「スイングトレードってどんな取引方法?」
「なぜ海外FXでの取引がおすすめなの?」
「初心者だけど、スイングトレードで利益を得たい……」
海外FXに興味があるけど、どんな方法でトレードしようか悩んでいませんか?
初心者であれば、スイングトレードをおすすめします。なぜなら、ゆっくり取引ができ、多くの利益を狙えるからです。
とはいえ、スイングトレードについてよく分からない、なぜ初心者でも多くの利益を狙えるのか理由を知りた人いも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- スイングトレードがそもそもどんなトレード手法なのか
- 海外FXでスイングトレードをするメリット
- 初心者でもスイングトレードで利益を得るためのポイント
について解説します。
この記事を読めば、海外FX初心者でも利益を得られる確率を高くできます。ぜひ、最後まで読んでみてください。
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Contents
スイングトレードとは?
スイングトレードとは、中長期のトレンドを利用して利益を狙うトレード方法です。
そして、トレンドとは「相場の方向性」を表します。
実は価格がどんなに一方向に偏っていても、よくよく観察すると日々細かく動いています。
日々の変動が小さなトレンドを作り、それらが積み重なって大きなトレンドを作っているのです。
スイングトレードは、ある程度大きなトレンドを狙って、利益を得る方法です。
したがって、一般的にスイングトレードの取引期間は1週間以上、獲得値幅は100pips以上になります。
ある程度長い時間をかけて利益を狙う必要があるものの、スキャルピングやデイトレードのように1日中、相場に張り付く必要はありません。
そのため、スイングトレードなら忙しい人でも取引しやすいです。
海外FXでスイングトレードをする5つのメリット
スイングトレードで大きな利益を狙いたいのであれば、海外FX業者で取引しましょう。海外FXを利用するメリットは5つあります。
- チャートをずっと見続ける必要がない
- 短期の細かい値動きを気にしなくて良い
- 1回のトレードで多くの利益を獲得可能
- スワップトレードもできる
- スプレッドが多少広くても損益にそこまで影響しない
それぞれのメリットについて順番に解説します。
1. チャートをずっと見続ける必要がない
スイングトレードの場合、ポジション保有時間が長く、一度ポジションを保有した後は何度もチャートを見る必要がありません。
毎日5分チェックするだけでも十分なので、忙しい人でもトレードしやすいです。
また、チャートをずっと見なくても良い分、集中力が続かなくても問題ありません。普段の生活にも大きな影響はなく、仕事や家事などと両立できます。
2. 短期の細かい値動きを気にしなくて良い
スイングトレードは1回に狙う利益が大きいため、スキャルピングやデイトレードのように細かい動きを気にする必要がありません。
注文のタイミングが数秒遅れても、損益に影響が出ないケースも多く、精神的に落ち着いてトレードできます。
3. 1回のトレードで多くの利益を獲得可能
スイングトレードは1回のトレードで100pips以上の利益を狙うのが一般的です。
時には500pips以上の利益を狙うケースもあり、たった1回のトレードでかなり大きな利益を獲得できます。
例えば、1ロットの取引で500pips獲得できれば、50万円の利益です。
4. スワップトレードもできる
スイングトレードはポジション保有時間が長く、高金利の通貨ペアを選べば、スワップトレードもできます。
スワップトレードとは、長期間ポジションを保有し、スワップポイントをコツコツ貯めるトレード手法です。
例えば、米ドル円(通貨ペア)を1ロット取引した時に得られるスワップポイントが1日100円だったと仮定します。
この場合、1ヶ月で為替差益とは別に3000円のスワップを得られます。
100円×30日=3,000円
トレードができない土日もスワップがもらえるので、大きいロットで取引すれば、たくさんの利益を得られます。
5. スプレッドが多少広くても損益にそこまで影響しない
スイングトレードは、大きな値幅を狙うため、多少スプレッドが広くても取引コストは高くなりません。
