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FXの米国雇用統計とは?注目すべき項目とトレード方法、注意点を解説

FXの米国雇用統計とは?

トレーダー
「米国雇用統計はFXにどんな影響がある?」

トレーダー
「米国雇用統計発表時はどんなことに注意したらいい?」

といった疑問をもっていませんか?

アメリカの雇用統計発表は、為替相場を大きく動かす要因になるため、発表前後にトレードする際は注意が必要です。

しかし、雇用統計のどの項目に注目し、どのような点に注意すべきか、わからない方もいるでしょう。

そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

  • 米国雇用統計で注目すべき項目
  • 米国雇用統計発表時の為替相場の特徴
  • 米国雇用統計発表時にFXトレードをするコツと注意点

FXトレードで利益を狙うためにも、雇用統計発表時の値動きの傾向を理解しておきましょう。

雇用統計発表時にFXトレードをしたい方は、ぜひ参考にしてください。

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米国雇用統計発表とは

米国雇用統計発表とは、アメリカの労働省労働統計局が毎月発表している、アメリカ労働者の雇用状況を調査した指標のことです。

主な調査項目には、平均時給、非農業部門雇用者数、失業率など雇用に関する10項目以上の統計データがあります。

米国雇用統計発表の数値と投資家の予想にずれがあると、為替相場が大きく変動する可能性があります。

想定外の値動きに巻き込まれないためにも、雇用統計の発表内容に注目しておきましょう。

米国雇用統計発表は毎月第1金曜日に発表される

米国雇用統計は、毎月12日を含む1週間を調査対象期間とし、原則として翌月の第1金曜日の日本時間22時30分(夏時間は21時30分)に発表されます。

例えば、2023年12月の米国雇用統計は、2024年1月5日22時30分に発表されました。

下図は、2024年1月5日の米ドル/円のチャートで、雇用統計が発表された22時30分から24時までの間に2円前後の変動が見られました。

このように、米国雇用統計が発表されるタイミングは値動きが大きくなる傾向があるので、発表時間を事前に確認しておきましょう。

米国雇用統計は米ドル以外の通貨にも影響する

米ドルは、貿易や資本取引に使われている「基軸通貨」となっているため、米ドルの価値の変動がその他の通貨に大きな影響を与える可能性があります。

例えば、雇用統計の発表内容が想定より良ければ、アメリカの経済状況が上向きになると予想され、米ドルの価値が上昇する要因となります。

米ドルの価値が上昇すれば、円やユーロといった他の通貨の価値が相対的に下落するでしょう。

一方、雇用統計が予想より悪ければ、アメリカ経済が低迷することへの懸念から米ドルの価値が下がり、他の通貨の価値が相対的に上がることが考えられます。

雇用統計の発表内容は、米ドルだけでなく他の通貨にも影響する要因となるので、FXトレードをする際は必ず確認しておきましょう。

雇用統計発表で注目すべき項目・見方

雇用統計発表では、アメリカの雇用関連の統計データが10項目以上公開されます。

中でも為替相場に影響を与えやすく注目されているのは、以下の3つです。

  1. 平均時給
  2. 非農業部門雇用者数
  3. 失業率

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

1.平均時給

平均時給は、農業以外の主要産業で支払われる1時間あたりの平均賃金と、その増減をまとめたデータです。

例えば、平均時給が予想を上回った場合は、個人消費が促進されることから、アメリカ全体の景気が上向きになることが予想されます。

その結果、米ドルの価値が上がり、為替相場に影響を与えることになります。

2.非農業部門雇用者数

非農業部門雇用者数は、農業を除いた各産業で、民間企業や政府に雇用されている総数と、その増減を集計したデータです。

非農業部門雇用者数が多ければ、景気が良くなり個人消費が拡大する可能性が高くなるため、アメリカ経済が上向きになることが予想できます。

3.失業率

失業率は、労働人口に対する完全失業者の割合のことで「失業者数÷労働人口×100」で求められます。

