「海外FXは大口注文に向いているの？」
「大口注文ができる海外FX業者を知りたい」
FX業者によっては、最大ロットや最大ポジション数が異なります。多くの利益を狙うとなると、大口注文に対応しているFX業者を選ぶと良い場合もあるでしょう。
ただ、どんな基準でFX業者を選べば良いのか分からない人も多いのではないでしょうか？
そこでこの記事では、
- 海外FX業者が大口注文に向いている理由
- 資金の多い人におすすめの海外FX業者
について詳しく解説します。
この記事を読めば、海外FX業者が大口注文におすすめである理由が分かります。資金が豊富にあり、これからFXで多くの利益を狙っていきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
大口注文できる海外FX業者一覧
早速ですが、大口注文が可能な海外FX業者を紹介します。以下の表は各業者の最大ロットと最大ポジション数です。
| FX業者 | 最大ロット数 | 最大ポジション数 |
| BigBoss | 50ロット | 上限なし |
| AXIORY | 1,000ロット | 上限なし |
| Exness | 200ロット | 上限なし |
| FBS | 500ロット | 200ポジション |
| Titan FX | 100ロット | 200ポジション |
| XM | 50ロット | 200ポジション |
海外FXであれば、少なくとも50ロット、中には1,000ロットも注文できるFX業者もあります。
大口注文をしたい時は、最大ロットや最大ポジション数が多いFX業者を選びましょう。
大口注文するなら海外FX業者がおすすめの理由
FXの取引をする場合、国内もしくは海外のFX業者を利用します。両者のうち、資金の少ない人でも大口注文しやすいのは、海外FX業者です。
そこでなぜ海外FX業者の方が大口注文をしやすいのか、その理由を紹介します。
- レバレッジが高いので少ない資金で多くのロットを取引できる
- 国内FXよりも最大ロットが大きいFX業者が多い
- 追証がない
それぞれの理由について順番に見ていきましょう。
1. レバレッジが高いので少ない資金で多くのロットを取引できる
海外FXと国内FXではレバレッジが大きく異なります。レバレッジが最大でも25倍しかない国内FXに比べると、最大数百倍〜数千倍で取引できる海外FX業者の方が、遙かに高い水準です。
レバレッジが高ければ、ポジション保有する際の証拠金を抑えられます。より少ない資金で多くのロット分の取引ができるため、レバレッジを効かせた取引が可能です。
2. 国内FXよりも最大ロットが大きいFX業者が多い
海外FXは国内FXよりも最大ロットが大きいケースがほとんどです。海外FX業者と国内FX業者の最大ロットおよび最大ポジション数を比較してみましょう。
| FX業者 | 最大ロット | 最大 ポジション数 |
| BigBoss （海外FX） |
50ロット（500万通貨） | 上限なし |
| XM （海外FX） |
50ロット（500万通貨） | 200ポジション |
| AXIORY （海外FX） |
1,000ロット（1億通貨） | 上限なし |
| ヒロセ通商 （国内FX） |
1,000ロット（100万通貨） | 1,300ポジション |
| DMM FX （国内FX） |
100ロット（100万通貨） | 1,000ポジション |
| みんなのFX （国内FX） |
5,000ロット（5,000万通貨） | 500ポジション |
まず、海外FXと国内FXでは1ロット当たりの取引単位が異なります。海外FXは1ロット=10万通貨の業者が多く、国内FXは1ロット=1万通貨の業者が多いです。
その上で表を見ると、最も最大ロットが大きいのはAXIORYの1億通貨です。そして、みんなのFXも最大5,000万通貨と高い水準です。
みんなのFXは比較的に大きいロットで取引できますが、全体的に海外FX業者の方が最大ロットの水準が高い傾向にあります。なので、大口注文するなら海外FX業者の方が取引しやすいかもしれません。
3. 追証がない
大口注文をするトレーダーは大きいロットで取引をするので、損失額も増える可能性があります。
この際に考えなければならない点は、為替相場の急激な変動によりロスカットが執行されなかった場合、追証があるかどうかです。
国内FXでは追証があるため、ロスカットが執行されなかった場合は数百万円以上の追証を求められる可能性があります。
もし追証が支払えなければ、借金を負うリスクがあるのです。
一方、多くの海外FX業者では追証がありません。
万が一口座残高を超える含み損が発生しても、FX業者が足りない金額を補填する（この制度をゼロカットシステムと呼ぶ）ので安心して取引ができます。
