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FXのロットとは?計算方法やロット数の決め方をわかりやすく解説

2023年1月13日

FXのロットとは?

トレーダー
FXのロットって何?

トレーダー
1ロットの取引にいくらかかるの?

といった疑問はありませんか?

FXのロットとは、取引通貨量の単位を指します。

FX取引のリスクとリターンは、ロット数によって大きく変わるので、ロットの意味や計算方法を押さえておくことが大切です。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • FXのロットの意味
  • ロットとレバレッジの関係性
  • ロットに関する計算方法

自身に適したロット数を知っておけば、リスクを抑えやすくなるでしょう。

ロットに関する理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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FXのロットとは

FXのロットとは、取引通貨量の単位を示す言葉

FXのロットとは、取引通貨量の単位を示す言葉です。

ロット数を上げると取引通貨量が増え、ロットを下げることで取引通貨量を減らせます。

1ロットあたりの取引通貨量は、FX業者によって異なります。

国内FX業者では1ロットを1万通貨、海外FX業者は1ロットを10万通貨と設定しているケースが多いです。

1ロット=10万通貨としているFX業者で、米ドル円を1ロット分購入するときは、米ドル円の通貨ペアを10万ペア購入することになります。

FXのロットとレバレッジの関係性

fxのロットとレバレッジの関係性

FXではレバレッジをかけることで、本来の投資資金より大きな金額で取引できるようになります。

例えば、1万円の証拠金のときにレバレッジを2,222倍にすると、2,222万円分の取引が可能になります。

実際に取引するときは、レバレッジの倍率を設定するわけではなく、ロット数を増やしたり減らしたりすることで調整するのが一般的です。

ここでは、レバレッジの計算方法とメリット・デメリットを解説します。

レバレッジの計算方法

レバレッジを求める計算式は以下の通りです。

レバレッジ=為替レート×ロット数÷証拠金

同じ証拠金であっても、ロット数を大きくするほどレバレッジが高くなります。

例えば、証拠金1万円で1ドル155円のときに0.1ロット(1万通貨)を保有する場合の実効レバレッジは155倍になります。

155円×1万通貨÷1万=155倍

一方、同じ条件で1ロット(10万通貨)まで引き上げると、レバレッジも1,550倍まで大きくなります。

155円×10万通貨÷1万=1,550倍

レバレッジのメリット・デメリット

レバレッジのメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット

デメリット

  • 少額資金でFX取引を始められる
  • 大きな利益を狙いやすくなる
  • 大きな損失を受ける可能性がある
  • ロスカットリスクが高まる

レバレッジをかけると、本来の投資資金より大きな金額で取引できるようになるため、値動きが予想通りに動けば、大きな利益を狙えます。

その反面、想定外の値動きをすると、大きな損失を抱えることになります。

含み損が拡大し、必要証拠金に対する口座資金の割合(証拠金維持率)がFX業者が定めている水準を下回れば、強制ロスカットが執行されるので注意が必要です。

レバレッジの概要はこちらで詳しく解説!
ロスカットの意味や執行までの流れはこちらで詳しく解説!

FXのロットに関する計算方法

ここでは、以下の条件でFXトレードをしたときのロットの計算方法を解説します。

  • 1ドル=155円
  • 1ロット=10万通貨
  • 1pips=0.01円(1銭)
  • 証拠金1万円

それぞれの計算方法を見ていきましょう。

1ロットの取引に必要な資金はいくら?

1ロットの取引をするために必要な証拠金は、以下の計算式で求められます。

必要証拠金=為替レート×取引通貨量÷レバレッジ

1ドル=155円のときにレバレッジ100倍で米ドル/円のポジションを1ロット保有するのに必要な資金は155,000円です。

155円×10万通貨÷100倍=155,000円

レバレッジに応じた必要証拠金は、以下の通りです。

レバレッジ

必要証拠金

100倍

155,000円

500倍

31,000円

1,000倍

15,500円

2,000倍

7,750円

最大レバレッジが2,222倍、最小取引通貨量1,000通貨で取引ができるBigBossでは、米ドル/円(1ドル=155円)のトレードが約70円でできます。

155円×1,000通貨÷2,222倍=約70円

少額資金でFXトレードを始めたい方は、BigBossで口座開設をしてみましょう。

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1万円で取引できるロット数はどのくらい?

