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MT4とMT5の違い11選|それぞれのメリット・デメリット、おすすめの人を紹介

2022年6月7日

MT4とMT5の違い11選

トレーダー
MT4とMT5の違いって何?

トレーダー
どちらを使えばいいの?

といった疑問はありませんか?

MT4・MT5は、MetaQuotes(メタクオーツ社)が提供しているFX取引プラットフォームです。

MT4・MT5は、対応しているFX業者や標準搭載のインジケーターに違いがあるため、それぞれの特徴を知ったうえで選ぶのがおすすめです。

この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

この記事でわかること

  • MT4とMT5の違い
  • MT4がおすすめの人、MT5がおすすめの人
  • MT4・MT5の両方に対応しているFX業者

MT4とMT5の違いを押さえておけば、自分に合うのがどちらか判断しやすくなるでしょう。

使いやすい取引プラットフォームを選んで、FX取引で利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Contents

MT5はMT4に新機能を加えた取引プラットフォーム

MT4・MT5は、いずれもMeta Traderシリーズの取引プラットフォームです。

MT4は2005年にMetaQuotes社が開発したもので、歴史が長く、世界中のトレーダーに利用されています。

一方、MT5はMT4の後継として2010年にリリースされました。

基本的な操作性はMT4と似ていますが、処理速度の向上に加え、機能の追加が行われました。

具体的には、以下のようなアップデートがされています。

  • 表示できる時間足が増加した
  • チャートを別ウィンドウとして外に表示できるようになった
  • チャート内にミニチャートを表示できるようになった
  • 一括決済注文やストップリミット注文ができるようになった

開発元のMetaQuotes社はすでにMT4のアップデートを縮小しており、将来的にはMT5への移行が進むと予想されています。

【一覧】MT4とMT5の違い11選

MT4とMT5の主な違いは、以下の通りです。

項目

MT4

MT5

対応しているFX業者の数

ほとんどすべての海外FX業者で対応可

一部のFX業者は非対応

標準搭載の描画ツールの数

31種類

44種類

対応しているインジケーターの数

標準搭載:30種類
外部インジケーター:多い

標準搭載:38種類
外部インジケーター

対応しているEAの数

多い

少ない

経済指標カレンダー

表示なし

表示あり

時間足の数

9種類

21種類

気配値

情報量がやや少ない

情報量が多い

ミニチャート表示機能

なし

あり

一括決済注文やストップリミット注文

非対応

対応

動作のスピード

やや遅い

速い

アップデート

少ない

多い

それぞれ詳しく紹介します。

1.対応しているFX業者の数

MT4は、海外FX業者の多くで利用できる取引プラットフォームです。

一方、MT5は一部のFX業者では対応していません。

下表は、主要な海外FX業者のMT4およびMT5の対応状況です。

FX業者

MT4

MT5

BigBoss

対応

対応

XM

対応

対応

Exness

対応

対応

AXIORY

対応

対応

Titan FX

対応

対応

LAND Prime

対応

対応

IronFX

対応

非対応

FXGiants

対応

非対応

FXCM Markets

対応

非対応

Threetrader

対応

対応

FXGT

対応

対応

MILTON MARKETS

対応

対応

※2025年12月8日現在

各社とも公式サイトで対応している取引プラットフォームを確認できます。

MT5を利用したい場合は、事前に確認しておきましょう。

2.標準搭載の描画ツールの種類

テクニカル分析をする際に欠かせないのがトレンドラインやフィボナッチなどの描画ツールです。

MT5ではMT4より多くの描画ツールに対応しています。

種類

MT4

MT5

ライン

  • 垂直線
  • 水平線
  • トレンドライン
  • 角度によるトレンドライン
  • 垂直線
  • 水平線
  • トレンドライン
  • アングルトレンド
  • サイクルライン
  • 矢印線