大口注文をする人にとっては、海外FX業者を利用した方が大きな損失を避けられる可能性があります。
大口トレーダーが取引しやすい海外FX業者の特徴
すべての海外FX業者が大口トレーダー向きというわけではありません。したがって、大口注文に適した環境で取引できるFX業者を探す必要があります。
大口トレーダーでも取引しやすい海外FX業者の特徴は以下の7つ。
- 最大ロット数が大きい
- 最大ポジション数の制限がない
- レバレッジ制限が厳しくない
- スキャルピングに対する制限がない業者が多い
- スプレッドが狭いECN口座を提供している
- 高額出金ができる
- 法人口座を提供している
それぞれの理由について順番に見ていきましょう。
1. 最大ロット数が大きい
大口注文をするのであれば、最大ロットが大きい業者を選ぶようにしましょう。一度に大きなロットで取引できるため、注文の手間がかかりません。
逆に最大ロットが小さいと、何度も注文しなくてはならないので、手間がかかります。
例えば、50ロット分のポジションを保有したくても、最大ロットが30ロットのFX業者では、2回に分けて注文しなければなりません。
特にスキャルピングをする場合は、最大ロットの大きいFX業者を選びましょう。スキャルピングは注文のタイミングが1秒ずれるだけでも大きな損益に直結する可能性があります。
エントリーが遅れると獲得できる利益が減る可能性もあるので、大口注文をする際は最大ロットが大きい業者を選びましょう。
2. 最大ポジション数の制限がない
100ロット以上注文する人は、最大ポジション数の制限がないFX業者を選ぶようにしましょう。
なぜなら、最大ポジション数の制限がなければ、一度に複数のポジションを保有しやすいからです。
例えば以下の2つのFX業者があると仮定します。
- 最大ロットが50ロット、最大ポジション数の制限がない業者
- 最大ロットが100ロット、最大ポジション数が100ポジションの業者
全てのポジション合計が1億ロットを超えるケースでは、最大ポジション数の制限がないFX業者の方が多くのロットで取引できます。
最大ロットが1億ロットを超えるケースは多くありませんが、自動売買のように大量のポジションを保有したい時は、ポジション数の制限がないFX業者がおすすめです。
3. レバレッジ制限が厳しくない
大口注文をする際、ただレバレッジが高いFX業者を選べばよいわけではありません。
なぜなら、レバレッジ制限のあるFX業者では、口座残高やロットが増える毎に適用されるレバレッジが低くなるからです。
特にレバレッジが3,000倍以上のFX業者で取引する場合、レバレッジが制限される頻度も多くなるため、他社より条件が悪くならないか確認しましょう。
例えば最大レバレッジ1,111倍のBigBossと3,000倍のFBSを比較すると、レバレッジが制限される残高は大きく異なります。
| BigBossの口座残高別の 最大レバレッジ |
|
| FBSの口座残高別の 最大レバレッジ |
|
BigBossが最初にレバレッジ制限されるのは、口座残高300万円以上になった時です。一方、FBSの場合は口座残高が200ドル以上になっただけで、レバレッジが制限されます。
加えて、両者の口座残高が300万円の場合、BigBossの方が高いレバレッジで取引可能です。
| BigBossのレバレッジ （口座残高300万円の場合） |
最大555倍 |
| FBSのレバレッジ （口座残高2万ドル=300万円の場合） |
最大500倍 |
このようにレバレッジ制限が厳しいFX業者を利用すると、適用されるレバレッジが他社よりも低くなるケースがあるので注意しましょう。
4. スキャルピングに対する制限がない業者が多い
多くの国内FX業者は、約款や取引説明書などで過度の回転売買といった不適切な取引についてサービスを停止できると記載しています。
一方、多くの海外FX業者はスキャルピングに制限を設けていないため、安心して取引ができます。
中上級者にとっては、取引回数を増やしやすく大きな利益を狙えるスキャルピングが認められるかどうかは重要な基準です。
したがって、スキャルピングで利益を得たい大口トレーダーは、海外FX業者の方が取引しやすいでしょう。
ただし、一部の業者ではポジション保有時間が短いかつ往復の合計ロットが多い取引を何度も繰り返すと、取引停止になることもあるので注意が必要です。
5. スプレッドが狭いECN口座を提供している
国内FX業者は、著しく狭いスプレッドを提供しています。
ただ、顧客から受けた注文をインターバンクに流す際にFX業者のディーラーが介在するため、約定拒否やスリッページが発生する可能性があります。
一方の海外FX業者では、スプレッドが狭く約定力も高いECN口座を提供しています。
ECN口座は顧客から受けた注文をインターバンクへ流す際にFX業者のディーラーが介在できません。約定拒否やスリッページのリスクがほとんどないので、安心して取引できます。
