷ 100万円 × 100 = 5% となります。
この方法は、あらかじめ「1カ月」「1年」など計算する期間を決めて、期間のはじめの口座資金をメモしておくだけで計算できます。
ただし、途中で追加入金(または出金)をすると元手が変わり、数字が分かりにくくなるため、入出金を行ったらそのタイミングで計算を区切ってリセットしましょう。
口座資金の増減で計算
口座資金の増減で計算する方法は、計算を始める時点の口座資金と一定期間後の口座資金と比べて、どれだけ増えた(減った)かを割合(%)で出す方法です。
今月は何%の損益が出たのかを、期間ごとの運用成績を確認したいときに向いています。
・収益率(利回り)=(期間の最後の口座資金 − 期間の最初の口座資金)÷ 期間の最初の口座資金 × 100
たとえば、月初の口座資金が100万円で、月末に105万円になっていれば、増えた分は5万円です。
この場合、5万円 ÷ 100万円 × 100=5%となります。
こちらの計算方法でも入出金があった場合には、数字が分かりにくくなるため一度計算を区切ってリセットしましょう。
FXではスワップポイントの利回りは計算できる
FXでは、トレード以外にスワップポイントを狙う取引があります。
スワップポイントについては利回りの目安を計算できます。
スワップポイントの受け取り利益の計算方法とスワップ利回りの基本式を紹介します。
スワップポイントの受け取り利益の計算方法
まず、スワップポイントで受け取れる利益は、基本的に以下の計算式を使います。
・受け取りスワップ(円)=1日あたりのスワップ(円)×保有日数×取引数量
たとえば、1日あたりのスワップが100円、30日保有した場合、100円×30日×1(取引数量)=3,000円の利益目安を計算できます。
ただし、スワップポイントはポジションの方向(買い/売り)によって、受け取る場合と支払う場合があります。
受け取る場合に利益を得られるため、ポジションを持つ方向に注意しましょう。
※取引数量はFX会社によって「1ロット=何通貨か」が異なるため確認が必要です。スワップが「pt(ポイント)」表記の場合は金額ではないため、円換算の方法は各社の定義に従って確認しましょう(例:米ドル/円などは1pips=0.01円として計算するケースがあります)。
スワップ利回りの基本式
スワップポイントでどれくらいの利益を得られたかの割合(%)で見たい場合、受け取ったスワップの合計を元手(口座資金)で割ると計算できます。
・スワップ利回り(%)=期間中のスワップ利益÷元手(口座資金)×100
たとえば、口座資金が10万円、30日間の受け取りスワップが3,000円なら、3,000円÷10万円×100=3%(30日間)となります。
このように計算できますが、スワップポイントは日々変動し、状況によっては支払いに転じることもあるため、利回りはあくまで目安として考えましょう。
そもそもFXで利回りを計算する必要はあるのか
FXの利回りについて紹介してきましたが、実際の取引を繰り返す中で、FXは相場次第で結果が変わりやすい投資です。
「利回りを出せば正解が分かる」というものではないため、あくまでも自分の運用成績を振り返るための目安として活用するイメージです。
ただし、FXでも利回りを計算すると役立つケースがあるため、「計算する価値があるケース」と「無理に計算しなくてもよいケース」に分けて紹介します。
計算する価値があるケース
以下のケースなら、FXでも利回りを計算する価値があります。
・自分のトレード成績を数字で把握したい場合
・トレードルールを変えた前後を比較したい場合
・他の投資(株など)と同じ物差しで比べたい場合
このように、自分のトレードの成績を把握したい場合、他の投資と比べたい場合には、FXでも利回りを計算する価値があります。
計算しなくても問題ないケース
以下のケースの場合、利回りを計算する必要はない場合が多いです。
・取引に慣れる段階、損益の把握が最優先のとき
・入出金が多く、元手が変動しやすい場合
FX初心者の方は、まず「いくら増えたか(減ったか)」を把握し、取引に慣れることが優先です。
そのうえで、月ごとの成績管理や比較をしたくなったタイミングで、利回り(収益率)を計算するとよいでしょう。
利回りを計算する前にFXで意識すべきこと
FXでは、利回り(収益率)を計算する前に、いくつか意識しておくべきポイントがあります。
計算の前提がバラバラだと、数字が正しくても「意味のない利回り」になりやすいので、初心者の方はまず以下を押さえておきましょう。
・計算する期間を決める(例:1カ月・3カ月・1年)
・入出金をできるだけ控える(追加入金・出金があると成績が分かりにくくなる)
・%だけで判断しない(利回りと一緒に損益の金額も確認する)
・レバレッジで数字が変わりやすい(元手の取り方次第で%が大きく見えることがある)
・スワップは変動する前提で考える(受け取り→支払いに変わる可能性もある)
利回りは「勝てるかどうか」を直接決める指標ではなく、あくまで自分の成績を振り返るための目安です。
まずは期間や元手の基準をそろえたうえで、無理のない範囲で継続的に記録していきましょう。
まとめ:まずはFXで勝てるようになることが最優先
FXの利回りは固定で計算することが難しいですが、一定期間における収益率として利回りを計算することは可能です。
口座にある資金(元手)と一定期間で発生した損益から、利回り(収益率)を簡単に計算できるため、計算式を覚えて計算してみましょう。
ただし、口座資金に対して入出金を行うと、計算条件が変わるため、基本的には利回りを計算する期間中は行わない方が良いです。
もし、途中で入出金を行ってしまった場合には、一度カウントをリセットして、改めて入金や出金した資金で利回りを計算しましょう。
利回りは成績を振り返るための指標なので、まずはFXで勝てるようになることを優先するのがおすすめです。
ちなみに、FXでは口座資金以上の損失が出たときに、追証が発生してしまうリスクがあります。
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BigBossコラム編集部