


と疑問に思ったことはありませんか?
OCO注文とは、利益確定と損切りの注文を同時に出せる便利な注文方法です。
あらかじめ決済価格を設定しておけば、チャートを見られない時間でも自動的に決済されますが、注意すべきデメリットもいくつかあります。
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- OCO注文とは
- OCO注文のデメリットと注意点
- OCO注文のメリットや向いている場面
OCO注文のデメリットをしっかり把握することで、リスクを抑えながら取引ルールを守りやすくなるでしょう。
OCO注文の使い方やデメリットに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
\最大レバレッジ2,222倍で取引できる!/
Contents
OCO注文とは

OCO注文とは、2つの注文を同時に出し、どちらか一方が成立すると、もう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。
FXでは、主に利益確定と損切りの決済注文を同時に設定したいときに使われます。
新規注文でも使うことができ、買いと売りの新規注文を出して、相場が上下どちらかに動いた方向についていくことができます。
決済注文でOCO注文を使うケース

決済注文でOCO注文を使うのは、すでに保有するポジションに対して、利益確定と損切りを同時に設定したい場面です。
たとえば、1ドル=148円で売りポジションを持っている場合、1ドル=146円で買い戻す注文を出せば利益確定になり、1ドル=150円で買い戻す注文を出せば損切りになります。
この2つをOCO注文で同時に設定しておけば、どちらか一方が成立した時点で、もう一方の注文は自動で取り消されます。
利益確定と損切りの決済注文を同時に出せるため、決済を事前に管理しやすい注文方法です。
新規注文でOCO注文を使うケース

新規注文でOCO注文を使うのは、相場が上下どちらかに動いたときに、動いた方向についていきたい場面です。
たとえば、現在のレートが1ドル=150円のとき、1ドル=152円で買い注文、1ドル=148円で売り注文を同時に出しておきます。
その後、相場が上昇して152円に到達すれば買い注文が成立し、148円の売り注文は自動でキャンセルされます。
反対に、148円まで下落すれば売り注文が成立し、152円の買い注文は取り消されます。
このように、相場が動いた方向についていく注文を設定できますが、OCO注文は新規注文より決済注文で使われることが多いです。
OCO注文とIFD注文・IFO注文の違い
OCO注文と似た注文方法に、IFD注文とIFO注文があります。
・IFD注文:新規注文と決済注文をセットで出す注文方法で、新規注文が成立したあとに決済注文が有効になる
・IFO注文:IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で、新規注文が成立したあとに、利益確定と損切りのOCO注文が有効になる
すでに持っているポジションの出口を決めたい場合はOCO注文、新規注文から決済までまとめて設定したい場合はIFO注文が使いやすいです。
OCO注文のデメリットと注意点

OCO注文は、利益確定と損切りを同時に設定できる便利な注文方法です。
しかし、設定した価格で必ず約定するわけではなく、相場状況によっては想定と異なる結果になることがあります。
ここでは、OCO注文を使う前に知っておきたいデメリットと注意点を解説します。
スリッページで指定価格通りに約定しないことがある
OCO注文は、設定した価格で必ず約定するとは限りません。
相場が急激に動いた場合、注文価格と実際の約定価格にズレが生じる、スリッページが起こることがあります。
特に、重要な経済指標の発表前後や市場の流動性が低い時間帯は、価格が大きく飛びやすくなります。
そのため、OCO注文で損切りを入れていても、急変時には想定より不利な価格で約定することがあるため注意が必要です。

利益確定後に相場がさらに伸びることがある
OCO注文では、設定した利益確定価格に到達すると自動的に決済されます。
利益を確保しやすい一方で、決済後に相場がさらに伸びても、その値動きには乗ることができません。
たとえば、1ドル=150円で利益確定する設定をしていた場合、150円で決済されたあとに152円まで上昇しても、追加の利益は得られないことになります。
特に大きなトレンドが発生する場面では、どこまで相場が伸びるのかを予測することが難しいです。
そのため、OCO注文による早めの利益確定が、結果的に利益を伸ばしにくくすることもあります。