現在入金している証拠金額に対し、どれほどのロット数を保有できるのかを求める際は、以下の計算式を使います。

取引できるロット数=有効証拠金÷為替レート×レバレッジ÷10万通貨

有効証拠金とは、口座資金に含み損益を反映させた金額のことをいいます。

有効証拠金1万円で、1ドル=155円かつレバレッジ1,000倍の場合に取引できるのは約0.645ロットです。

1万円÷155円×1,000倍÷10万通貨=約0.645ロット

1ロット取引するときの1pipsあたりの損益はいくら?

FX取引の損益を求めるときは、以下の計算式を使用します。

損益=獲得pips×ロット数

pips(ピップス)とは、値動きの変動幅を表すときに使われるものです。

1pipsが何円を示すかは通貨ペアに円を含むか、含まないかに応じて下表のように異なります。

米ドル/円やユーロ/円

1pips=0.01円(1銭)

ユーロ/ドルやポンド/米ドル

1pips=0.0001ドル(0.01セント)

米ドル/円の取引で、1ドル=155.00から155.01円の変動によって1pipsを獲得したときの利益額は1,000円です。

1pips(0.01円)×10万通貨=1,000円

1~100pipsあたりに獲得できる損益は、下表の通りです(損失の場合はマイナス)。

 

1pips

10pips

100pips

0.1ロット(1万通貨)

100円

1,000円

10,000円

1ロット(10万通貨)

1,000円

10,000円

100,000円

10ロット(100万通貨)

10,000円

100,000円

1,000,000円

ロット数を増やすと1pipsあたりの利益幅も大きくなることがわかります。

pips(ピップス)の意味や計算の仕方はこちらで詳しく解説!

【早見表】投資資金×レバレッジ別の保有可能ロット数

1ドル=155円、1ロット=10万通貨のFX取引における証拠金額・レバレッジ別の保有可能ロット数は以下の通りです。

証拠金額

レバレッジ100倍

レバレッジ500倍

レバレッジ1,000倍

レバレッジ2,000倍

1万円

約0.065ロット

約0.323ロット

約0.645ロット

約1.29ロット

5万円

約0.323ロット

約1.61ロット

約3.23ロット

約6.45ロット

10万円

約0.645ロット

約3.23ロット

約6.45ロット

約12.9ロット

50万円

約3.23ロット

約16.1ロット

約32.3ロット

約64.5ロット

100万円

約6.45ロット

約32.3ロット

約64.5ロット

約129ロット

これらは、あくまで計算上の最大ロット数です。

実際のトレードでは、最大ロット数より低く抑えることが大切です。

FXの適正ロットの決め方

FXのロット数を決めるときは、以下のことを意識しましょう。

  • 許容できる損失額でロット数を決める
  • リスクが高い局面はロット数を下げる
  • 勝率が安定したタイミングにロット数を上げる

それぞれ詳しく紹介します。

許容できる損失額でロット数を決める

FX初心者は、感情的にならずに落ち着いてトレードできる金額をもとにロット数を決めるのがおすすめです。

どれほどの損失を許容できるのかわからない方は「2%ルール」を参考にするのが良いでしょう。

2%ルールとは、トレードごとの損失額を口座資金の2%以下にとどめるというルールです。

例えば、口座資金が10万円の場合は、1回のトレードで許容できる損失額が2,000円となります。

米ドル/円の取引で損切りラインを5pipsに設定した場合に、0.4ロット以下で取引すれば、損失額を2,000円以内に抑えられます。

2,000円÷5pips×0.01円=4万通貨(0.4ロット)

損失許容額からロット数を決めることで、想定以上の損失を受けるのを防げるでしょう。

編集部 小林
筆者はもともと感覚でロット数を決めていましたが、2%ルールを取り入れてから過剰なロットを保有することがなくなりました。

適正ロットの決め方はこちらで詳しく解説!