実際に、スキャルピングとスイングトレードをした時のスプレッドについて比べてみましょう。なお、ドル円のスプレッドは1.5pipsと仮定します。
スキャルピング | スイングトレード | |
ドル円のスプレッド | 1.5pips | 1.5pips |
1回のトレードで得られる利益 | 10pips | 100pips |
2週間(10日)のトレード回数 | 30回
(1日3回×10日) |
2回 |
まずスキャルピングの場合、1回あたりの利益が10pips、合計30回取引するのでトータルの成績は300pipsです。
そしてスプレッドは1回あたり1.5pipsかかり、同じように計算するとトータルで45pips必要です。
したがって、2週間で獲得したpips合計は255pipsです。
- 利益は10pips×3×10日=300pips
- スプレッドは1.5pips×3×10日=45pips
- 合計獲得pipsは300pips-45pips=255pips
次にスイングトレードをしたケースを考えてみましょう。
スイングトレードでは、1回あたり100pipsの利益を2回獲得し、スプレッドは合計で3pipsでした。
- 利益は100pips×2=200pips
- スプレッドは1.5pips×2=3pips
- 合計獲得pipsは200pips-3pips=197pips
つまり合計獲得pipsは197pipsです。
最後に両者を比較すると、獲得pipsはスキャルピングが多いですが、引かれるスプレッドが少ないのはスイングトレードでした。
その理由は、スイングトレードの方がトレード回数が少なく済む分、取引コストが低くなるからです。
スプレッドの広さが気になるなら、スイングトレードをおすすめします。
海外FXでスイングトレードをする4つのデメリット
海外FXでスイングトレードする際、いくつかデメリットがあります。
- 相場が急激に動くと大きな損失を被るリスクがある
- 含み損に長い期間耐える必要がある
- レンジ相場では利益を狙いにくい
- ロットを上げすぎるとロスカットのリスクが高くなる
それぞれのデメリットについて順番に見ていきましょう。
1. 相場が急激に動くと大きな損失を被るリスクがある
為替は、1日に100pips以上動くケースも珍しくありません。特に新興国通貨は値動きが激しいです。
また、含み益を抱えていても、ニュースをきっかけに数百pips以上の含み損を抱える可能性もあります。
特にスイングトレードは、スキャルピングのように短期で売買を繰り返すわけではありません。
ポジション保有中に相場の反転に巻き込まれると、大きな損失を被るため、常に注意する必要があります。
2. 含み損に長い期間耐える必要がある
スイングトレードは、ある程度損切り幅に余裕を持たせる必要があります。
その結果、長期間含み損を抱えた状態が続くケースもあり、我慢を強いられるかもしれません。
したがって、すぐに利益を得たい人には、スイングトレードは不向きです。
3. レンジ相場では利益を狙いにくい
スイングトレードで利益を得るためには、トレンド相場に乗るのが前提です。
なぜなら、1回のトレードで狙う利益幅が大きいからです。
一方、狭い範囲で価格が上下するレンジ相場では、エントリーチャンスが多くありません。
レンジ相場にしびれを切らしてエントリーしても、たいして価格が動かないので、なかなか決済できないでしょう。
したがって、トレンドが発生するまではひたすら待つ必要があります。
4. ロットを上げすぎるとロスカットのリスクが高くなる
海外FXではレバレッジが高い分、資金が少なくてもロットを上げやすくなります。
しかし、調子に乗ってロットを上げると、あっという間にロスカットにかかるリスクが高くなるので注意が必要です。
さらに、スイングトレードはポジションの保有期間が長いため、相場の急変によりロスカットされる危険性が高い手法です。
必要以上にロットを上げすぎないように取引しましょう。
海外FXでスイングトレードをする際のポイント
海外FXでスイングトレードをする際にはいくつかのポイントがあります。これらのポイントを把握した上で取引しないと、上手く利益を得られません。
- 損切りは必ず行う
- トレンドに乗る
- 利確と損切りの値幅はどちらも広く設定する
- ロットは抑える
- 利益はなるべく伸ばす
- 最低1日1回はチャートをチェックする
- さらに利益を狙うなら押し目買いと戻り売りも使う