損切り幅が狭すぎると一時的な値動きで決済されやすい
OCO注文で損切り価格を設定する際、損切り幅を狭くしすぎると、一時的な値動きで決済されやすくなります。
FXでは、相場が上昇トレンドにあっても短期的に下落したり、下落トレンド中に一時的に反発したりすることがあります。
つまり、損切りラインを現在価格に近づけすぎると、本来は保有を続けたい場面でも、わずかな値動きで損切りされる可能性があります。
損失を小さく抑える意識は大切ですが、相場の値動きに対して極端に狭い損切り幅を設定しないよう注意しましょう。

利確・損切り価格の設定が難しい
OCO注文では、利益確定価格と損切り価格をあらかじめ自分で決める必要があります。
しかし、相場の方向性や値動きの大きさを十分に考えずに価格を設定すると、すぐに損切りされたり、利益を伸ばせなかったりする可能性があります。
そのため、OCO注文を使うときは、直近の高値・安値やサポートライン・レジスタンスラインなどを確認しながら、無理のない価格設定を行うことが大切です。

細かい決済やポジション管理には向かない場合がある
OCO注文だけでは、細かい決済やポジション管理に対応しにくい場合があります。
たとえば、ポジションの一部だけを決済したり、相場の状況に合わせて利確位置を何度も調整したりしたい場合は、手動で管理した方が対応しやすいことがあります。
また、取引ツールやFX業者の仕様によっては、部分決済や注文変更の操作方法が異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
OCO注文は、あらかじめ決めた価格で機械的に決済したいときに向いていますが、細かく利益を伸ばしたい場面では使いにくいこともあるのです。
スキャルピングなど超短期取引では価格調整が難しいことがある
スキャルピングのような超短期取引を行う場合、数秒から数分の間に売買の判断を行う必要があります。
OCO注文を設定していても、相場の変化に合わせて利確価格や損切り価格を細かく調整するのが難しい場合があります。
また、数秒単位で売買判断を行う場面では、OCO注文を設定する時間を確保しにくいこともあります。
値動きが速い場面では、注文を変更しようとしている間に価格が動いてしまい、想定とは違うタイミングで決済されることもあります。
OCO注文はリスク管理に役立つ注文方法ですが、超短期取引では相場のスピードに対応しきれないことがある点に注意しましょう。

OCO注文を使うメリット

OCO注文にはデメリットがある一方で、メリットもあります。
- 利益確定と損切りを同時に設定できる
- チャートを見られない時間もリスク管理しやすい
- 感情に左右されにくくなる
順番にメリットも確認していきましょう。
利益確定と損切りを同時に設定できる
OCO注文の大きなメリットは、利益確定と損切りを同時に設定できることです。
あらかじめ利確価格と損切り価格を決めておけば、どちらか一方の注文が成立した時点で、もう一方の注文は自動でキャンセルされます。
利益を狙いながら、想定外の値動きによる損失拡大にも備えやすくなります。

チャートを見られない時間もリスク管理しやすい
OCO注文を設定しておけば、仕事中や就寝中など、チャートを見られない時間でも決済注文を出しておけます。
相場が利益確定価格に到達すれば自動で利確され、反対に損切り価格に到達すれば自動で損切りされます。
常に相場を監視できない人でも、あらかじめ決めたルールに沿って取引しやすくなる点はメリットです。

感情に左右されにくくなる
FXでは、含み益が出ると「もっと伸びるかもしれない」と欲が出たり、含み損が出ると「戻るまで待ちたい」と考えたりしやすいです。
OCO注文を使えば、事前に決めた価格で自動的に決済されるため、その場の感情に左右されにくくなります。
特に、損切りが苦手な人にとっては、損失を放置しにくくなる点がメリットです。
ちなみに、感情に左右されないためには、トレード前にルールやシナリオをしっかり立てておくことも大切です。
OCO注文が向いている場面
OCO注文には向いている場面がいくつかあります。
- 保有ポジションの出口を決めたい場面
- 仕事中や就寝中にポジションを管理したい場面
- 損切りルールを守りたい場面
順番に確認していきましょう。
保有ポジションの出口を決めたい場面
OCO注文は、すでに保有しているポジションの出口(決済)を決めたい場面に向いています。
たとえば、買いポジションを持っている場合、上がったら利益確定、下がったら損切りという2つの注文を同時に設定できます。
あらかじめ出口となる決済のタイミングを決めておきたいときに向いており、相場の値動きに迷わず対応しやすくなります。
仕事中や就寝中にポジションを管理したい場面
仕事中や就寝中など、チャートを見られない時間がある場合にもOCO注文は役立ちます。
事前に利確価格と損切り価格を設定しておけば、相場がどちらかの価格に到達したときに自動で決済されます。
常にチャートを確認できない人でも、一定のルールに沿ってポジションを管理しやすくなるでしょう。

