と悩んだことはありませんか？
無数に存在する仮想通貨の多くがアルトコインであり、ビットコイン以外の仮想通貨に投資をするならアルトコインから選ぶ必要があります。
ただアルトコイン全般で値動きが激しく、しっかりと投資を行うメリットやデメリットを把握した上での取引が必要不可欠です。
この記事でわかること
- アルトコインとは
- アルトコインの代表的な銘柄
- 投資を行うメリットとデメリット
そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。
アルトコインの値動きは非常に激しいことで有名ですが、その分ビットコイン以上の値上がりを期待できる銘柄が存在することも確かです。
アルトコインの投資に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
＼CFD取引なら最大レバレッジ50倍！／
Contents
アルトコインとは
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。
イーサリアムやリップルなど10,000種類以上のアルトコインが存在し、日々取引が行われる銘柄もあれば新規開発で誕生する銘柄、上場廃止される銘柄など様々存在します。
アルトコインもいくつかの種類に分類でき、ブロックチェーン上の技術を活用したスマートコントラクト系、法定通貨と価格が連動するステーブルコイン系などに分けられます。
ビットコイン以外の仮想通貨（暗号通貨）の総称
アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨として名づけられた総称です。
イーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュといったビットコイン以外の仮想通貨は全てアルトコインに分類できます。
そのため今後新たに開発される仮想通貨は全てアルトコインとなり、ビットコインとは明確に区別される仮想通貨となります。
10,000種類以上のアルトコインが存在する
アルトコインの種類は年々増えており、数としては10,000種類以上のアルトコインが存在すると言われています。
仮想通貨を開発するためのブロックチェーン技術はオープンソース（公開された技術）であり、誰でも技術を無料で使うことができます。
誰でも簡単に仮想通貨を作ることができる環境が整っており、ゲーム、メタバース、DeFi（分散型金融）、AIなど、各プロジェクトの資金調達に使われるため、無数に数が増え続けているのです。
そのため今後もアルトコインの数は増加していくことは間違いなく、有名となるアルトコインが出てくると同時に、名前も知られずに埋もれるアルトコインもあるでしょう。
アルトコインにもたくさんの種類が存在する
アルトコインは、機能や役割別に種類分けすることができます。
・スマートコントラクト系：ブロックチェーン上のプログラムを自動実行する銘柄（イーサリアムなど）
・ステーブルコイン系：法定通貨の価格と連動する銘柄（USDTなど）
・決済送金系：国際送金や決済での利用を目的とする銘柄（リップルなど）
・ミームコイン系：ネタや冗談から生まれた銘柄（ドージコインなど）
・詐欺系：詐欺に使われた銘柄
各種機能を持つアルトコインも多いですが、資金調達だけを行い首謀者が逃亡するプロジェクトのアルトコインも存在します。
国内でも取引可能な代表的アルトコイン
無数に存在するアルトコインですが、代表的な銘柄は国内の仮想通貨取引所でも取り扱われています。
実際に取引可能なアルトコインの特徴を紹介していきましょう。
イーサリアム（ETH）
イーサリアムは、スマートコントラクトやDAppsを構築するプラットフォームの名称であり、同プラットフォーム上の通貨としてはイーサ（ETH）と言います。
国内では通貨名としてイーサではなく、プラットフォームの名称のイーサリアムが使われています。
仮想通貨の時価総額としてはビットコインに次いでおり、アルトコインとしては知名度や時価総額としてはナンバーワンの仮想通貨です。
リップル（XRP）
リップルは、米国のリップル社が開発した、国際送金で使われるアルトコインです。
既存の金融機関における、国際送金時の手数料の高さや送金時間が掛かりすぎてしまう問題を解決するために開発されました。
XRPは証券に該当すると訴えられていましたが、2023年に米連邦地裁がXRPは証券に該当しないと判断し、最近では国際送金インフラとしての活躍に期待されて価格上昇が続いています。
ライトコイン（LTC）
ライトコインは、ビットコインを元に開発されたアルトコインです。
かつてGoogleのエンジニアであったチャーリー・リー氏によって発案され、2011年に誕生した古い仮想通貨です。
ビットコインが金（ゴールド）と似たものであることからデジタルゴールドと呼ばれていたのに対し、ライトコインはデジタルシルバーという位置付けを元に開発されました。
ビットコインキャッシュ（BCH）
ビットコインキャッシュは、ビットコインからハードフォーク（ブロックチェーンの分岐）によって生まれたアルトコインです。
ビットコインのスケーラビリティ問題（処理速度や手数料の高さ）を解決するために、ハードフォークによってアップグレード時に作られました。
そのため、ビットコインよりも送金スピードが早く、送金手数料も安い特徴を持ちます。
ドージコイン（DOGE）
ドージコインは、柴犬をモチーフに開発されたアルトコインです。
元ネタは日本の柴犬「かぼす」であり、ライトコインを元に開発されました。
近年ではイーロン・マスク氏がドージ支持を表明し、そのたびに価格が急騰するなど、仮想通貨独自の値動きを繰り返す銘柄です。