労働人口は、16歳以上の労働意欲がある人を指し、失業者数と就労者数を足したものです。

失業率は個人消費との関連性が強く、失業率が低下すると基本的には労働市場が改善された状況であり、景気が上向く傾向にあります。

FXトレーダーが米国雇用統計発表に注目する理由

米国雇用統計発表は、為替相場に大きな影響を与える可能性があるため、FXトレードにおいて注目すべき経済指標です。

ここでは、FXトレーダーが米国雇用統計発表に注目する理由を詳しく解説します。

アメリカの金融政策の参考データとなるため

米国雇用統計は、FRB(連邦準備制度理事会)が金融政策を決定する際の参考データとして活用されます。

FRBとは、政策金利や公定歩合などを決定するアメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関のことです。

FRBが政策金利の引き上げを発表すると、米ドルの価値が上がりやすくなります。

そのため、今後どのような金融政策が打ち出され、為替相場にどういった影響があるのかを予測する際の参考として多くのFXトレーダーが雇用統計に注目するのです。

個人消費や景気動向に影響を与えるため

アメリカの消費全体における約68%は、個人の消費が占めてます。(2023年時点)

雇用状況との関係が深い個人消費は、失業率が上昇したり平均時給が下がったりすると、減少する傾向があります。

個人消費が減ると、アメリカ全体のGDPが減少し、米ドルの価値が低下する要因になるでしょう。

基軸通貨として世界各国で使われている米ドルの価値が変化すると、米ドル以外の通貨にも大きな影響を与える可能性があります。

そのため、多くのFXトレーダーがどのような雇用統計が発表されるのかに注目しています。

雇用統計発表タイミングのFXトレード方法

雇用統計発表をFXトレードに活用する主な方法は、以下の2つがあります。

  1. 雇用統計の結果内容を踏まえてトレードする
  2. 雇用統計発表前後のトレードを控える

雇用統計の発表日時は、取引プラットフォームや各FX業者の公式サイトに公開されている経済指標カレンダーでチェックできます。

それぞれの活用方法を詳しく紹介します。

1.雇用統計の結果内容を踏まえてトレードする

雇用統計を活用してFXで利益を狙うには、雇用統計の結果内容だけでなく、FX業者などが公開している予想値との違いをチェックすることが大切です。

結果内容と予想値とのずれは、相場の向きや値動きに大きな影響を与えます。

例えば、平均時給が前月比+0.3%と予想されていたものの、実際は+0.4%と発表された場合、米ドルの価値が上がる傾向があります。

一方、0.2%と予想を下回る結果となったときは、米ドルの価値が下がりやすくなります。

このように、雇用統計発表時に利益を狙いたいときは、結果内容と予測との違いを踏まえたうえで値動きを予測し、利益を狙うのが効果的です。

2.雇用統計発表前後のトレードを控える

雇用統計発表前後のトレードは、大きな利益を狙える反面、想定外の値動きに巻き込まれ、大きな損失を受ける可能性があります。

また、トレードの難易度が高いので、FX初心者は雇用統計発表前後の取引を控えることも検討しましょう。

BigBossでは、雇用統計を含む最新マーケット情報のメールマガジンを配信しています。

配信した内容は、ブログでも更新しているので、ぜひチェックしてみてください。

過去のメルマガ記事はこちら!

雇用統計発表時にFXトレードをする際のコツ

米国雇用統計が発表されるタイミングは、利益を狙えるチャンスがある反面、大きな損失を受けることもあります。

そのため、雇用統計発表時にトレードをする際は、どのような値動きをするかを押さえておくことが大切です。

ここでは、雇用統計発表前、発表時、発表後の値動きの特徴とトレードのコツを解説します。

1.発表前

雇用統計発表前の為替レートは、緩やかに動く傾向があります。

雇用統計発表前にトレードするときは、為替相場が予想と反対方向に動いた場合に備えて、損切りラインを決めておくことが重要です。

なお、スワップポイントの獲得を目的として長期投資をしている際は、想定外の値動きによってロスカットが実行されないかを事前に確認しておきましょう。

損切りラインの決め方はこちらで詳しく解説!