チャネル

  • フィボナッチ
  • 線形回帰
  • 平行チャネル
  • 標準僅差
  • 平行チャネル
  • 標準偏差チャネル
  • 回帰チャネル
  • アンドリューピッチフォーク

ギャン

  • ギャンライン
  • ギャンファン
  • ギャングリッド
  • ギャンライン
  • ギャンファン
  • ギャングリッド

フィボナッチ

  • フィボナッチリトレースメント
  • フィボナッチタイムゾーン
  • フィボナッチファン
  • フィボナッチアーク
  • フィボナッチエキスパンション
  • フィボナッチリトレースメント
  • フィボナッチタイムゾーン
  • フィボナッチファン
  • フィボナッチアーク
  • フィボナッチチャネル
  • フィボナッチエキスパンション

エリオット波動

非対応

  • エリオット推進波
  • エリオット修正波

図形

  • 長方形
  • 三角形
  • 楕円
  • 長方形
  • 三角形
  • 楕円

矢印類

  • サムズ・アップ
  • サムズ・ダウン
  • 上向き矢印
  • 下向き矢印
  • ストップ・サイン
  • チェック・サイン
  • 価格を左に表示
  • 価格を右に表示
  • サムズ・アップ
  • サムズ・ダウン
  • 上向き矢印
  • 下向き矢印
  • ストップ・サイン
  • チェック・サイン
  • 価格を左に表示
  • 価格を右に表示
  • 買いサイン
  • 売りサイン
  • 矢印

その他

  • アンドリューズ・ピッチフォーク
  • サイクルライン
  • テキスト
  • テキストラベル
  • テキスト
  • ラベル
  • ボタン
  • チャート
  • ビットマップ
  • ビットマップレベル
  • 編集
  • イベント
  • 長方形ラベル

MT5を使えば、より詳細なテクニカル分析がしやすくなるでしょう。

3.対応しているインジケーターの数

MT4・MT5はともにテクニカル分析に利用できるインジケーターが初めから搭載されています。

移動平均線やボリンジャーバンド、RSIといった主要なインジケーターは、どちらのプラットフォームでも利用可能です。

MT4で標準搭載されているインジケーター数は30種類ですが、MT5は38種類とやや多く搭載されています。

一方、対応している外部インジケーターは、MT4の方が豊富です。

初心者におすすめのインジケーターはこちらで詳しく解説!

4.対応しているEAの数

対応しているEAの種類は、MT4の方が多いです。

MT4とMT5では、プログラム言語が異なるため、MT4対応のEAをMT5にインストールすることが基本的にできません。

ただし、MT5は今後取引ツールの主流となる可能性があるため、新しいEAが増えることも考えられるでしょう。

5.経済指標カレンダーの表示機能

MT4には、経済指標カレンダーの表示機能が搭載されていません。

一方、MT5には標準搭載されており、プラットフォーム内で経済指標を確認できます。

以下のように経済指標の発表時間や予想、今回と前回の結果を確認できるので、経済指標を活用したトレード戦略をスムーズに立てやすくなります。

MT5の経済指標カレンダー

6.時間足の数

MT4は9種類の時間足、MT5であれば21種類の時間足を利用できます。

MT4の時間足

MT5の時間足

  • 1分足
  • 5分足
  • 15分足
  • 30分足
  • 1時間足
  • 4時間足
  • 日足
  • 週足
  • 月足
  • 1分足
  • 2分足
  • 3分足
  • 4分足
  • 5分足
  • 6分足
  • 10分足
  • 12分足
  • 15分足
  • 20分足
  • 30分足
  • 1時間足
  • 2時間足
  • 3時間足
  • 4時間足
  • 6時間足
  • 8時間足
  • 12時間足
  • 日足
  • 週足
  • 月足