したがって、大口注文をしたいトレーダーは、ECN口座を提供している海外FX業者の利用をおすすめします。
6. 高額出金ができる
大口トレーダーは資金量が多いので、うまくいけば短期間で数百万円以上の利益を得られます。
ただし、いくら利益を増やせても、高額出金ができなくては意味がありません。
高額出金する場合に備えて、以下のような特徴を持つ信頼性の高いFX業者を選びましょう。
- 金融ライセンスを取得している
- 顧客から預かった資金を信託保全か分別管理で管理している
- 過去に高額出金できたという口コミがある
例えば、BigBossでは500万円を出金できたユーザーもいます。
昨日500万出金（BIGBOSS）
本日着金
おい！IS6
お前らと大違い
何考えてんだ？#ＩＳ6
— 資産形成塾（アンビションシステム１、２）正規販売代理店 (@jvqKeSnrxLTmfQo) June 11, 2020
逆に、高額出金した口コミが全くないFX業者は、やや不安が残ります。出金拒否された場合の損失額を抑えるために大口注文は避けましょう。
7. 法人口座を提供している
FXで利益を増やしたら、節税のために法人化したい人もいるかもしれません。
法人化するには、法人口座の開設を推奨します。
ただ、有名な海外FX業者であっても、法人口座を提供しているとは限らないので注意が必要です。
将来的に法人化を考えている場合は、法人口座を提供しているFX業者を選びましょう。
大口トレーダーにおすすめの海外FX業者3選
ここからは、大口トレーダーにおすすめの海外FX業者を3社紹介します。
- BigBoss
- AXIORY
- Titan FX
また、最大ロットや最大ポジション数だけでなく、レバレッジやスプレッドなども含めて選びました。
各FX業者が大口トレーダーにおすすめの理由を見ていきましょう。
1. BigBoss
BigBossが大口トレーダーにおすすめの理由は以下の通りです。
- 口座残高が300万円以上でも最大555倍のレバレッジで取引できる
- 最大ポジション数の制限がない
- スプレッドが狭い
BigBossは最大レバレッジが1,111倍と高い水準です。さらに口座残高が300万円以上でも555倍のレバレッジで取引ができるのに加えて、最大ポジション数の制限もありません。
スプレッドが狭いため、スキャルピングにもおすすめです。
大口注文をしたい人は、ぜひ、口座開設してみてください。
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2. AXIORY
出典：AXIORY
AXIORYが大口トレーダーにおすすめの理由は以下の通りです。
- レバレッジ制限が比較的緩い
- スプレッドが狭い
AXIORYは、レバレッジ制限が比較的緩く、口座残高が1,000万円未満なら400倍のレバレッジで取引できます。
他社では概ね口座残高200万円以上でレバレッジが制限されると考えれば、資金の多いトレーダーでも使いやすいでしょう。
また、スプレッドが狭く、約定率や約定スピードも高い水準です。
ただし、最大レバレッジが400倍と低いため、口座残高が200万円以下のトレーダーはレバレッジの低さに物足りなさを感じるかもしれません。
3. Titan FX
出典：Titan FX
Titan FXは、約定力が高く、スキャルピングトレーダーからの評価が高いFX業者です。
Titan FXが大口トレーダーに向いている主な理由は以下の通りです。
- レバレッジ制限がない
- 約定力が高い
Titan FXにはレバレッジ制限がありません。したがって、最大500倍のレバレッジでずっと取引が可能です。
ただし、ボーナスキャンペーンは一切開催されていません。
まとめ：
大口注文するなら最大ロットや信頼性を元にFX業者を選ぼう
大口注文をするなら、レバレッジが高く、最大ロットも大きい海外FX業者がおすすめです。
また、スプレッドや約定力、FX業者の信頼性も重要です。レバレッジが高く約定力の高い環境で取引できる業者を探しているのであれば、BigBossをおすすめします。
BigBossで取引するメリットは3つあります。
- 最大1,111倍のレバレッジで取引できる
- 取引毎にBigBossPointがもらえる
- 約定力が高いSTP/ECN方式を採用
BigBossでは最大1,111倍の高いレバレッジで取引できます。さらに取引毎にBigBossPointを獲得できます。
また、プロスプレッド口座ではSTP/ECN方式を採用しており、約定力の高い環境で取引できます。
ぜひ、口座開設をしてみてください。
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