2.発表時(直後)

雇用統計の発表内容と投資家の予想にずれがあった場合は、相場が大きく動く可能性があります。

想定内の発表内容であっても、それまでの予想の不確実性が解消され、市場参加者が増加することで価格変動が起こることも考えられます。

雇用統計発表直後は、トレンドにうまく乗ることができれば利益が狙いやすくなるので、事前予想や発表内容に注目しておきましょう。

3.発表後

雇用統計発表後も活発にトレードが繰り返される傾向があるため、通常よりも価格変動が大きくなる傾向があります。

FX市場の取引量が多く注文が偏りやすいタイミングは、スプレッドが広がりやすくなるため、取引コストが多くかかる場合があります。

スキャルピングなどのように数秒間に複数回のトレードを繰り返すトレード手法を用いている方は、スプレッドを確認しながらトレードをしましょう。

雇用統計発表時にFXトレードをする際の注意点

雇用統計発表時は、通常よりも値動きが大きくなるため、利益を狙いやすくなります。

ただし、想定外の値動きに巻き込まれると、大きな損失を受ける可能性もあるため注意が必要です。

ここでは、雇用統計発表時にトレードをする際の注意点を解説します。

1.ポジションを持ち過ぎない

ポジションを保有している状態で雇用統計発表を迎えると、発表内容によって大きな含み損を抱えてしまう可能性があります。

保有ポジションを増やすことで、より多くの利益を狙えますが、同時に損失リスクも高めてしまいます。

大きな含み損を抱えないためにも、雇用統計発表時に必要以上のポジションを保有しないようにしましょう。

雇用統計発表前にポジションを解消し、発表内容を確認しながらエントリーポイントを探すのもおすすめです。

▶︎エントリーポイントの決め方はこちらで詳しく解説!

2.スリッページが発生しやすくなる

雇用統計の発表前後は、注文が殺到しやすいため、FX業者の処理が遅れてスリッページが発生しやすくなります。

スリッページとは、約定価格が注文価格とずれる現象のことです。

スリッページが発生すると、利益が減ったり、取引チャンスを逃したりすることがあります。

そのような事態を防ぐためにも、以下の特徴のある約定力が高いFX業者を選ぶことが大切です。

  • NDD方式を採用している
  • システムの処理能力が高い
  • サーバーの性能が高い

NDD方式の中でも、FX業者を介しないECN口座を利用すれば、スリッページが発生するリスクを抑えられるでしょう。

スリッページがFXトレードに与える影響はこちらで詳しく解説!
ECN口座が利用できるおすすめのFX業者はこちらで詳しく解説!

3.ロスカットが実行される可能性がある

保有ポジションの含み損が一定の証拠金維持率を下回ったときは、ロスカットによって強制的に決済されることとなります。

口座残高がマイナスになると、証拠金を追加で入金しなければならない「追証(追加証拠金)」が発生します。

追証では、口座資金以上の損失が発生する可能性があるため、日常生活にも影響を与えてしまう可能性があります。

こういったリスクを抑えるためには、ゼロカットシステムを導入しているFX業者を選ぶことも大切です。

ゼロカットシステムとは、FXトレードでの損失をFX業者が負担してくれるシステムです。

BigBossではゼロカットシステムを採用しているので、口座資金以上の損失を受けるリスクを抑えたい方は、BigBossで口座開設しましょう。

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FXのロスカットの意味や回避方法はこちらで詳しく解説!

まとめ:雇用統計発表時はリスク管理を徹底しよう

米国雇用統計は、為替相場に大きな影響を与える可能性があるため、FXトレードをするうえで確認が欠かせない経済指標です。

雇用統計発表時のトレンドにうまく乗れれば、より多くの利益が狙えるでしょう。

ただし、大きな値動きに巻き込まれ損失を被る可能性もあるので、エントリー前に損切りラインを決めておくことが大切です。

口座資金以上の損失を受けるリスクを抑えたい方は、ゼロカットシステムを採用しているFX業者を選びましょう。

ゼロカットシステムを採用しているFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。

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