複数の時間足を活用した精度の高い相場分析をしたいトレーダーは、多くの時間足に対応しているMT5の方が使いやすいでしょう。

7.気配値の記載情報

気配値(けはいね)とは、売り方が売りたい、買い方が買いたいと希望する価格のことです。

MT5は、MT4より気配値に関する情報を多く表示できます。

MT4では、下図のように5種類しか表示可能な項目がありません。

MT5の気配値の記載情報

一方、MT5であれば30種類以上の項目からプライスボードに表示する情報を選択できます。

また、MT5を提供している一部のFX業者では、気配値表示から板注文をすることもできます。

MT5の気配値の記載情報

BigBossのように板注文ができると、トレーダーがどの価格帯で売買したいのか、どの価格帯に注文が集まっているのかを確認しながら注文ができます。

中には、MT5に対応していても板注文ができないFX業者もあるため、公式サイトで確認しておきましょう。

FXの気配値についてはこちらで詳しく解説!

8.ミニチャート表示機能

MT5にはメインのチャート上にミニチャートを表示できる機能があります。

MT5ミニチャート表示機能

ミニチャートがあるMT5を使えば、以下のような相場分析がしやすくなります。

  • メインチャートを1時間足、ミニチャートを日足にして複数の時間足で相場分析をする
  • メインチャートを米ドル/円、ミニチャートをユーロ/円にして、どちらが利益を狙いやすい局面か見極める

ミニチャートを使いたい場合は、MT5の上にある「挿入」から「オブジェクト→グラフィック→チャート」の順番で選びます。

9.一括決済注文やストップリミット注文の対応可否

MT5では、MT4と異なり、一括決済注文やストップリミット注文に対応しています。

一括決済注文では、保有している複数ポジションをまとめて決済できます。

スピードが求められるスキャルピングで一括決済注文を活用すれば、利益を取りこぼすリスクを抑えられるでしょう。

ストップリミット注文とは、指定価格に到達したあとにその価格より安いところに指値買いを入れたり、その価格より高いところで指値売りを入れたりする注文方法です。

具体的には、以下のような注文を入れることができます。

  • 米ドル円が150円に到達したら149.5円に指値の買い注文を入れる
  • 米ドル円が150円に到達したら150.5円に指値の売り注文を入れる

ストップリミット注文は、指値注文より注文価格をコントロールしやすく、思わぬ約定を防げるでしょう。

10.動作のスピード

MT5は、MT4より動作スピードが早いとされています。

MT5がMT4より動作スピードが速い理由は、メモリ容量の違いです。

MT4の32bitに対し、MT5は64bitと大きなメモリを使用しているので、処理効率が高く動作スピードが速くなります。

MT5は取引したいタイミングで注文しやすく、スキャルピングやデイトレードに適した取引プラットフォームといえるでしょう。

11.アップデート

MT4は、長年にわたりアップデートがされてきました。

しかし、大きな機能追加が少なく、安定性の向上やバグ修正が主なアップデート内容です。

一方、MT5は多くの新機能や性能改善が施されています。

2025年10月17日には、Web版のMT5の最新バージョンがリリースされ、価格データ表示の修正や時間軸切り替えメニューの改善が行われました。

MT5は、積極的な開発が進められており、今後も性能が向上する可能性があります。

MT4のメリット・デメリット

MT4のメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット

デメリット

  • 対応している外部インジケーターが多い
  • 対応しているEA(自動売買ソフト)が多い
  • 多くの海外FX業者で提供されている
  • MT5より動作が遅い
  • 標準搭載のインジケーターが少ない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット(1)対応している外部インジケーターが多い

