


このような疑問を持っていませんか?
FXには、中長期トレードやスワップ運用、自動売買など、チャートに張り付かずに利益を狙える方法があります。
ほったらかしに近い形で運用するために、それぞれの方法の特徴と損失に備えるための準備や管理のポイントを押さえておくことが大切です。
この記事では、以下の内容について詳しく解説します。
この記事でわかること
- FXをほったらかしに近い形で運用する3つの方法
- 運用を始める前の準備と必要資金の考え方
- 運用中に確認しておきたいポイント
FXをどこまでほったらかしにできるのかを理解すれば、チャートに張り付かずに利益を狙うための取引ルールを立てやすくなるでしょう。
忙しくてもFXで利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
FXは放置で稼げる?手間を減らせても管理は必要

FXでは、売買やチャート確認の手間を減らして利益を狙うことは可能です。
ただし、「放置で稼ぐ」と「完全放置で稼ぐ」は分けて考えましょう。
ここでの「放置で稼ぐ」とは、取引数量や損切りなどのルールを事前に決め、必要な確認を続けながら、日々の売買や監視の手間を減らす運用です。
中長期で保有したり、自動売買に注文や決済を任せたりすることで、チャートに張り付かずに利益を狙えます。
一方、完全放置は、取引を始めたあと、損益や口座の資金状況などを一切確認しない状態を指します。
相場が予想と反対に動いたり、自動売買で損失が続いたりしても気づかず、損失が膨らむおそれがあるため注意が必要です。
ほったらかしに近い形で利益を狙う場合も、資金管理や定期的な確認は欠かさないようにしましょう。

FXをほったらかしに近い形で運用する3つの方法

FXをほったらかしに近い形で運用する主な方法は、以下の3つです。
- 中長期トレード
- スワップ運用
- 自動売買
それぞれ、中長期で保有しながらスワップを受け取るなど、組み合わせて運用することもできるため、特徴を確認していきましょう。
中長期トレード|売買回数を減らして為替差益を狙う

中長期トレードは、数日から数週間、あるいは数カ月以上ポジションを保有し、為替レートの変動による利益を狙う方法です。
たとえば、今後の円安を予想して米ドル/円を買い、値上がりしたところで売れば、売買価格の差が利益になります。
短い時間の値動きに合わせて何度も売買する必要が少なくなるため、チャート確認や注文にかかる手間を抑えられるでしょう。
相場の大きな流れを見ながら、自分で売買の方針を決めたい方に向いています。
ただし、長く保有すればいずれ利益になるとは限りません。
「そのうち価格が戻る」と含み損を抱え続けないよう、予想が外れた場合の損切り条件を事前に決めておきましょう。

スワップ運用|金利差による収益を狙って保有する

スワップ運用は、ポジションの保有によって発生する「スワップポイント」の受け取りを主な目的とする方法です。
スワップポイントは通貨間の金利差などをもとに決まり、FX会社が定める時刻をまたいで保有すると、受け取りまたは支払いが発生します。
スワップがプラスになる方向のポジションを保有すれば、頻繁に売買しなくても、保有期間に応じた収益を狙えるのが特徴です。
売買のタイミングを何度も判断する手間を減らしたい方には、選択肢となるでしょう。
ただし、スワップポイントは変動するため、受取額が減ったり、受け取りから支払いに変わったりする場合があります。
また、受け取ったスワップ以上の為替差損が出ることもあるため、スワップと為替の両方の損益を確認することが大切です。

自動売買|ルールに沿った注文・決済をシステムに任せる

自動売買は、あらかじめ設定されたルールに従って、注文や決済をシステムに任せる方法です。
稼働中に売買の条件がそろうと自動で取引が行われるため、仕事中や睡眠中でも、自分でチャートを見て注文する手間を減らせます。
代表的な方法の一つが、MT4・MT5でEAと呼ばれる自動売買プログラムを利用する方法です。
EAを動かし続けるには、PCやVPS(仮想専用サーバー)などの稼働環境を整える必要があります。
ただし、自動売買でも、相場に合わないルールで運用を続けると損失が膨らむおそれがあります。
売買を任せる仕組みや設定内容を理解し、運用を始めたあとも取引結果や正常に動いているかを確認しましょう。

FXを放置に近い形で運用する前に準備すること

FXをほったらかしに近い形で運用するには、始める前のルール作りや取引環境の確認が欠かせません。
- 取引数量・損切り・利益確定のルールを決める
- 取引コスト・注文機能・自動売買の稼働環境を確認する
- デモ取引で注文・決済と口座の確認方法を確かめる
ここでは、運用前に準備しておきたい3つのポイントを解説します。
取引数量・損切り・利益確定のルールを決める
運用を始める前に、取引数量と損切り・利益確定の条件を決めておきましょう。
1回の取引で受け入れられる損失額を考え、損切りまでの値幅に合わせて取引数量を調整します。
損切りや利益確定の注文を設定しておけば、チャートを見ていない間の決済にも備えられます。
ただし、相場急変時には指定価格より不利な価格で決済される場合もあるため、資金には余裕を持たせることが大切です。
取引コスト・注文機能・自動売買の稼働環境を確認する
利用する口座のスプレッドや売買手数料、保有中に支払うスワップを事前に確認しましょう。
損切り・利益確定に使える注文機能や、その設定・変更の方法も把握しておく必要があります。
EAを利用する場合は、PCやVPSで取引ソフトを稼働させ続けられる環境を用意します。
EAの購入費やVPSの利用料がかかる場合もあるため、取引以外の費用も含めて検討してください。
デモ取引で注文・決済と口座の確認方法を確かめる
デモ取引では、仮想の資金を使って注文から決済までの操作を試せます。
新規注文に加え、損切り・利益確定の設定や注文の変更・取消を練習しておきましょう。
含み損益や証拠金維持率の確認場所も把握しておけば、運用中の点検をスムーズに進められるでしょう。
ただし、実際の取引とはスプレッドや約定状況が異なる場合があり、デモと同じ利益が出るとは限りません。
FXのほったらかし運用に必要な資金の考え方