損切りルールを守りたい場面
OCO注文は、損切りルールを守りたい場面にも向いています。
FXでは、含み損が出ると「もう少し待てば戻るかもしれない」と考えて、損切りが遅れることがあります。
しかし、あらかじめOCO注文で損切り価格を設定しておけば、決めた価格に到達した時点で自動的に決済できるのです。
損失の拡大を防ぐためにも、感情に流されずに損切りルールを守ることが大切です。
OCO注文で失敗しないための使い方
OCO注文は便利な注文方法ですが、価格設定を誤るとすぐに損切りされたり、利益を伸ばせなかったりすることがあります。
うまく活用するには相場の状況を確認したうえで、無理のない利確価格と損切り価格を設定することが大切です。
OCO注文で失敗しないための使い方も確認しておきましょう。
利確価格と損切り価格を感覚で決めない
OCO注文を使うときは、利確価格と損切り価格を感覚だけで決めないようにしましょう。
「このあたりで利確したい」「これ以上下がったら損切りしたい」といった曖昧な判断では、相場に合わない価格設定になりやすいです。
直近の高値・安値やサポートライン・レジスタンスラインなどを確認し、根拠のある価格に注文を置くことが大切です。

損切り幅を狭くしすぎない
損失を小さく抑えたいからといって、損切り幅を狭くしすぎるのは注意が必要です。
FXでは、一時的な上下動によって価格が大きく動くことがあります。
損切り価格を現在価格に近づけすぎると、相場の方向性が合っていても、短期的な値動きで損切りされる可能性があります。
値動きの大きさや直近の高値と安値を確認しながら、無理のない損切り幅を設定しましょう。
重要な経済指標の前後は急変に注意する
米国雇用統計や政策金利の発表など、重要な経済指標の前後は相場が大きく動くことがあります。
このような場面では、OCO注文を入れていても、スリッページによって想定より不利な価格で約定する可能性があります。
急変リスクが高い場面では、事前にポジションを整理したり、ロット数を抑えたりすることも検討しましょう。
OCO注文を入れているからといって、必ず想定通りに損失を抑えられるわけではない点に注意が必要です。
状況によってIFO注文と使い分ける
新規注文から決済注文までまとめて設定したい場合は、IFO注文の方が使いやすいことがあります。
IFO注文では、新規注文が成立したあとに、利益確定と損切りのOCO注文を自動で設定できます。
保有中のポジション管理にはOCO注文、エントリーから決済までまとめて管理したい場合はIFO注文というように、目的に合わせて使い分けましょう。
まとめ:OCO注文はデメリットを理解して使えばリスク管理に役立つ
OCO注文は、2つの注文を同時に出し、どちらか一方が成立すると、もう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。
ポジションを保有しているときに利確と損切りの決済注文を設定でき、決済を事前に管理しやすいメリットがあります。
ただし、損切り幅が狭すぎるとすぐに決済されたり、利確後にさらに伸びる相場では利益を逃してしまうデメリットもあります。
メリットだけではなくデメリットも理解し、リスク管理と取引ルールの徹底を意識しながら使うと良いです。
ちなみに、ある程度高いレバレッジを使う場面においてはリスク管理の観点からも非常に優秀な注文方法となります。
海外FXでハイレバレッジを取扱う際には、1度は使ってみることをおすすめします。
もし、高性能ツールでOCO注文を使いたいという場合には最大レバレッジ2,222倍が使えるBigBossがおすすめです。

BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
\カンタン3分で完了!/





BigBossコラム編集部