MT4に対応している外部で開発されたカスタムインジケーターは豊富にあります。

MT4の登場から時間が経過しているため、世界中のトレーダーや開発者が作成した多種多様なインジケーターがインターネット上に公開されています。

長年の利用を通じて蓄積された外部インジケーターの豊富さは、MT5にはまだないMT4の魅力です。

メリット(2)対応しているEA(自動売買ソフト)が多い

外部インジケーターと同様に、EAの数もMT4が圧倒しています。

MT4の歴史の長さから、様々なEAが多く流通しています。

EAを利用して自動売買を行いたいトレーダーは、MT4であれば、豊富な選択肢の中から自分に合ったEAを選べるでしょう。

自動売買を始める際の選択肢や情報の多さは、MT5より優れているといえます。

メリット(3)多くの海外FX業者で提供されている

MT4が長年にわたり標準的なプラットフォームであったことから、世界中の海外FX業者がMT4を提供しています。

FX業者の乗り換えや複数の口座を使い分ける際でも、MT4が利用できる業者が多いため、プラットフォームの操作方法を新しく覚える必要がありません。

トレーダーにとって高い普及率は大きな安心材料となるでしょう。

一方、MT5の導入は進んでいるものの、業者によってはMT4のみの提供といったケースもあります。

デメリット(1)MT5より動作が遅い

MT5のメモリが64bitであるのに対し、MT4のメモリは32bitと小さいため、動作スピードがMT5より遅い傾向があります。

複数のカスタムインジケーターを読み込んだり、過去のデータを使った重いバックテストを実行したりする際に、処理速度の遅延や動作の不安定さを感じることがあるでしょう。

スキャルピングなどの高速な取引を主体とするトレーダーにとっては、使いにくさを感じる可能性があります。

デメリット(2)標準搭載のインジケーターが少ない

MT4に標準で搭載されているテクニカルインジケーターや描画ツールは、MT5と比較すると種類が少ないです。

MT4には30種類のインジケーターと9種類の時間足が標準搭載されていますが、MT5ではさらに多くのインジケーター・時間足が利用できます。

MT4でも外部のカスタムインジケーターを利用すれば、チャート分析の幅は広がりますが、外部ツールの導入に慣れていない初心者の方にとってはMT5の方が使いやすいでしょう。

MT5のメリット・デメリット

MT5のメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット

デメリット

  • MT4より動作が早い
  • 便利な機能が追加搭載されている
  • 多彩な注文方法に対応している
  • 対応している外部インジケーターが少ない
  • 対応しているEA(自動売買ソフト)が少ない

それぞれ詳しく解説します。

メリット(1)MT4より動作が早い

MT5は、MT4と比べて動作が高速化されています。

チャートの描画や注文の執行、バックテストの実行といった処理が高速化されており、快適な環境でトレードできます。

高速な取引環境を求めるスキャルピングトレーダーや、大規模なデータ処理を頻繁に行うシステムトレーダーにとって、MT5の動作速度は大きなメリットとなるでしょう。

メリット(2)便利な機能が追加搭載されている

MT5には、MT4にはなかった多くの便利な機能が標準搭載されています。

例えば、チャートの時間足の種類がMT4の9種類から21種類に大幅に増加しています。

時間足が増えたことで、トレーダーはより細かく、多角的な時間軸で市場を分析できるようになりました。

気配値表示ウィンドウには、通貨ペアの売買数量の状況を示す板情報が表示できる機能も追加されました。

板情報の表示機能により、市場の流動性を確認しながらトレードができるようになります。

メリット(3)多彩な注文方法に対応している

MT4で利用できる注文方法は、成行注文、指値注文、逆指値注文などに限られています。

一方、MT5では成行注文や指値注文といった基本的な注文方法に加えて、ストップリミット注文などの高度な注文方法に対応しています。

多彩な注文方法に対応しているMT5であれば、トレード戦略の幅が広がったり、より細かいリスク管理がしやすくなったりするでしょう。

デメリット(1)対応している外部インジケーターが少ない

MT5には、MT4と比較して対応している外部インジケーターの数が少ないというデメリットがあります。

MT4とMT5はプログラミング言語が異なるため、MT4用に開発されたインジケーターをMT5でそのまま利用することはできません。

独自の分析ツールを使いたいトレーダーにとっては、MT5対応のインジケーターを見つけるのに苦労する可能性があります。

デメリット(2)対応しているEA(自動売買ソフト)が少ない

外部インジケーターと同様に、EAについても、MT5に対応している数が少ないです。

MT4で使われているEAの多くは、MQL4という古い開発言語で作られています。

一方、MT5では新しいMQL5が使われており、そのままでは互換性がなく、MT5に移すにはプログラムの移植が必要になります。

現状ではMT4の方が対応しているEAが多く、実績あるEAを利用したいトレーダーにとってMT4が有利といえるでしょう。

MT4とMT5はどっちがいい?