アルトコインに投資をするメリット
仮想通貨の中でもアルトコインに投資をするメリットが存在します。
- ビットコイン以上の価格上昇を期待できる
- 仮想通貨だけでリスクヘッジができる
- 新しい技術への先行投資ができる
一つずつ投資をするメリットを見ていきましょう。
ビットコイン以上の価格上昇を期待できる
アルトコインに投資を行うと、ビットコイン以上の価格上昇を期待することができます。
ビットコインは圧倒的に高い価格を誇りますが、既に価格がかなり上がっていることから10倍や20倍といった価格上昇は期待できません。
しかし、アルトコインであれば多くの投資家から注目されると5倍や10倍、20倍の価格上昇を期待することも可能です。
価格上昇の割合で見るとアルトコインの倍率は高く、投資を行うメリットがあるのです。
仮想通貨だけでリスクヘッジができる
投資において、投資先を分散させるリスクヘッジはとても重要です。
本来であれば株式や為替、債券や仮想通貨のように異なる金融商品に投資してリスクヘッジが行われます。
しかし、仮想通貨であれば種類がかなり多く、ビットコインと他のアルトコインといったように、仮想通貨内でリスクヘッジを行うことも可能です。
新しい技術への先行投資ができる
アルトコインではブロックチェーンを用いた、新たな技術や金融の開発が日々行われています。
DeFi（分散型金融）やWeb3といった新たな分野もアルトコインから生まれており、今後も新たな技術がアルトコインから生まれる可能性は十分にあります。
アルトコインに投資を行うことで、これから成長する先進技術に先行投資を行うこともでき、単なる価格変動を求める投資以外に技術への投資もできる特徴を持つのです。
アルトコインに投資をするデメリット
無数に存在するアルトコインには投資を行うデメリットも存在します。
- 値動きが激しすぎる
- 開発停止や上場廃止のリスクがある
- 詐欺のリスクがある
どのようなデメリットがあるのか、一つずつ確認していきましょう。
値動きが激しすぎる
アルトコインのメリットとしてビットコイン以上の価格上昇の割合を期待できると紹介しましたが、その反面値動きが激しすぎるリスクも存在します。
1日に数十万円の価格変動が起こることもあり、1日で価格が倍に上昇することもあれば、1日で価格が半減する可能性もある投資先です。
アルトコインの価格変動の激しさは大きな利益を得られる反面、大きな損失を出すリスクもあることは覚えておきましょう。
開発停止や上場廃止のリスクがある
アルトコインは資金不足や開発メンバーが問題を起こすことによって、途中で開発が止まってしまう銘柄も存在します。
途中で開発が止まると投資家が投資をあきらめ、価格の下落の一途をたどることがあります。
また、仮想通貨取引所からの上場廃止リスクもアルトコインにはあり、気づけば取引が行えなくなる銘柄も存在します。
アルトコインへの投資はビットコインでは起こりえないリスクも存在するため、気を付けましょう。
詐欺のリスクがある
アルトコインの中でも新たに開発された銘柄だと、詐欺のリスクが潜んでいることもあります。
詐欺師がお金を集めるためだけにアルトコインを開発し、資金を集めた後に持ち逃げし、アルトコインの価格が大暴落してしまう恐れもあります。
過去2017年頃にはICO（新規仮想通貨公開）による詐欺なども増え、現在でも似た手口の詐欺が横行しています。
詐欺に遭うとお金を奪われてしまう危険性があるため、アルトコインに投資を行うなら国内の仮想通貨取引所に上場している銘柄から投資を始めましょう。
将来性あるアルトコインの見つけ方
無数に数が存在するアルトコインですが、その中でも将来性ある銘柄の見つけ方も存在します。
・現実でのユースケースがあるか
・開発チームの透明性
・大手取引所への上場
・希少性
現実で利用できるユースケースがあるのか、開発チームの透明性、大手仮想通貨取引所へ上場しているのか、発行枚数の上限設定や供給量の制限などによる希少性の設定、といった条件に着目してみましょう。
実際に価格上昇を期待できる理由がその銘柄（アルトコイン）にあるのかに着目することで、将来性あるアルトコインなのかを見分けることができます。
まとめ：アルトコイン投資は銘柄をしっかりと選ぼう
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の総称であり、イーサリアムやリップルなど10,000種類を超える銘柄が存在します。
これから仮想通貨に投資を行うなら、価格上昇倍率の視点から見るとアルトコインは期待できる反面、詐欺に使われるコインも存在するため、しっかりと投資先を見極めるようにしましょう。
ちなみに、アルトコインへ投資を行うなら、現物投資以外に暗号通貨CFDを使ったトレードでも行えます。
暗号通貨CFDならレバレッジを掛けた取引が行え、アルトコインの値動きをしっかりと活かしたトレードが可能となるため、ぜひBigBossで暗号通貨CFDを始めてみましょう。
BigBossでCFD取引するメリットは3つあります。
- 最大50倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 取引手数料 無料
BigBossのCFD取引では最大50倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、保有時間が5分を超える暗号通貨CFDの取引手数料が無料で取引することが可能です。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
＼カンタン3分で完了！／
▼お得なボーナス ▼BigBossのおすすめ口座
BigBossコラム編集部