リスクが高い局面はロット数を下げる

FXには、値動きが大きい時間帯やタイミングがあります。

米国雇用統計や消費者物価指数といった経済指標の発表前後は、大きな値動きが発生しやすくなります。

価格の急変が起こりやすいタイミングに大きなロット数で取引をすると、大きな損失を受けるリスクが高まるので注意が必要です。

このようなタイミングにトレードをする際は、ロット数を下げることが大切です。

FX初心者は、トレードをしない選択肢を取ることも視野に入れてみましょう。

値動きが大きいタイミングを知りたいときは、ニュースで世界情勢をチェックしたり、重要な経済指標の発表日時を確認したりするのが効果的です。

FXで重要な経済指標はこちらで詳しく解説!

勝率が安定したタイミングにロット数を上げる

高い勝率でFXトレードができているにもかかわらず、なかなか資金が増えないときは、ロット数を上げてみるのがおすすめです。

米ドル/円で0.1ロットのポジションを保有したとしても、1pipsあたり100円の利益しか得られません。

その状況で1万円の利益を得るには100pipsもの値幅を獲得する必要があります。

効率的に利益を狙うためにも、勝率が安定したタイミングにロット数を上げることを検討してみましょう。

一方、得意とするトレード手法が定まっていなかったり、トレード成績が不安定だったりする状況でロットを増やすと、損失リスクが高まってしまいます。

そのような場合は、ロット数を上げて効率的に利益を狙うより、トレードスキルを伸ばして成績を安定させることを優先させましょう。

FXのロットに関するよくある質問

最後にFXのロットに関するよくある質問に回答します。

FX取引でロットが使われるのはなぜ?

FXでロットが使われる理由は、通貨量の桁数を間違えることによる注文ミスを防ぐためとされています。

ロットを使わずに「100,000通貨」といった「0」が多い通貨量を注文すると、入力ミスによって想定より多い、もしくは少ない通貨量を注文してしまう可能性があります。

「0」を多く入力すれば、予定より高額な資金を使うこととなり、大きな損失を受けるリスクが高まるでしょう。

ロットを活用すれば、桁数を間違えるリスクを軽減できます。

FX初心者におすすめのロット数はどのくらい?

FX初心者は、1,000通貨から取引を始めるのがおすすめです。

ロットに換算すると、1ロットを1万通貨と設定しているFX業者では0.1ロット、10万通貨を1ロットと設定しているFX業者では0.01ロットとなります。

1,000通貨であれば、国内FXなら約6,000円、海外FXなら数十円~数百円程度の証拠金で取引を始められます。

少額での取引になるので、損失も比較的抑えやすくなり、初心者でもリスクを管理しながらトレードすることが可能です。

1,000通貨のFX取引に必要な資金や1pipsあたりの損益はこちらで詳しく解説!

まとめ:ロットの意味や計算方法を理解してFXトレードのリスク管理をしよう

FXのロットは取引通貨の単位を表す言葉です。

ロットを上げれば、獲得できる利益を増やすことができる反面、損失リスクが高まってしまいます。

大きな損失を受けないためには、自分に適したロット数でトレードすることが大切です。

少額資金でFXトレードを始めたい方は、高いレバレッジをかけられるFX業者を選びましょう。

レバレッジが高いFX業者を探している方には、BigBossをおすすめします。

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BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。

また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

BigBossコラムは、Big Boss Ltd.が運営・管理するインターネットメディアです。Big Boss Ltd.は2024年にベストFXブローカーにも選ばれた海外FX業者のBigBossも運営しています。BigBoss編集部はFXや株、仮想通貨などの金融知識が豊富なメンバーで構成されています。記事の作成は、編集部の実際の経験や知識をもとに執筆しています。掲載内容についても、定期的に記事をリライトし、最新の情報への更新を行うなど、ユーザーファーストで情報を発信していきます。

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