MT4とMT5のどちらを選ぶべきかは、トレードスタイルや重視しているポイントによって異なります。

MT4がおすすめの人とMT5がおすすめの人をそれぞれ紹介します。

MT4がおすすめの人

MT4がおすすめの人は、以下の通りです。

  • 外部インジケーターを活用したい人
  • EAを使った自動売買をしたい人
  • シンプルな取引ツールを使い続けたい人

外部インジケーターを活用したい人やEAをダウンロードして自動売買をしたい人は、MT5より対応している外部インジケーター・EAが多いMT4がおすすめです。

初心者でも扱いやすい取引ツールを探している人にも、MT4をおすすめします。

MT4はMT5と比較して機能が少ないものの、その分操作に迷うことが少なくなるでしょう。

MT5がおすすめの人

MT5がおすすめなのは、以下のような人です。

  • スピーディーな取引をしたい人
  • 高性能な取引ツールを使いたい人
  • 多彩な注文方法でトレードしたい人
  • Androidで2画面表示させたい人

MT5はMT4より動作が早い傾向があるため、スピーディーな取引をしたい人に適しています。

加えて、MT4より時間足の種類が多かったり、相場分析ツールが豊富にあったりすることから高性能な取引ツールを使いたい人におすすめです。

また、Android版のMT5は2画面表示ができるので、スマートフォンでの相場分析がスムーズになります。

複数の時間足で相場を分析する「マルチタイムフレーム分析」も取り入れやすくなるため、相場分析の精度も上がるでしょう。

MT4とMT5には互換性がない

MT4とMT5は、開発言語の違いから互換性がありません。

MT4では、インジケーターやEAの開発にMQL4というプログラム言語が使用されています。

一方、MT5ではMQL5という異なるプログラム言語が使われています。

そのため、MT4対応のインジケーターやEAをそのままMT5で使うことができません。

MT4・MT5の両方に対応しているおすすめのFX業者5選

MT4・MT5の両方に対応しているおすすめのFX業者5選

ここでは、MT4・MT5の両方に対応している代表的なFX業者を5社紹介します。

それぞれのFX業者の特徴や利用するメリットを詳しく見ていきましょう。

1.BigBoss

BigBoss

BigBossは2013年設立の海外FX業者で、2022年からMT4に加えてMT5に対応しました。

BigBossの主なメリットには、以下のようなものがあります。

  1. 最大レバレッジ2,222倍で取引できます。
  2. 取引毎にBigBossポイント(BBP)がもらえる
  3. 口座開設ボーナス・入金ボーナスをもらえる

