



- 問題
- どの地点でエントリーするのが一番利益を狙いやすい?
この記事でわかること
- エントリーポイントがFXにおいて重要な理由
- 代表的なエントリーポイントの決め方
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FXにおいてエントリーポイントが重要な理由
FXで利益を上げるためにはどこをエントリーポイントにするかが重要です。 エントリーポイントとは、「新規に注文を入れてポジションを保有するタイミング」を指します。 FXの利益は、エントリーした価格と決済した価格の差により決まります。よって、有利な価格でエントリーできれば、そうでない場合と比べて多くの利益を得られるのです。 ロング(買い)であれば安い価格で、ショート(売り)の場合は高い価格で注文できるように、トレード技術を身につけましょう。 なお、トレーダーによってエントリーポイントが異なります。そのため、取引をする前に自分でエントリーポイントを決めなければなりません。 次章以降では、エントリーのタイミング方法について詳しく解説していきます。FXのエントリーポイントの代表的な決め方
初めてFXの取引をしようとしても、どこでエントリーすれば良いのかわからない人が大半です。 ただ、好きなタイミングでエントリーするだけでは、FXで利益を得るのは困難です。 そこで、FXのエントリーポイントの代表的な決め方を6つ紹介します。- トレンドでの押し目買いや戻り売り
- サポートやレジスタンスでの反転狙い
- サポートやレジスタンスからのブレイク狙い
- ゴールデンクロスやデッドクロス狙い
- ダイバージェンスによる反転狙い
- グランビルの法則
1. トレンドでの押し目買いや戻り売り
トレンドの押し目買いや戻り売りは、FX初心者の方でもわかりやすいエントリーポイントです。 トレンドとは、一方向に偏った値動きが発生している相場を指します。そのような相場では、しばらく同じ方向に価格が動く可能性があるのです。 例えば、以下のチャートは安値を切り上げている上昇トレンドです。


2. サポートやレジスタンスでの反転狙い

3. サポートやレジスタンスからのブレイク狙い

4. ゴールデンクロスやデッドクロス狙い
ゴールデンクロスやデッドクロスもエントリーポイントとして最適です。 ▶ゴールデンクロス(青のラインが短期、緑のラインが長期)

ゴールデンクロスの条件 | 短期の移動平均線が中長期の移動平均線を下から上に抜けた |
デッドクロスの条件 | 短期の移動平均線が中長期の移動平均線を上から下に抜けた |
5. ダイバージェンスによる反転狙い
RSIやMACDなどのオシレーター系のインジケーターを使えば、現在の価格が買われすぎあるいは売られすぎているかがわかります。 代表的なRSIの使い方は以下の通りです。- RSIが70%以上の相場は買われすぎと判断して売る
- RSIが30%以下の相場は売られすぎと判断して買う

6. グランビルの法則
グランビルの法則とは、アメリカの株式新聞記者であるグランビルが考案したエントリーポイントを探す理論です。 グランビルには、以下の8つの法則があります。買いの法則① | 横ばい、もしくは上を向きつつある移動平均線をレートが上抜けたら買い |
買いの法則② | 移動平均線が上向きで、レートが一度移動平均線を下抜けたところで買い |
買い法則③ | 移動平均線が上向きでレートが移動平均線を下抜けずに反発したら買い |
買い法則④ | 移動平均線が下向きでレートが移動平均線より下に大きく乖離したら買い |
売りの法則① | 横ばい、もしくは下を向きつつある移動平均線をレートが下抜けたら売り |
売りの法則② | 移動平均線が下向きで、レートが一度移動平均線を上抜けたところで売り |
売りの法則③ | 移動平均線が下向きで、レートが移動平均線を上抜けずに反落したら売り |
売りの法則④ | 移動平均線が上向きで株価が移動平均線より上に大きく乖離したら売り |
エントリーポイントに従ってエントリーする際のコツ
エントリーポイントに従ってエントリーする際、いくつかコツがあります。- 全てのシグナルに従ってエントリーしない
- 相場がはっきりしない時は待つ
- 長期足と同じ方法のみエントリーするのが安全
- 早すぎるエントリーは失敗しやすい
- エントリーするか決める時は、複数の根拠を持つ
1. 全てのシグナルに従ってエントリーしない
エントリーポイントの見つけ方についていろいろ説明しましたが、必ずしもその通りに動くわけではありません。 実際、エントリーポイントに従うだけでは、勝率は低いです。 そのため、全てのシグナルに従ってエントリーしても損切りばかりになります。 あくまで、エントリーする際の目安として利用しなければなりません。2. 相場がはっきりしない時は待つ
FXは「買い」と「売り」だけではなく「エントリーしない」という選択肢もあります。 相場がどちらに動くかはっきりしない場合は、エントリーを避けましょう。 買いと売りどちらも拮抗している状態で取引しても、価格がどちらに動くのか判断が難しいため、うまく利益を得るのは難しくなります。 はっきりとしたシグナルが出てからエントリーしても、十分利益を得られる可能性があります。3. 長期足と同じ方法のみエントリーするのが安全
エントリーポイントで注文する際、必ず長期足と同じ方向に絞りましょう。 つまり、長期足が上昇しているなら買いのみ、下落しているなら売りのみに絞って取引した方が、勝率が高くなります。 なぜなら、短期足は長期足の動きに引っ張られるように動く傾向があるからです。 一方で、長期足に逆らう逆張りトレードは、失敗した際に大きな損失を被るリスクが高くなります。4. 早すぎるエントリーは失敗しやすい
利益を得たいからという理由で、エントリーのタイミングを早めすぎると、たいていうまくいきません。 相場の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」とあるように、相場の大底と天井を見極めるのはプロでも難しいです。 値動きがはっきりしないうちにエントリーしても、損失が増えていく一方です。ある程度値動きがはっきりしてからでも遅くありません。5. エントリーするか決める時は、複数の根拠を持つ
エントリーする際は、複数の根拠を持つようにしましょう。 よって、1つのインジケーターのシグナルだけを見てエントリーしてはなりません。 なぜなら、基本的にインジケーターは単体では勝率が高くないからです。 以下のように、2つ以上の根拠が揃ってからエントリーした方が、利益を得られる可能性は高くなります。- 長期足と短期足の方向がどちらも買い
- 2つのインジケーターがどちらも売り
まとめ:FXではエントリーポイントを決めて取引しよう
FXで利益を上げるためにはエントリーポイントが重要です。良いタイミングでエントリーすれば、大きな利益を得やすくなります。 ただし、エントリーポイントを決めて取引しても100%成功するわけではないので注意が必要です。 なお、FXで多くの利益を得るには、少ない資金でたくさんのポジションを保有できるFX業者を利用すべきです。 レバレッジが高いFX業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。BigBossで取引するメリットは3つあります。
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