海外FXでスイングトレードをする際のポイントについて順番に解説します。
1. 損切りは必ず行う
トレンドがだましだった場合、そのままポジションを持っていると、大きな損失につながります。
したがって、シナリオが崩れたと感じたら損切りするorあらかじめ損切りを設定しておきましょう。
損切りをすれば、1回あたりのトレードの損失を減らせます。チャンスは何度でも来るので、損切りを躊躇してはなりません。
2. トレンドに乗る
トレンドが発生する相場は初心者でも利益を得やすいほど、わかりやすい相場です。
したがって、スイングトレードで多くの利益を得るには、トレンドに乗る必要があります。
為替相場は、7割がレンジ相場といわれているため、エントリーのチャンスはあまり多くありません。
しかし、ひとたびトレンドに乗れれば、大きな利益を狙えます。
3. 利確と損切りの値幅はどちらも広く設定する
スイングトレードでは、利確と損切りの幅を広く設定しましょう。
なぜなら短期トレードと同じように狭く取ると、損切りばかりで全く利益が出なくなってしまう恐れがあるからです。
この点、損切り幅を狭くするスキャルピングやデイトレードとは異なります。
4. ロットは抑える
スイングトレードは、損切りの値幅が長いため、スキャルピングやデイトレードのようにロットを上げると、大きな損失を被ります。
仮に50pipsの損をした際に、0.01ロットだと5,000円の損失で済みますが、1ロットの場合損失額は50万円に増えます。
特に初心者は最初からロットを上げすぎると、あっという間に資金を全額失いかねません。
最初は小さいロットで取引を始めましょう。
5. 利益はなるべく伸ばす
スイングトレードでは、自分で決めた価格帯までポジションを離さないのが原則です。
早く利確したいという気持ちに流されて決済すれば、損小利大のトレードは実現できません。
利益確定するまで待つのは大変ですが、利益はなるべく伸ばしましょう。
ただし、利益を伸ばそうとするあまり、いつまでも決済しないのもNGです。
利確のタイミングがつかめない人は、一括で決済するのではなく分割での決済をおすすめします。
6. 最低1日1回はチャートをチェックする
スイングトレードをする場合であっても、最低1日1回はチャートをチェックしましょう。
なぜなら、日足のチャートに表示されるローソク足が1日1回更新されるからです。
ローソク足は世界中のトレーダーが確認しているテクニカル指標で、その中でも日足は注目されています。
日足は短い時間足よりも信頼性が高く、重要視するトレーダーが多いため、取引しない日もチェックするのをおすすめします。
なお、チャートチェック自体に時間をかける必要はなく、1日数分でも十分です。
7. さらに利益を狙うなら押し目買いと戻り売りも使う
スイングトレードで利益を狙うなら、押し目買いと戻り売りでもエントリーしましょう。
押し目買いとは、為替レートが下がった時に買い注文をして、平均購入単価を下げる方法です。
一方、戻り売りは押し目買いの逆で、為替レートが上がった時に売り注文をして平均購入単価を下げる方法です。
押し目買いや戻り売りでは、複数のポジションを保有するため、成功すれば利益を最大化できます。
反面、ポジションを持ちすぎると、価格が逆行した時に大きな損失を被るリスクもあるので注意しなければなりません。
まとめ:海外FX初心者はスイングトレードがおすすめ
FXにはたくさんのトレード手法がありますが、スイングトレードは基本的に長期間ポジションを保有し続ける手法です。
よって、海外FX初心者でも簡単に実践できます。
初心者がスイングトレードをする時に重要なのは、資金が少なくても取引しやすいFX業者を選ぶこと。
ボーナスキャンペーンを開催しており、少ない資金で取引を始められる海外FX業者を探している人には、BigBossをおすすめします。
BigBossなら最低入金額の設定がないので、数千円あれば十分取引を始められます。
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- 最大1,111倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
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