BigBossでは最大レバレッジ2,222倍で取引できるので、効率的に利益を狙えます。

取引毎にもらえるBigBossポイント(BBP)は、トレード資金として使えるボーナスや、取引時に活用できるアイテムに交換できます。

また、15,000円の口座開設ボーナスや最大13,700米ドルが受け取れる100%入金ボーナスを常時開催しているのも嬉しいポイントです。

少額資金で取引を始めたい方は、BigBossで口座開設してみてください。

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2.Exness

Exness

出典:Exness

Exnessでは、MT4・MT5の両方を利用できます。

Exnessを利用するメリットは、以下の通りです。

  1. 最大レバレッジが無制限(実質21億倍)
  2. ロスカット水準が0%
  3. スプレッドが狭い傾向がある

Exnessでは最大レバレッジが無制限(実質21億倍)のため、少額から取引しやすいでしょう。

加えて、ロスカット水準が0%なので、含み損に耐えやすいメリットがあります。

スプレッドの狭さにも定評があり、スキャルピングやデイトレードにも適しています。

ただし、ボーナスキャンペーンを開催していない点や、スプレッドの狭い口座を使う場合は最低1,000米ドルの証拠金が必要になる点に注意が必要です。

3.AXIORY

AXIORY

出典:AXIORY

AXIORYのゼロ口座は、MT4・MT5の両方に対応しているFX口座です。

AXIORYを利用するメリットには、以下のようなものがあります。

  1. 最大レバレッジ2,000倍(ゼロ口座は1,000倍)
  2. 約定力が高い
  3. 入金額にかかわらず入金手数料無料

AXIORYは約定率99.99%を誇る、約定力の高いFX業者です。

入金額に関わらず入金手数料が無料になるのも嬉しいポイントです。

ただし、基本的に口座開設ボーナスや入金ボーナスを開催していないため、ボーナスを活用したい人にはあまり向きません。

4.XMTrading

XMTrading

出典:XMTrading

XMTradingではすべての口座でMT4・MT5を利用できます。

XMTradingのメリットは、以下の通りです。

  1. 最大レバレッジ1,000倍
  2. 3種類のボーナスキャンペーンを提供している
  3. 日本語サポート週5日24時間対応

XMTradingは、マイクロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座で最大レバレッジ1,000倍を利用できます。

さらに「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「XMロイヤルティプログラム」といったボーナスキャンペーンも充実しており、少額資金でFX取引を始めたい場合におすすめです。

ただし、スタンダード口座は、スプレッドが広がりやすい傾向があるので注意が必要です。

5.OANDA証券

OANDA証券

出典:OANDA証券

OANDA証券は、MT4・MT5・Tradingviewに対応しているFX業者です。

OANDA証券のメリットには、以下のようなものがあります。

  1. 1通貨から取引できる
  2. 独自のデータを豊富に提供している
  3. Tradingviewも使えるのでより詳しい相場分析ができる

OANDA証券では、利用者しか閲覧できないマーケット情報を提供しています。

中でも、マーケットレポートや上位・下位200口座のトレード情報は、トレード戦略を立てるときに役立つでしょう。

ただし、国内FX業者なので、最大25倍のレバレッジでしか取引ができません。

効率的に利益を狙いたい方は、レバレッジの高い海外FX業者を選ぶのがおすすめです。

まとめ:MT4とMT5の違いを押さえて自分に合ったほうを選ぼう

MT4とMT5は、対応しているFX業者や外部インジケーター、EAなどに違いがあります。

MT4は、外部インジケーターやEAを活用したい人におすすめです。

一方、MT5はスピーディーな取引をしたい人や高性能な取引ツールを使いたい人に向いています。

MT4とMT5のどちらを使うか迷っている場合は、両方のプラットフォームに対応しているFX業者を選びましょう。

MT4とMT5の両方に対応しているFX業者を探しているなら、BigBossがおすすめです。

BigBossで取引するメリットは3つあります。

  1. 最大2,222倍のレバレッジで取引できる
  2. 取引毎にBigBossPointがもらえる
  3. 約定力が高いSTP/ECN方式を採用

BigBossでは最大2,222倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。

また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。

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▼この記事を書いた人

BigBossコラム編集部

BigBossコラムは、Prime Point LLCが運営・管理するインターネットメディアです。Prime Point LLCは2024年にベストFXブローカーにも選ばれた海外FX業者のBigBossも運営しています。BigBoss編集部はFXや株、仮想通貨などの金融知識が豊富なメンバーで構成されています。記事の作成は、編集部の実際の経験や知識をもとに執筆しています。掲載内容についても、定期的に記事をリライトし、最新の情報への更新を行うなど、ユーザーファーストで情報を発信していきます。

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