FXのほったらかし運用に必要な資金は、取引数量や想定する値動きによって変わります。
- 取引に必要な証拠金と、損失に備える資金を分けて考える
- 同じ値動きでも取引数量によって損失額は変わる
- スワップポイントを受け取る場合も為替差損に備える
ここでは、運用資金を考える際に押さえておきたい3つのポイントを解説します。
取引に必要な証拠金と、損失に備える資金を分けて考える
必要証拠金は、ポジションを保有するために必要な資金で、取引数量や適用レバレッジなどによって変わります。
ただし、この金額だけで取引すると、値動きによる損失に耐える余裕が小さくなります。
そのため、注文に必要な金額に加え、保有中の損失に備える資金も用意することが大切です。
用意できる資金が限られる場合は、取引数量を減らして余裕を確保しましょう。
同じ値動きでも取引数量によって損失額は変わる
同じ値動きでも、取引数量が多いほど為替差損は大きくなります。
例えば、資金10万円で米ドル/円を買い、買値から1円下落すると、1,000通貨では1,000円、1万通貨では1万円の為替差損が発生します。
これはスプレッドやスワップ、手数料を除いた計算例ですが、同じ資金でも取引数量によって損失の負担が変わることがわかるでしょう。
入金額だけで判断せず、想定する値動きでいくらの損失が出るかを確認して数量を決めましょう。

スワップポイントを受け取る場合も為替差損に備える
スワップポイントを受け取っていても、為替差損が受取額を上回れば、全体では損失になります。
例えば、スワップを5,000円受け取っても、為替差損が2万円なら、手数料などを含めずに合計1万5,000円の損失です。
受け取れるスワップは変動するため、将来の受取額をあてにして資金ぎりぎりの取引をするのは避けましょう。
スワップ運用でも、保有中の値動きに耐えられるよう、資金に余裕を持たせた取引数量に抑えることが大切です。
FXをほったらかしに近い形で運用するならBigBoss
BigBossでは、MT4・MT5を使った自動売買(EA)に対応しており、ルールに沿った注文や決済をシステムに任せられます。
利益確定や損切りの注文も事前に設定できるため、中長期トレードでもチャートを見続ける負担を減らせるでしょう。
FXは0.01ロット(1,000通貨)から取引でき、用意した資金に合わせて取引数量を調整できる点も特徴です。
日々の売買にかける時間を抑えて利益を狙いたい方は、BigBossで口座を開設し、自分に合った方法で運用を始めてみましょう。
FXのほったらかし運用で確認しておきたい4つのポイント

FXをほったらかしに近い形で運用する場合も、口座の損益や自動売買の稼働状況などを定期的に確認することが大切です。
ここでは、運用中や運用を止めるときに確認しておきたい4つのポイントを解説します。
含み損益と証拠金維持率から資金余力を確認する
含み損益と証拠金維持率を確認し、損失が膨らんで資金の余裕が小さくなっていないかを把握しましょう。
証拠金維持率が口座ごとのロスカット水準まで下がると、ポジションが強制決済されるおそれがあります。
ロスカット任せにせず、事前に決めた基準に沿って損切りや保有数量の見直しを行うことが大切です。
スワップの変化と重要な経済指標の予定を確認する
スワップは受取額が減ったり、支払いに変わったりする場合があるため、保有中も条件の変化を確認しましょう。
また、雇用統計や政策金利の発表前後は、為替相場が大きく動くことがあります。
取引する通貨に関係する発表予定を確認し、必要に応じて保有数量を減らすなど、値動きに備えることが大切です。
自動売買の稼働状況と、想定を超える損失がないか確認する
自動売買では、PCやVPSの接続状況に加え、EAの稼働表示やエラーの有無を確認しましょう。
正常に動いていても利益が出るとは限らないため、確定した損益と含み損益の両方から運用結果を把握する必要があります。
損失が事前に決めた上限に達した場合は、損切りや稼働停止を行い、運用条件を見直すことが大切です。
運用を止めるときは保有ポジションと未約定注文も確認する
MT4・MT5の自動売買を無効にするだけでは、保有ポジションの決済や未約定注文の取消は行われません。
運用を終了する場合は、EAを動かしているPCやVPSで売買を止め、保有ポジションの決済と不要な注文の取消を行いましょう。
操作後は口座画面を確認し、ポジションや注文が意図せず残っていないか確かめることが大切です。
まとめ:FXはほったらかしに近い運用でも利益を狙える
FXは、中長期トレードやスワップ運用、自動売買を活用することで、ほったらかしに近い形でも利益を狙えます。
ただし、何も確認せずに放置すると損失が膨らむおそれがあるため、資金管理や定期的な確認は欠かせません。
取引数量や損切りのルールを決め、自分に合う方法で売買や監視の手間を減らしていきましょう。
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BigBossコラム編集部
